なぜZ世代は“野菜のサングラス”に並ぶのか?

GENTLE MONSTER「Veggie Collection」ポップアップから見えた体験消費の進化

 

トレンド大好きで、週3で表参道に遊びに行く大学4年あかりです(o^^o)

 

全長約10mのBROCO

 

原宿で開催されたGENTLE MONSTERの「Veggie Collection」ポップアップを訪れて感じたのは、「商品を売る場所」ではなく、「世界観に参加する場所」になっていたことだ。

会場には巨大な野菜モチーフのオブジェが並び、特に約10m級のブロッコリーキャラクター「BROCO」の存在感は圧倒的だった。まるでテーマパークのような空間で、来場者はサングラスを見る前からブランドの世界観へ引き込まれていく。今回のコレクションは野菜の形や色彩を再解釈したアイウェアで構成されており、ポップアップ全体も農場をモチーフにした没入型体験として設計されていた。

特に印象的だったのは、来場者自身の顔が入ったトレーディングカード風のノベルティだ。単なる記念品ではなく、「自分自身が世界観の登場人物になる」体験になっていた。SNS時代のZ世代は、モノそのものよりも「自分がそのストーリーの一部になれるか」を重視する傾向がある。今回の施策は、その心理を非常にうまく捉えていたように感じる。

また、野菜をモチーフにしたサングラスも非常にユニークだった。以前であれば奇抜と受け取られたかもしれないデザインだが、Z世代にとっては「人と違うこと」が価値になる。機能や価格ではなく、「自分らしさを表現できるか」が選ばれる理由になっている。

さらに、aespaのカリナが出演するキャンペーン映像の世界観と会場体験がシームレスにつながっていた点も印象的だった。来場者は広告を見るだけではなく、その物語の中に入り込むことができる。ブランド、空間、SNS投稿、ノベルティまでが一つの体験として設計されていた。

今回のポップアップから見えたのは、Z世代にとっての「買う理由」が変化しているということだ。商品を所有することよりも、体験したことを共有すること、自分自身がコンテンツになることに価値がある。

巨大なBROCOと写真を撮り、自分の顔入りカードを受け取り、カリナのいるFarmの世界観に没入する。その一連の体験自体が、Z世代にとっての商品価値になっているのだと感じた。

 

 

 

 

 

 

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あかり

【JDライター】 自分磨きが大好きです💖 服やメイクだけでなく、エマリーの取材を通していろんな知識を得て、内面も磨いていきたいです✨ よろしくお願いします!!