androp独占インタビュー☆新曲『Koi』がローマ字表記である意味とは?《読者プレゼント付き》
- エンタメ
- ゆな
- 2019.2.26
3月に公開を控える映画『九月の恋と出会うまで』は、高橋一生さん&川口春奈さんが主演の恋愛映画!
タイムリープ+ラブストーリーものの新作として、公開前からもすでに話題となっています!
そんな大注目映画の主題歌を歌うのが、大人気ロックバンド
\♡ andropさん ♡/
新曲は、この映画の為に書き下ろしたという「Koi」!!
作品に寄り添って制作されたこの「Koi」に込められた想いやローマ字表記にした意図についてもお話を伺ってきました٩( ‘ω’ )و
ファンの方はもちろん、映画を観る予定の方も必読のインタビューとなっています!
プライベートトークでは、面白すぎる回答も…(笑)
最後には、“読者プレゼント”もあるのでぜひチェックしてくださいね☆
◆新曲『Koi』について
――映画『九月の恋と出会うまで』の主題歌とのことですが、このお話が来た時の気持ちをお願いします。
内澤崇仁 (以下:内澤)
『お話をいただいた時が「daily」というアルバムを制作しようと決めていた時期で、さらに3ヶ月に渡るライブツアーが始まる時でした。なので、全部並行してできるかどうかという不安な気持ちはありました。』
――どのような想いが込められた一曲になっていますか?
内澤
『映画が”大人な恋”を描いた作品でしたので、楽曲も大人な恋をイメージするとともに、”人を好きになる気持ちは普遍的なものだ”というメッセージも込めました。』
今まさに好きな人がいる子には、特に胸に響く曲だと思います!♡
――今回の楽曲制作で苦労した事はありますか?
内澤
『andropは恋愛ソングを歌う事が少ないので、恋の歌をどうやってバンドとして表現しようか、というところで苦労しました。』
――この楽曲を演奏する上で気を付けている事はありますか?
佐藤拓也 (以下:佐藤)
『メロディーがすごく綺麗なので、自分のギターを入れることで歌詞やメロディーがより映えるようにしようと思って演奏しました。』
――タイトルを『恋』ではなくローマ字表記で『Koi』にしたのはどのような意図があったのでしょうか?また、このタイトルに込められた想いを教えてください。
内澤
『想いとしては、映画のタイアップという面を純粋に表現したかったからストレートに“恋”としました。ただ、楽曲のタイトルに縛られたくないというのがあり、色々な印象を持ちにくい無機質なローマ字をタイトルに起用しました。』
――映画の完成披露で引き語りをされたとお聞きしました。普段のライブとはまた違った感覚だったかと思いますが、いかがでしたか?
内澤
『まだライブで披露した事のない曲で、さらに映画を観終わったお客さん達や出演者や監督を前にしての弾き語りだったので、ライブの時とは違った緊張でした。』
――この曲の中でオススメの歌詞はありますか?
内澤
『映画を観た時に、エンドロールの真っ暗な場面でサビの歌詞を思い付きました。スッて出てきて自分でも驚いたので、僕はここが好きです。』
伊藤彬彦 (以下:伊藤)
『歌詞ではないのですが、「終わりまで守ろう」の裏のベースが凄くかっこいいので注目して聴いてみてほしいです。』
――カップリング曲の『For you』は日本郵便さんとのタイアップとの事ですが、こちらはどのような曲ですか?
内澤
『体を横に揺らしたくなるようなリズムの良い曲だと思います。「Koi」とはまた違ったテンションで聴いていただけたらと思います。』
「Koi」も「For you」もどちらもandropさんの魅力が詰まった曲となっているのでぜひ聴いてみてください
(*^ω^*)♪
◆グループについて
――デビュー10周年ということで、andropさんにとっての大きな節目になるかと思いますが、率直なお気持ちを聞かせてください。
佐藤
『始めた頃は10年続けようという目標があった訳でもなく、周りの人に恵まれて支えられてここまで来られたので、これからも感謝しながら続けていきたいです。』
前田恭介 (以下:前田)
『本当に10年間も続けられると思っていなかったですね。10年という長い時間バンドを経験出来た事は嬉しいですし、この4人で出来て良かったなと思います。』
10年の経験値を積み上げたandropさん!!
