【江崎グリコ体験取材】みんなでシェアハピ❣️美味しいだけじゃないポッキーの魅力に迫る😳💓
- エンタメ
- チームシンデレラ
- 2020.12.15
みなさん、こんにちは!
友達の誕生日サプライズやパーティーでは欠かせないお菓子🍬中でもポッキーは美味しくて箱も可愛いので間違いないですよね😍!
そこで今回はそんなポッキーについて、江崎グリコさんにオンライン取材をしました❣️
取材させていただいたのは、
江崎グリコ株式会社 マーケティング本部 チョコレートマーケティング部 ポッキー企画グループ 槌田 智子さん
ポッキーのひみつや歴史をたくさん教えていただきました💗
ではインタビュースタートです✨!
<ポッキー誕生のひみつ>
れいか「ポッキーは私が小さい頃から大好きなお菓子なのですが、ポッキーが誕生したきっかけを教えてください!」
槌田さん「ポッキーは1966年に世界で初めてのスティック状のチョコレートとして発売したのですが、元々は”チョコテック”という名前で、手を汚すことなく会話しながら食べられる商品として誕生しました。それから本格発売するときに、食べる時のポキンポキンという音が特徴的だったので”ポッキー”となって改めて発売され、徐々に全国に広まっていったんです。」
じゅま「それまでスティック状のチョコレートってなかったんですね!でもどうしてあの形にしようと思ったんですか?」
槌田さん「実はもともとプリッツの方が先に生まれていて、プレッツェル全体にチョコをかけ、銀紙で覆ってみたのですが、それだと手につくし非効率なので、持ち手の部分だけチョコをかけない今のポッキーの形になりました!」
じゅま「ポッキーの棒の部分はプリッツと同じなんですか?」
槌田さん「私たちは棒の部分をプレッツェルと呼んでいるのですが、ポッキーとプリッツでは味や長さとは全然違っていて、ポッキーは連続的に食べたくなる、リズミカルに食べ進められるようにしています。あとは、プリッツは周りにパウダーがついていますが、ポッキーはしっかりとチョコをまとっているので、それぞれプレッツェル自体の食感も違っています。」
<ポッキーとプリッツ、似ているようでこんなに違った!>
ゆな「私今日テイスティを食べてきたんですけど、こういう新商品ってどうやって生み出されるんですか?」
槌田さん「ありがとうございます!ものによってかかる期間は違いますが、大体1年くらいのスパンで作っています。
基本的にはーケティング担当が市場やお客さんの動向、趣味嗜好の変化、食べられ方などを見て、来年に向かってリニューアルしようかと考え始めます。その時どんなパッケージにするか? 味はビターなほうが良いのか? こういう形にしようか?などの課題を洗い出します。基本的に1つの商品を作る時には、レシピを考える人、デザインの人、調査の人、製造の人、それぞれに相談していって最後に一つの形にしています。
そのあとにお客さんに調査して受け入れてもらえるか、売り場調査をしてやっと発売されるので、お客様の手元に届くのにだいたい1年くらいですね。」
ゆな「すごいたくさんの工程があるんですね!ポッキーでは色々キャンペーンなどもやっているかと思うのですが、それを考える時のポイントはありますか?」
槌田さん「各ブランドで大事にしている思いがあるのですが、ポッキーは“シェアハピネスでみんなで楽しもう!”というコンセプトで、プリッツは逆に“自分時間を楽しもう”ということをコンセプトに商品作りをしています。
なので、ポッキーのパッケージに必ずシェアハピネスと入っているんですが、一人よりは二人三人でできるものを意識して、楽しんでもらえるもの、誰かとシェアしてほっこりできるようなコンテンツやキャンペーンにしています!」
ゆな「形は似ているけど、コンセプトは全然違うんですね!」
槌田さん「そうなんです!実は真逆なんですよね!ポッキーはだいたい春夏秋、キャンペーン自体はポッキーだと、バレンタインなど、基本誰かと一緒にというパターンが多いですね。」
<コンテンツ体験!>
ポッキーでは今、JKも楽しめるコンテンツがあるとのことで、今回私たちも体験してみました😍❤️
①Say Pocky
「Say Pocky!」の掛け声で撮影して、エリアを選んでピン付けすると自分の写真がマップに登場します🌟
撮った写真はキャンペーンサイト内のマップから見ることができ、私たちの笑顔もここで見れちゃいます!
