【ソースネクスト取材❗️】今すぐ出来るスマホのウイルス対策とは🦠？

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• 2021.1.7

「ウイルスセキュリティ MOBILE」を入れたスマホが、ウイルスを検知するとどうなるのかを見せて頂きました😳

 テスト用ウイルスアプリをインストールした瞬間、ウイルスを検出！

こんな風にセキュリティソフトが入っていないと、検出されずに、普通のアプリのふりをして悪さをすることもあるみたい。。。

◆私たちのスマホにもこんな危険があるんです！

ひなこ「パソコンとか企業に対してのウイルスがあるのはなんとなく分かるのですが、自分たちのスマホがきっかけで被害が起きることがまだあんまり想像つかないです。。」

松井さん「パソコンでの被害が多いのは事実ですが、実際にはスマホでも不正送金とかの被害も年々増えてきています。最近は手口やメールの内容も巧妙になっていて、気づきにくいものもあるので、それに騙されて情報を抜き取られています。しっかり確認しないと騙されてしまうこともあるので、メールの内容をちゃんと見るとか、わからなければ誰かに相談するのがいいかと思います。」

ひなこ「メール内のURLのリンクを開くことでウイルスが入ってきてしまうんですか？」

松井さん「不正アプリをインストールしてしまうことが直接的な原因です。最近ではその他に、有名なサイトとそっくりなサイトが出てきて、カード番号を入力してしまうパターンも増えています。」

ひなこ「正直クレジットカードをまだ持っていないJKが多いから、大丈夫かなとかも思ってしまいそうなのですが、私たちの身近なことでも気をつけた方がいいことはありますか？」

松井さん「高校生だとそれほど漏洩する心配がないんじゃないかとも思うかもしれませんが、その端末に保存されている連絡先の情報が盗み見られてしまう恐れもあります。あとは自分が送ったかのように誰かが偽装して、知り合いにメールをばらまかれたり、覚えのないメールがスマホのアドレス帳に保存されている連絡先に送られていたりすることも。
あと身近なところでは、スマホで怖いのはカメラアプリや位置情報は気を付ける必要があります。実はスマートフォンやパソコンのカメラを遠隔で操作して撮影されてしまう場合もあります。自分では気づけないですがそれを勝手にサーバーにアップされてしまったりも実際にありました。」

ひなこ「カメラアプリは今みんな使っていると思いますし、どこにでも携帯を持っていくので、知らない間に取られていたらこわいですね。。」

◆ウイルスソフトは作れるの😳？

ひなこ「私たちはJKハッカーとして、プログラミングなどもしているのですが、実際にウイルスソフトを作ったり、そのワクチンソフトは作れたりするものですか？」

松井さん「ウイルスソフトは作ろうと思えば作れますが、他人に感染させる目的でウイルスを開発しただけで罪に問われるため、おすすめしません。弊社では、ウイルスに気をつけるために、最新のセキュリティ情報を製品ページへの掲載やメール会員様向けに発信しています。（https://www.sourcenext.com/product/security/blog/）」

もえ「ウイルスを作る人ってどんな理由でやるんでしょうか。。ウイルスをなくすことって難しいんですか？」

松井さん「作る人の目的は様々みたいですが、１番は金銭目的だと思います。あとは自分の技術力を試すみたいな自己主張もあるみたいです。実際にウイルスを完全に無くすことは、風邪のウイルスを完全になくすのが難しいのと同じように、難しいと思います。」

ひなこ「そうなんですね！最近ではAIとか、コンピューターに任せて自動化も増えているかと思うのですが、映画の世界みたいにある日急に街のシステムがダウンすることはあり得るんですか？」

松井さん「理論的にあり得ますが、現実的には現段階でいきなり全てのシステムダウンは直近では起きないかなと思います。というのも世の中のシステムがすべて同じシステムにつながっているわけではないため、それらすべてのシステムを一斉にハッキングするようなことがなければ、急に街のシステムがダウンすることはないと思います。
ただ、個別でスマホが盗聴される被害は実際に起きているので、気を付ける必要があります。」

