《読者プレゼントも》【小島瑠璃子・サンシャイン池崎】インタビュー☆映画『インクレディブル・ファミリー』で吹き替えに挑戦！！

エンタメ
JKライター研究生
2018.8.8

今回EMMARYがインタビューさせていただいたのは…

ついに8月1日から公開された、
映画『インクレディブル・ファミリー』
にて日本版声優を担当されたこちらのお二人！！

ヒーロー・ヴォイド役
＼♡小島瑠璃子さん♡／

ヒーロー・ヘレクトリクス役
＼♡サンシャイン池崎さん♡／

今回のインタビューでは、映画『インクレディブル・ファミリー』について、制作秘話だけでなくプライベートについても濃い〜お話を伺いしました☆

最後には、“サインの読者プレゼント”もあるのでお見逃しなく！！

◆映画について

――小島瑠璃子さん的、サンシャイン池崎さん的『本作の見どころ』を教えてください。

サンシャイン池崎(以下：池崎)
『アクションシーンが前作から更にパワーアップしていてめちゃくちゃ激しいところと、育児に振り回される“ボブ”パパの可愛さ、あとは“ジャック・ジャック”にすごく注目して観てほしいです。
赤ちゃんが「え〜何この子！どれだけ能力持ってるの？！」というくらい力を出してくれるので、最後までずっと楽しませてくれると思います。』

小島瑠璃子(以下：小島)
『育児と家事とヒーロー活動…どれも両立させたいと思う“イラスティガール”の気持ちにすごく共感できます。強くて、芯があって、憧れの女性像です。
あと、アニメーションの技術がすごいです！髪の毛一本一本手書きで二週間かけて描いているらしいです。本当に実際の人間の本数分あるらしいですよ！観てるとだんだん、アニメーションっていうよりも鮮やかな実写を観ているような感覚になってきます。アニメーションもここまできたんだなって。現代の最高峰である事に間違いないので、そういう見どころもあると思います。』

私も一足先に映画を拝見させて頂きましたが、ここ最近でも観た事がないくらいの美しい映像でした！

シナリオ、動き、演出、音楽、、、それぞれの魅力がたくさん詰まっていて本当に素敵☆

髪の毛を一本一本描いているというお話にはとてもびっくりです…(OvO)！！

――１番好きなシーンを教えてください。

池崎
『“ジャック・ジャック”とアライグマのやり合いが意外と名バトルだったと思ってます。「アライグマ大丈夫？」って思うんですけど、すごく見応えある戦いでしたね。』

小島
『私が印象に残っているのは、“ボブ”が育児や家事に慣れない中、ボロボロになりながらも頑張って、最後はしっかり克服している姿。
自分の学生時代とは違う算数の解き方も覚える、という一幕もありました。計算式が自分の教わったものと違うというのは、どの国でも一緒なんだと思いましたね(笑)
家族への愛で大変な事も乗り越えて、息子の宿題にも娘の恋愛模様にもきちんと寄り添っているお父さんの姿が可愛いなと思いました。』

アクションシーンはもちろんのこと、能力未知数の“ジャック・ジャック”や、“ボブ”の家族愛にも注目です☆

――本作で吹替声優をやってみていかがでしたか？また、難しかった事や意識した事などを教えてください。

小島
『吹替をこれまでにやった事がなかったので、どう準備したらいいかも分かりませんでした。映像を事前に観る事が出来ないので、台本だけで一体どういうシーンなのかをイメージしなくてはいけなくて難しかったです。
なので、現場で監督にご指導頂きながら、ちょっとずつ覚えていったという感じなんです。今まで当たり前のように観ていた日本語吹替作品というのが、こんな苦労の上に成り立っているんだというのを改めて感じました。』

池崎
『自分でこんなに大変だったら、出番の多い黒木瞳さんはどうしているんだろうと思いました。量が本当に多いので大変だと思います。』

声だけでそのシーンを演じるのも、キャラクターに声を当てはめるのも、とても難しそうですね(･_･;

――ご自身が担当されたキャラクターの魅力を教えてください。

池崎
『僕が演じた“ヘレクトリクス”は、電気を自由自在に操る事ができる少しキザなキャラクターです。電気をバリってやるところがかっこよかったですね。
今までにいないキャラクターなので、能力を使うカッコイイところをぜひ観てほしいです。』

小島
『私のキャラクターは、“ヴォイド”っていう女の子。空中にワームホールを作って、人や物を瞬間移動させられる相当すごい力の持ち主なんです。でも、それよりも勝っちゃうのが“テンション”と“押しの強さ”。
吹替のお話をいただいた時に「小島さんにぴったりのキャラクターです」って言われていたので、観てみたら結構暑苦しい子だなって(笑)バラエティ番組でテンション上がっちゃった時の私と似ていると思いました(笑)
でも、内面はすごく真面目で、素直な女の子なので暑苦しいところも含めて愛してもらえれば嬉しいです。』