このキャンペーンは今年で3年目で、「Say Pocky!」と言うとき、口角が上がっていい笑顔になるので、
みなさんも、お友達とやってみてくださいね❣️
②PockyBook
名前やメッセージを入力して、オリジナルの絵本を作ることができます!
今回は恋人、親子、友達バージョンをみんなでやってみました😍!
とても素敵なお話で感動しました・・✨
他にも、医療従事者の方に向けて、ありがとうメッセージが送れる青い絵本もあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください!(絵本の作成・閲覧期間は2021年2月14日まで!)
れいか「ちなみに毎年11月11日はポッキー&プリッツの日ですが、今年はどんなことをしたんですか?」
槌田さん「例年はモールでイベントや、タレントさんを呼んでイベントしたりしていたのですが、今年はコロナでそこまでできないので、オンラインでイベントをやりました!あとはみなさんにも今やっていただいた、Say Pockyと、PockyBookのキャンペーンも行っていました!」
じゅま「どうしてポッキー&プリッツの日を始めたんですか?」
槌田さん「ポッキー&プリッツの日は平成11年11月11日から、1が並ぶ姿がポッキーとプリッツに似ていることから始めました。多くの人に知られ始めたタイミングは2013年で、”最も1日にツイートされたブランド”としてギネス世界一になった時なのですが、当時ツイッターが少しづつ使われ始めたタイミングで、「ポッキーの日」とツイートしよう!ということをやって、1日の間に世界で一番ツイートされたブランドとして記録ができました。それをきっかけに毎年リレーのような、つなげようみたいな企画をしています!」
そのほか、ポッキーグッズのアイデアなど、私たちの提案も聞いていただきました!
江崎グリコさん、素敵なお話と楽しい体験をさせていただき、ありがとうございました💓
こんな時期だからこそ、みんなでシェアハピしてたのしみましょう✨!
■取材させていただいた会社
《江崎グリコ株式会社》
Glicoグループは「国民の健康の向上に貢献したい」という創業者・江崎利一の強い信念から生まれました。
創業者の精神を引き継ぎ、現在は「菓子事業」「冷菓事業」「健康事業」など様々な事業を通して、日本のみならず、世界の人々へ「おいしさと健康」をお届けすべく、活動しています。
▶️江崎グリコ 公式ページ
▶️ポッキー 公式ページ
▶️ポッキー 公式Instagram
◼️取材したJK
れいか(JKプロデューサー・高2)
今回はたくさん貴重なお話をありがとうございました!!
中でもポッキーがプリッツにチョコをかけるのをきっかけに生まれたのに、コンセプトは全然違う部分が面白いなと思いました!学校でのお菓子パーティーにもポッキーはマストなので、今後の新商品やキャンペーンも楽しみにしています!
ゆな(JKプロデューサー・高1)
先日はお忙しい中、取材をさせて頂きありがとうございました。
毎年 楽しく過ごしていたポッキーの日は、この取材を通して 一段と楽しくなりました!
ポッキーの裏話や キャンペーンの楽しみ方などを詳しく聞けた事がとても嬉しく思います。本当に ありがとうございました!
じゅま(JKプロデューサー・高2)
実を言うと、この取材に参加させていただくまであまりポッキーの日を気にして生活していなく、カレンダーをみて呟く程度だったのですが、ポッキーに関するエピソードやワクワクしたりちょっと感動するようなコンテンツに触れて、来年からポッキーの日をこれまでより意識してみようと思いました。
チームシンデレラ
日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
シンデレラフェスを主催する約100名のJKメンバーが、交替で“イマドキ情報”をお届けします!