【安斉かれん】新曲｢一周目の冬｣インタビュー❕💍✨

エンタメ
さくら
2022.1.31

歌手の安斉かれんさんに、新曲「一周目の冬」についてインタビューしてきました！🎤

安斉さんはこれまでにもEmmaryに登場していただいているのですが、
今回も新曲についてのお話や、安斉さん自身のお話など根掘り葉掘り聞いちゃいました🗣️💜

それではインタビュースタート♡！

新曲『一周目の冬』❄️⛄️✨🎁

ーーこの楽曲に込められた想いを教えてください！

この曲は全体的に “日常感” を出したいなと思って。普段何気なく過ごしている日常さえも、愛おしく感じられる優しい雰囲気の曲になっているかと思います。
「一週目の冬」というタイトルは付き合った二人が、初めて迎えた冬をイメージしてつけました。

ーー曲の中で好きなフレーズはありますか？

AメロBメロは日常感が出てるフレーズが多くて好きですね。
特に｢冷蔵庫のステッカー｣や｢毛布｣など、身近なモノが出てくるので、聴いていても想像しやすいと思います。

ーー安斉さん自身の “日常” も歌詞に込められているんでしょうか？

そうですね、実体験とプラスで素敵だなって思ったことを歌詞にしてます。
実際に私の家も冷蔵庫にもステッカーがたくさん貼ってあるんですよ。一人で集めてるとあのお店のステッカーだとか思い出したりするんですけど、これが二人だとまた違った思い出になるのかな～とか、そういうのをイメージしましたね。

ーー大人の恋愛を連想させるような素敵な歌詞ですが、安斉さんが思う大人の恋愛と学生の恋愛の違いは？

一番感じたのは、学生の時はすぐ嫉妬したり喧嘩したりしていたのが、大人になってくると、しょうがないんだって思うようになりました。(笑)
相手にも私と出会う前の歴史があるし、その人にしか歩めない人生があるから、仕方ないことだなと思っています。許せるようになったのかな？(笑)

ーー7作連続リリースで今回4作目ですが、心境に変化はありますか？

毎回違うテイストで、今までとは違った新しい自分を発見できてます。ビジュアルも曲によって変えたり、自分でも知らなかった一面を出せたり、私自身が一番楽しんでるんじゃないかな。

ーー『一週目の冬』は特にどんな人に聴いてほしいなどはありますか？

初めての冬を一緒に過ごしてるカップルにも聴いてほしいですし、長年一緒にいる二人にもこの曲を聴いて、初めての冬を思い出してもらえたら嬉しいな♡

安斉さんにあれこれ質問しました💖

ーー安斉さんは作詞もされているかと思いますが、最近の作詞のスタイルなどはありますか？

元々は感じたことをiPhoneのメモに書き溜めていたんですが、自分の経験だけだとどうしても表現の幅が狭くなってしまうことがあるから、最近は映画を観たり、人間観察をしてヒントを得ています。この人が自分だったらどんな人生なんだろうと勝手に妄想して歌詞にしたりしますね。
基本的にはあまり飾らないように等身大で書いていて、曲と共に自分が成長できればいいなって思っています。

ーー過去の歌詞を見て、今とは違うなと思う事も？？

めっちゃあります！
今の考えと少し違う部分も発見できるけど、昔の日記見てるような気分ですごい恥ずかしい(笑)

ーー安斉さんが音楽を好きになったきっかけはなんだったんですか？

父の影響で、ローリングストーンズのライブに初めて行って、音楽に触れました。子供ながらに本当にかっこいいなと思って、そこから中学で吹奏楽部に入ってアルトサックスを始めて。自然と音楽が身近にありましたね。

ーー小さい頃から音楽が身近だったんですね！
安斉さんはお休みの日はどんなことをされているんですか？

お休みの日はずっとおうちいますね(笑)　たまに愛犬とカフェに行きます。
うちでは映画を観たりゲームをしていて、1番好きな映画は｢ショーシャンクの空｣にです。流行りのものとかも見ますね。
ゲームだと、PS4にハマってました(笑)

ーーちなみによくやっちゃう癖や習慣ってありますか？

ハマったらそれしかやらないし食べないとかですかね・・・💦1日3食それで過ごしたりしちゃう(笑)
音楽もそうで、ハマったものはずっと聴いちゃう。

ーーすごいですね！(笑)　最後に、安斉さんが思う人生の楽しみ方は？

好きを増やすこと！たくさん好きなことがあれば色んな道が開けると思うので。
それを中途半端と捉える人もいるかもしれないけど、ポジティブに色々なことが出来る！と捉えたら結果も変わってくると思うし、絶対人生楽しいと思います。

安斉かれんさん、素敵なお話をありがとうございました✨