キーパーソンともなるお二人のキャラクターや、能力を使うかっこいいシーンは必見です！！

――では映画の世界と同じ能力を持てるとしたらどんな事がしたいですか？

小島
『最高！！やった〜！私の能力の方が絶対必要です！！雷はいらないですよ(笑)』

池崎
『いや、僕の能力も必要です！！充電器とか持ち歩かなくても良いんです！携帯の高速充電とか無限100%とかできます(笑)』

小島
『地味〜！(笑)私は、半日休みとかがあったら午前中仕事して午後からハワイのカフェでお茶とかできますよ。逆にハワイに住んでいて、仕事の時だけ東京に来る事もできます。…雷ドンマイですね(笑)』

池崎
『電気も他に何かないかな(笑)あ、池崎電力を作って社長になるとか！お金持ちになれるよ！』

小島さんの能力があれば夢のような生活ができますね♡！！
池崎さんの能力のスマホの高速充電や無限100%も私的には欲しいです☆笑

――では、他に作中の能力が手に入るとしたら、どんな能力が良いですか？

池崎
『どのキャラクターもいい能力持ってますからねー…でも“ヴァイオレット”の透明になる能力は欲しいです。透明人間は男の夢でもありますから。』

小島
『“フロゾン”の能力も楽しそうです。夏場は大人気ですよね。でも猛暑だと作ったそばから溶けてしまいそうですけど(笑)
あれは空気中の水を使って氷を作っているらしいので、無限に氷を作る事ができるみたいです。だから夏限定で“フロゾン”がいいですね。』

――映画を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。

池崎
『皆さんが期待している以上のものが観られると思います。あと、僕の声を探してほしいです。知らないと「あれ、サンシャイン池崎だったの！？」ってエンドロールで初めて分かるくらい僕の声に気付かないと思います。いつもと違う僕にも注目してほしいです。』

小島
『お子様も楽しめる内容でもありながら、大人向きなストーリーでもあります。世代を問わないというのはこういう事かなと思いました。あとは、やっぱり映像です。私は映像にすごく感動しちゃって、こんな鮮やかな世界でストーリーを楽しめるというのはとても良いなと思いました。最高峰のアニメーションで、ストーリーもより入ってくるんじゃないかと思います。』

サンシャイン池崎さんのいつもとは違った声は聴き逃さないでくださいね！
アニメーション映画をあまり観た事がない方も絶対に楽しめると思うので、ぜひ映画館に足を運んでみてください☆

◆プライベートについて

――高校生時代の夏の思い出を教えてください。

小島
『私は高校生の頃は、既にお仕事をしていました。とは言っても、今ほどお仕事がたくさんある時期ではなかったので、レッスンに通っていましたね。
あと、私はダイビングをするんですけど、高1でダイビングを始めてから今もずっと続けています。ダイビングは、早めにやっておいて本当に良かったなと思います。お仕事やレッスン以外でも、夏はできる限りダイビングに行くようにしていました。』

池崎
『僕の高校時代は、部活ばっかりしていましたね。ボート部だったんですけど、平日はずっと筋トレをして、土日はボート漕いでっていう毎日でした。全国大会に行けた際には、旅行みたいな感覚で嬉しかった思い出があります。』

お二人ともアクティブに運動をされていたようです☆
サンシャイン池崎さんは、ボート部のキャプテンだったそうですよ！！

◆最後に…

――EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。

池崎
『ぜひ、映画「インクレディブル・ファミリー」を女子中高生にも観てほしいと思います。“ヴァイオレット”が同世代なので、すごく共感できるところも多いと思います。
あと、女子高生の皆さんは、「サンシャイン池崎はうるさい」というイメージがあると思うんですけど、この映画を観たらまた印象が変わるかもしれないです！！
映画も面白いし、サンシャイン池崎の新たな一面も観られる！

二度楽しめるお得な
“空前絶後の超絶怒涛の”
映画になっていると思うので、意地でも観に来てください！』

小島
『共感できる作品である事はもちろん、映像がとにかく鮮やかな作品なので、そういうところも楽しみながら観てください。
あと、私が女子高生に言いたいのは、今が本当に楽しい時期だという事です。悩みも多い時期かもしれないですけど、好きな事をして、自分が一緒にいたいと思う人と楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。』

あっという間のインタビュー時間！

小島さんと池崎さんの息の合った掛け合いやトークに笑いが止まりませんでした！(笑)

小島瑠璃子さん
サンシャイン池崎さん
素敵なお話をありがとうございました☆