【ReoNa】自身の誕生日に開催したワンマンライブ“Birth2019”『すごく色んなことがあった20歳だった』
- エンタメ
- はるメロン
- 2019.10.27
こんにちは、はるメロンです。
先日、私は「Zepp Tokyo」にて行われた
「ReoNa ONE-MAN Live“Birth 2019”」
に行ってきました。
過去にEMMARYでインタビューも何度か行っている、今注目を集めるアニソンシンガー
?ReoNaさん?
の21歳のバースデー(10月20日)を祝うワンマンライブです!
自身が生まれた特別な日に行われた特別なライブ。
ReoNaさんをお祝いする為に潜入してきたのですが、逆に力強いメッセージをいただいてきてしまいました…!
さらに最後には、ファンも予想していなかった圧巻のステージも用意されていたんですʕʘ‿ʘʔ
その様子をお届けします!
◆限定オリジナルグッズ
ReoNaさんのライブで販売されるオリジナルグッズは何と言っても
かわいい・かっこいい・機能性抜群
の3ステップを兼ね揃えたハイセンスなものばかり!
“Birth2019”限定のグッズのラインナップはこちら↓
出典:https://twitter.com/
私も怪物キーホルダーを買いました!??
◆会場内の様子
会場入り口には、色んな方々からのお祝いのお花がたくさん並んでありました?
お祝いのメッセージはファンからも!
ReoNaさんの似顔絵付きで、ファンのみなさんから深く愛されているのが分かりますね(*´꒳`*)
こんなメッセージも発見しました!
◆ライブの様子
蔦がはった白いステージに、背後には真紅のステージカーテン。
天井にはキラキラと輝くシャンデリアが…!
この日“誕生日”を迎えたReoNaさんが立つためのとても素敵なステージがセットされていました。
ステージが青い光に包まれていく中、ピアノのイントロが流れ始め、大きな拍手と共にReoNaさんが登場。
Birth2019のスタートを切ったのはデビュー前から歌い続けている『怪物の詩』??
青かったステージは真っ赤に染まり、背後にはライトによって投影される大きなReoNaさん自身の黒い影が目に焼き付きました。
まるで心の中に抱えた”怪物“が姿を現しているかのようで、初っ端から熱いスタートでした!
『forget-me-not』『ヒカリ』と続き、色とりどりのカラフルな光に包まれながら『step, step』へと軽やかに歌い上げました。
ReoNa
「“Colorless”からお歌を繋いで、ついにBirth。
初めてのZepp Tokyoのステージ…大きいね。」
と、会場を見渡しながら言葉を続け、
ReoNa
「出会えて、たどり着いて、色づいて、どんな色になるだろう。最後までReoNaのお歌の世界に浸ってもらえたら嬉しいです。
それでは皆さん、おやすみなさい…」
そう言って『おやすみの詩』へと流れていく空間に、ここから夢のような時間が始まるかのような感覚に落ちていきました…!
『Independence』『Dancer in the Discord』の激しい楽曲の間には、デビュー前から歌っている『Let it die』。
この頃にはすでにオーディエンスも最高潮へ!
『Dancer in the Discord』では、エレキをかき鳴らしながらステージ上で穿つように歌うReoNaさんの姿に目を奪われました…ʕʘ‿ʘʔ
そしてReoNaさんのお歌の原点とする存在“神崎エルザ”。
彼女にとってとても大切な一曲である『葬送の儀(うた)』を丁寧に、そして尊ぶように熱唱。
この曲を「さよならをそれだけにしない為に、さよならとはじまりのお歌」と言っていたのがとても印象的でした。
そして『カナリア』では、ギターのアルペジオが優しく、ちょっぴり切なく鳴り響いていくサウンドがとても心地良かったです。
途中のMCでは、この1年間のことを「すごく色んなことがあった20歳だった」と言っていました。
10代を終え20歳になり、今日から21歳。
デビューから1年ということもあり、たびたび過去を振り返る様子に少し切なさも滲み出ていました。
そして、デビュー前まだ自身の楽曲がなかった頃に「自分の気持ちを代わりに歌ってくれているお歌」としてカバーしていたダニエル・パウターの『Bad Day』を披露。
ReoNaさんのライブでは、もう欠かせない1曲ですね!
『ピルグリム』『Rea(s)oN』の2曲では、観客の大半が身体を揺らしながら、全身でお歌を感じている様子がとても胸が熱かったです!
ReoNa
「あなたの人生の登場人物に、ReoNaはなれていますか?