次のステージでのご活躍も楽しみですね(^ω^)
――この10年で「変わった事」と「変わっていない事」をそれぞれ教えてください。
内澤
『変わった事は、夢を叶えるまでの道のりは大変なんだと痛感するようになった事で、変わらないのは”音楽が好き”という事ですね。』
佐藤
『昔より自然体でいられるようになったってところも変わった点かもしれないです。』
――5月にはニューアルバムを持ってのツアーが始まるということで、意気込みをお願いします。
佐藤
『今回のツアーはニューアルバムとニューシングルを引っ提げて、andropにとって1番新しい状態を見せるツアーです。ぜひ楽しみにしていてほしいなと思います。』
――これから挑戦していきたい事はありますか?
佐藤
『海外へ行きたいです。僕達は日本以外の土地でライブをした事がないので海外でライブをしてみたいですし、レコーディングを海外でしてみたいです。』
◆プライベートについて
――最近ハマっているマイブームはありますか?
前田
『飛行機です(笑)
乗るとワクワクするんですよ。旅行とかもなるべく飛行機に乗るようにしています。』
前田さんのまさかの回答に驚きましたが、どうやらメンバーの皆さんは納得の様子でした(笑)
「ライブも飛行機で移動したい」そうです(^^)
――高校生は卒業シーズンなのですが、高校生のうちにやっておいた方がいいと思うことはありますか?
前田
『たぶん色んな大人に言われてきたと思いますが、勉強はやっておいた方がいいです。不思議な事に大人になると勉強したくなるんですよ。でも大人になると勉強する時間は圧倒的に減ります。したいと思っても出来ない事が多いので今のうちにたくさん学んでください。』
ちなみに、前田さんが特に勉強しておけばよかったと思った教科は「英語」だそうです∑(゚Д゚)
――今回、新曲が映画の主題歌になりましたが、皆さんはお気に入りの映画はありますか?
佐藤
『「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。アメリカの映画なんですけど超有名ですよね。不朽の名作です。世代問わず観られている作品で何回観ても面白い!』
前田
『宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」です。よく地上波でも流れていますが何十回でも観れますし、感動します。』
そして映画といえば…!!
今回の主題歌以外にもandrop内澤さんが手がけた「ハッピーエンド」が主題歌の胸キュン作品、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』も3月に公開予定ですね♡
内澤さんが楽曲提供しヒロインを演じた上白石萌音ちゃんが歌を担当しています!
「ハッピーエンド」も注目曲です٩( ‘ω’ )و
◆最後に…
――EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。
内澤
『ライブにぜひ来てもらいたいです。僕達のライブは、初めて来た人でも1人で来た人でも終始楽しめるので、こだわった音を体感しに来てほしいです。』
前田
『もし僕らの音楽を聴いて少しでもいいなと思ったら、ぜひ #androp で呟いてくださいね (笑)』
佐藤
『このシングルに僕らの10年が詰まっているので、ぜひ聴いてほしいです。そして興味を持ってもらえたら、ぜひライブにも来てください。』
伊藤
『皆さんはまだ若いから、たくさん遊びまくると良いと思います。あとは勉強もしておいた方がいいと思います!』
andropの皆さん
ありがとうございました!!
■androp公式ホームページ
http://www.androp.jp/
■androp公式Twitter
https://twitter.com/androp_official
■androp公式Instagram
https://www.instagram.com/androp_official/
作品とシンクロした新曲「Koi」は、2月27日にリリースです☆
■リリース情報
・初回限定盤(CD+DVD) ¥1,800+税
【CD】
01. Koi
映画『九月の恋と出会うまで』主題歌
02. For you
日本郵便「ゆうパック」タイアップソング
03. Image Word (solo acoustic ver.)
※初回限定盤のみ収録
【DVD】
「For you」Recording Documentary
「anew」Live Rehearsal Documentary
RADIO androp (special ver.)
・通常盤(CD) \1,200+税
01. Koi
映画『九月の恋と出会うまで』主題歌
02. For you
日本郵便「ゆうパック」タイアップソング
最後は読者プレゼントのお知らせです♪
【andropさんサイン入りクリアファイル】
を抽選で3名様にプレゼント!!
■応募締切■
3月12日(火) 終日
■当選連絡■
プレゼントの発送をもって、当選とさせていただきます。
応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
andropさんの他のインタビュー記事はこちらから♡↓↓
“音楽ととにかく誠実に向き合う”超大人気バンド【androp】の皆さんにインタビュー!!
https://emmary.jp/entertainment/20170508/
大人気ロックバンド【androp】さんにインタビュー★邦ロック好き必読!!
https://emmary.jp/entertainment/20180306/