第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022 オープニングセレモニー　レポート🎥✨

エンタメ
チームシンデレラ
2022.7.31

今回は、7月28日（木）に行われた第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022のオープニングセレモニーに行ってきました！

京楽ピクチャーズ．PRESENTS ニューウェーブアワードを受賞した高橋文哉、堀田真由、荒木哲郎監督や今回の映画作品の監督や出演者が登場し、豪華なオープニングセレモニーでした✨

～ゆうばり国際ファンタスティック映画祭について～

本年度の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」は、【7⽉28⽇（⽊）〜8⽉1⽇（⽉）の5⽇間】オンラインで開催し、
夕張にて【7⽉29⽇（⾦）〜30⽇（⼟）の2⽇間】実施いたします。

昨年、⼀昨年に続き3年連続Hulu上でのオンライン開催となる今年は【7⽉28⽇（⽊）〜8⽉1⽇（⽉）】の開催期間で、⼣張でのリアル上映も合わせ全90作品をラインナップし、例年以上の盛り上がりが予想される。もちろん映画祭の顔である２⼤コンペ部⾨（「ファンタスティック・ゆうばり・コンペティション」、「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」）も執り⾏われるが、今年も“ゆうばり部⾨”には５名の審査員（佐藤佐吉⽒、サブリナ・バラチェッティ⽒、キム・テシク⽒、エレン・キム⽒、狗飼恭⼦⽒）が名を連ね、”ショート部⾨”は3名の審査員（池島ゆたか⽒、イ・テギョン⽒、北條誠⼈⽒）が就任して厳選なる審査をする。そして、今期のキービジュアルは札幌在住の画家・モリケンイチ⽒が誰しもが体験する映画がはじまる前のワクワクと、ファンタスティック映画ならではの怖いもの⾒たさが⼊り混じった、同⽒でしか描けない世界観の装いとなっている。

今回のオープニングセレモニーーのMCは笠井信輔さん、坂本梨紗さん！
リモートで夕張と中継が繋がり開始早々、会場は大盛り上がり🎉

京楽ピクチャーズ、プレゼンツ　ニューウェーブアワード授賞式では受賞した3名にご登壇いただき、コメントをいただきました✨

【クリエイター部門　荒木哲郎監督】

「皆さん本日は素晴らしい賞をいただきありがとうございます。夕張のみなさん、ありがとうございます。僕自身の関わった作品には大いに誇りがあるのですが、僕自身でいうと一人では何もできない大したことのない人間でして、”荒木哲郎”というのはどっちかというとチーム名みたいなものだと思っています。なのでこの素晴らしい賞は今まで一緒に作品を作ってくれた仲間たちとわかちあえたら良いなと思います。」

【男優部門　高橋文哉】

「本当に素敵な賞をいただきありがとうございます。僕がこれまでに関わってきた全ての皆様と関係者の皆様のおかげでいただけた賞だと思います。本当にこれから、この賞の名に恥じないような活躍ができるよう日々精進してまいりたいなと思います。
あと僕、メロンが好きなんで、、、この賞をいただけたことは役者としても嬉しいですが、いち人間としてもとても嬉しく思います。ありがとうございます！」

【女優部門　堀田真由】

「こんばんは、堀田真由です。この度は本当に名誉ある賞をいただき、本当に光栄に思います。自分なりにですけど、日々積み重ねてきた結果が今日に繋がっていたのかなと思うとすごく自信がわきますし、これまでの道のりで関わってくださったすべての方々がいまこの賞を手にしていて、みなさんに感謝の気持ちを忘れずに、これからも誰かの記憶に交わったり、希望となるような作品を届けていけたらと思います。本当にありがとうございます。」

本映画祭のテーマソングを手掛けて下さった「GET　BILL　MONKEYS」の方もご登場いただき、応援メッセージをいただきました♪♪

「自分の好きな映画を思う存分期間中に見ていただき、最終日にはNORI☆NORI Going onを頭の中、心の中で流していただいて、エンドロールに僕たちの名前を頂けたらと思います！何卒どうぞよろしくお願いします！」

そして映画祭の一部作品より、ゲストのご登場もありました！

『線香花火』

黒木瞳監督

「黒木瞳です。ゆうばり映画祭にお招きいただき、またこの映画を上映することができることになり、光栄でございます。
今回の短編映画は私が生まれ育った福岡県をロケ地にしたいと思ったところから始まりました。そこから本を作りはじめたのですが、福岡県みやま市では伝統工芸をずっと守り続けている線香花火の製造所がありまして、色々お話しを伺ってると線香花火って地味な花火ではあるんですけど、実は最初は命、蕾、そしてぱちぱちといって牡丹、華やかな大人の時代、牡丹から松葉、散り菊と、人生に例えられていることに気づきました。人生、色々な不安なことが起こっていて、私たち一人一人にも小さい不安があるだろうけど、その不安をこの映画をご覧になって今日一日もファイトで生きていこう！というそんな気持ちになってもらえたらと嬉しいなと思っています。」

最後は上田博和大会実行委長による開会宣言でイベントが終了しました♪