今日こうして一緒に過ごしていることも、明日にはすぐに、過去になってしまう。でも、思い出はずっとここに。」
キーボードとReoNaさんの歌声だけで届けられる『虹の彼方に』。
ラストの7色の光が真っ直ぐ空間を貫く様子が印象的なステージでした。
その後に続いた『トウシンダイ』『Lotus』。
この2曲は、会場に来ていた観客みんなが持っているかもしれない痛みや葛藤に寄り添うように響いていたのではないでしょうか…。
『トウシンダイ』を歌うReoNaさんを照らすステージの光。
その“半歩先”を照らすもう1つの一筋の強い光がありましたね…
ReoNa
「辛い時、「寄り添って欲しい」って言いたかった。言える相手が欲しかった。辛い時、辛いと言えたら、いいのにな。」
この言葉から始まった『決意の朝』。
カバーとしではなく“ReoNaのお歌”として歌うこの曲も、ファンにとっても特別な1曲!
それをしっとりと歌い上げました。
終盤のMCでは、「秋アニメ観なきゃ」という言葉で会場を笑いに包んだあと、自身のデビュー曲とのタイアップだったTVアニメ『ハッピーシュガーライフ』を振り返りました。
「去年の今頃はハピシュガロスだった」と言っていたのが面白くてつい笑ってしまいました(笑)
そして「私にとっての出会えた“あなた“は、お歌でした。」の言葉の後に歌ったのはデビュー曲『SWEET HURT』!
この曲を聴くたびに、自分にとっての“あなた”を思い浮かべます?
そして、2時間近く続いたライブもついにフィナーレ。
アンコールがないReoNaさんのライブでは、オーディエンスは最後の最後までReoNaさんのお歌と向き合います!
もうすぐ終わっちゃうのか…と寂しさを感じていたところ、、、
ReoNa
「今日は特別な日ということで…ストリングスチームを呼びました!」
ReoNaさんの言葉でステージに登場したのはIrumaストリングスの皆さん!
そして歌うのは『ALONE』。
弦楽の生演奏を交えての『ALONE』は、より一層クラシック味が増し、まさに神崎エルザの原点を物語る楽曲に相応しい演出となりました!
さらに…!!
「ソードアート・オンライン」刊行10周年テーマ曲『Till the End』が初披露されることに…!
これには、「ヤッター!!!」というファン大歓喜の叫び声が!
Irumaストリングスに加え、コーシーズマスクワイヤの皆さんも登壇!
コーラスを交えた音たちをバックに、序盤よりもさらに力強く会場に響き渡るReoNaさんの歌声は、なんて言葉に言い表せば良いのか分かりません…
終わった後は、しばらく動けない程の衝撃と感動に襲われました…!
全20曲2時間に渡るライブが終わり最後の挨拶。
会場右側、左側、そして真ん中の順にステージ上を移動し、会場に来ている一人一人と目を合わせるように、会場の全体を見渡し深くお辞儀をしてから手を振る。
”一対一のライブ“を心がけるReoNaさんらしい挨拶です!
最後の最後に、驚きのステージを見せつけた「ReoNa ONE-MAN Live“Birth 2019”」。
『お誕生日おめでとう!』とお祝いする気持ちで行ったのに、逆に大きなプレゼントを受け取ってしまいました!!
21歳になった新しいReoNaさんの片鱗を、今回のライブで一足先に見させていただいたような気がします。
◆2020年ワンマンコンサートツアー開催
このライブの途中で、ビッグなニュースも発表されました?
?ReoNa ONE-MAN Concert Tour 2020”A Thousand Miles”?
開催決定!!
「またReoNaさんのお歌を受け取りに行けるんだ!」というファンの皆さんの喜びの声が激しく会場内に響いていましたね?
素敵なコンサートツアーになるに違いないです…!
すでに、「ふあんくらぶ」会員先行予約が始まっているそうですよ♪
会員先行予約↓
http://reonafc.com/2020tour_tk/
◆最後に…
アニソンシンガーとしても、人としても、素敵なお歌で色んな人たちの絶望に寄り添っていくReoNaさんの生き様には、とてもパワーをもらいます。
これからのご活躍に、楽しみ倍増です?
21歳の誕生日、おめでとうございました!
■ReoNa公式サイト
■ReoNa公式Twitter
■ReoNa公式Instagram
https://www.instagram.com/reo_peko/
はるメロン
メロンと大好きな音楽が生きがいの高校3年生、はるメロンです!
読者の皆さんと同じ目線で、共感できる記事をたくさん書けるように、頑張ります!少しでも、みんなのJKライフに花を添えられたらいいな♪
Twitter:@EMMARY_melon