くろがねのあさん初のアート個展「Noah Kurogane の世界」にお邪魔しました🌝🖤
- エンタメ
- 彩ノ
- 2021.11.9
こんにちは!彩ノです🧤
先日、19歳のインフルエンサー、くろがねのあさん初のアート個展「Noah Kurogane の世界」にお邪魔してきました🧚🏻♂️✨
私たちと同じ10代ということが信じられないような大人な対応で、たくさんの質問に親切に答えて下さいました❤️🔥
個展に行った方も行っていない方も、読めばアートを見る目が変わるようなとっても面白い内容になっていますので、是非最後までご覧ください!
ーアートに惹かれ始めたきっかけを教えてください!
小さい頃から暇さえあれば落書きをしていたので、その延長線で・・・という感じです。
ただ絵を描いているのも楽しいんですけど、ずっと個展をやりたいなと思っていて、今回挑戦してみようと思いました。
あとは、二十歳になる節目でもあったので、やっちゃう!? みたいな感じで(笑)
ー初のアート個展で、こだわった点はありますか?
普通の個展とは違うように、雰囲気にはこだわりました。それぞれの絵の高さや大きさをバラバラにしたり、同じ大きさの絵を正方形に並べたり。そういった遊びはちょっと工夫してみました!
ーいつもどんなタイミングで絵を描くのですか?
日常生活でいきなり頭にポンってくるんですよ。そういう時に描きます。
なので何かからインスピレーションを受けて絵を描くことはほぼなくて、全部頭に出てきたものだけで描いています!
ー特に思い入れのある作品はありますか?
自信作はこの3枚。『憎しみ(泣く月、死んだ地球、泣く太陽)』です。
泣く月と泣く太陽は、地球が死んで泣いているのを表現していて、人間に訴えかけるように見ている人と目が合う構図になっています。なので怖いくらい目が合うと思います(笑)
ー1つの作品を作るのにどのくらい時間がかかりますか?
モノによりますね。2〜3ヶ月かかるものもあれば、2日とかで仕上げちゃうものもあるので。
でもこの3枚(憎しみ(泣く月、死んだ地球、泣く太陽))は特に時間がかかったと思います。
普段は油絵も描くのですが、それだと1枚完成させるのに1〜2ヶ月くらいはかかっちゃうんですよ。今回1ヶ月で大量の作品を作らなければならなかったので、油絵に1番近いアクリル絵の具を使いました。あとはボールペンと色鉛筆を使って描きました!
ーくろがねさんにとってアートとは?
僕が楽しく生きれる理由を生み出してくれた存在という感じです!
ー最後に今回の個展への思いとEmmary読者に向けてメッセージをお願いします!
よく僕の世界観が好きとか、どうしたらそういう世界観になるのかとか質問されるんですけど、ぶっちゃけ自分でもよく分かっていなくて、どう説明したらいいのか分からないので、僕の頭の中を見れる! という感覚でたくさんの方に見ていただけたらと思います!
くろがねのあさん、素敵なお話ありがとうございました✨
ちなみに私の1番のお気に入りは『貴方次第』という作品です!
真ん中の白い部分が「貴方」、周りは絵の具の全色を使って、「何色にでも染まれる」ということを表現しているそうです!
このメッセージ性が凄く素敵……💍
ボールペンで描かれた絵もあり、本当にあの私達が使っているボールペンで描けるのかと疑ってしまうほどでした。
くろがねさんは、ほとんどの作品に後からタイトルを付けるそうですが、面白いタイトルや意味深なタイトルが沢山あって、作品とタイトルを結び付けて見ることでより面白さが増します⚡️
今回はくろがねのあさんの頭の中を覗けてとても楽しかったですし、沢山刺激を頂けて、とても幸せな時間でした!
またこうした個展などの機会があれば是非お邪魔させて頂きたいと思います!
個展に行けていない方も、くろがねのあさんの絵のアカウントからぜひチェックしてみてください🔥
■くろがねのあさんInstagram(アートアカウント)
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