ひなこ「もし感染したらどうするんですか？」

松井さん「感染したデバイスを特定してネットワークを切断したり、パソコンを隔離してひとつずつ調べます。
感染が疑われたら、wi-fiオフとか、機内モードにするとか、まずはネットワークから切断することです。無料のWi-Fiスポットは結構危険で、簡単にハッキングして、その時なにを調べているのかを見ることができたり、コミュニケーションアプリでやりとりしている内容や写真を盗まれたりする可能性もあります。」

◆どんなウイルスセキュリティソフトを選べばいいの？

ひなこ「ウイルスが危ないということは分かったのですが、ウイルスセキュリティソフトを入れるときに、何を基準に選んだらいいのでしょうか？」

松井さん「世の中にはセキュリティソフトはさまざまあり、当社でも販売しています。
判断基準としては検知率が高いとかの認証を取っているかが一つのポイントになります。
そのほか、価格も検討する際に重要だと思いますので、その価格で何台、何年使えるかも会社によって異なるので見てもらうといいかと思います。セキュリティソフトって毎年更新料がかかるものが多いのですが、当社の”ZERO”はシリーズは購入の時の金額だけで、その端末を使い続けている限りは追加料金がかかりません。」

もえ「青と緑で何か違いはあるんですか？」

松井さん「いずれのソフトも、１度買うとその端末を使い続けている限り、更新料がかからないという点は同じです。
しかし、それぞれ開発会社が異なり、機能も異なるため、価格が異なります。
青色の「ウイルスセキュリティ」（1,980円税込）は、低価格タイプで、古いパソコンやめったに使わないパソコンに、高いウイルス対策ソフトは使いたくない、という場合にぴったりです。
一方で、緑色の「スーパーセキュリティ」（１台用4,290円税込）は、世界一の性能と評価されるビットディフェンダー・エンジンを搭載しており、より高機能でさまざまなツールがついています。
一般的なネットやメールであれば青のシリーズでも十分かと思います。
弊社のセキュリティソフトは動作は軽く作っていて、パソコンを安全に楽しく使ってもらうことを重視しています。」

もえ「こういったウイルスセキュリティソフトで、危険な無料アプリもわかるんですか？」

松井さん「そうですね、ウイルス対策ソフトを入れていれば検知してくれます。あとはご自身でできることなら、カメラ、位置情報が不正に使われないように、スマホで権限管理の必要な部分だけを許可をするとか。ちなみに権限管理もウイルスセキュリティで一覧で確認できます。」

ひなこ「ウイルスセキュリティ以外に、ソースネクストさんのおすすめ商品はありますか？」

松井さん「今売れているものでいうとポケトークです。ボタンを押しながら話すだけて翻訳してくれるので、海外旅行はもちろんですが、最近だと学習用途で学生さんにも購入されています。
その他には、360°対応のカメラ、マイク、スピーカーを搭載した会議室用カメラ、Meeting OWL（ミーティングオウル）。これは写っているカメラ画像の上が360度カメラで、下が話している人に自動でフォーカスして画面に映るので、リモート会議とかで広く使っていただいています。普通のカメラだと話している人の表情がわかりませんが、これを真ん中に置くと、声と顔で認識して自動でアップしにしてくれるので、誰が話しているのか表情まで分かります！」




そして後日・・・

松井さんオススメのMeeting OWL（ミーティングオウル）を早速購入して、
チームシンデレラのミーティングで使ってみました😍💓！！




 
今まで、カメラを手動で動かしたり、別でスピーカーを接続していたので、
リモートミーティングが大変だったのですが、かなり楽で、準備のストレスもなくなりました👏！


松井さん、今回は貴重なお話しをありがとうございました✨

■取材させていただいた会社

《ソースネクスト株式会社》
ソースネクストは、「製品を通じて世界中の人々に喜びと感動を広げる」をミッションに、
パソコン・スマートフォンソフトウェア、ハードウェア製品を企画・開発・販売する企業です。

チームシンデレラ

日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
シンデレラフェスを主催する約100名のJKメンバーが、交替で“イマドキ情報”をお届けします！

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