【映画『大河への道』初日舞台挨拶】中井貴一、松山ケンイチ、北川景子らが登壇✨


5 月 20 日に、日本地図完成の裏側を描いた映画『大河への道』の初日舞台挨拶が行われました



舞台挨拶には主演の中井貴一さん、
共演の松山ケンイチさん、北川景子さん、岸井ゆきのさん、和田正人さん、田中美央さん、中西健二監督ら超豪華キャスト&監督登壇すると会場からは大きな拍手が👏!


まずは主演の中井貴一さんからの
「企画から6年の月日がかかって今日初日を迎えました。俳優として出るとき以上に緊張していましたが、今日こうしてみなさんのお顔を拝見できて今はほっとしています。」という挨拶でイベントはスタート✨



映画への想いや撮影時のエピソードも


映画の注目ポイントについて聞かれた松山さんは「貴一さんとは10以上年前から仕事をさせてもらっていて、とても包容力のある俳優さんなので、すごく信頼しています。そういう貴一さんの人間性や優しさがこの映画には溢れているような気がしています。」と映画への想いを語りました。



更に以前映画について「ピラミッドと同じくらいの驚きの物語」と語った北川さんは「ピラミッドも日本地図もどうやってできたの?と思うのですが、今回台本を読んで、一人の人間がそれを作ろうとした思いだったり、それについていく人たちが諦めずにやったからこそできたことなんだと感じました。それくらい日本地図を作ることってすごいことだったと思う。」と映画スケールの大きさを述べました。

 

そして今回企画から撮影、主演と携わってきた中井さんは「去年の8月にちょうど撮影をしていたのですが、京都の夏に時代劇を撮影をするのは暑さもあり、無謀だと言われているんです。ただ去年の夏は冷夏で、雨ばかりで台風も来たので1日も無駄にはできない状況でした。1日だけどうしても台風の中撮影したシーンがあって、カツラも飛ぶという初めての経験もしました。」と撮影時のエピソードを振りかえった。




◆最後に中西監督と中井貴一さんからメッセージ


中西監督
「このお話をもらったときに本がすごく面白かったんです。そしてとても素晴らしい役者さんが集まってくれました。現代劇でもあれば時代劇でもあり、コメディもあれば悲劇もある、そういった様々な要素が本当にたくさん詰まっている映画だと思うので、気楽に楽しんでいただければ嬉しいです。」



中井さん
「この映画に携わっている時間がとても長く、この初日は育ててきた映画と別れるときだと思っています。今日はみなさんの元に育ててきた娘を届ける思いで今ここに立っています。僕たちにとってお客様が映画を観に足を運んでくださることが何よりの喜びであり、やっていて良かった思える瞬間です。全ての劇場のみなさんが安全にお帰りいただけるように工夫をしてくださっていますので、どうぞこの先も色々な映画を見ることを怖がらず、劇場足を運んでいただけたら嬉しいです。」



最後は映画の公開を祝い鏡開きが行われ、イベントは終了しました👏!

 

笑って泣ける〈歴史発見〉エンタテインメント! 『大河への道』は5月20日より全国公開中です!
ぜひみなさん劇場に足を運んでみてください♪



STORY】 
現代→1821年〈初の日本地図完成〉1818年〈伊能忠敬亡くなる〉!?
千葉県香取市役所では、観光促進として地元を盛り上げるために、“大河ドラマ”の開発プロジェクトが立ち上がる。

主人公は伊能忠敬!そう、あの初めて日本地図を作ったことで有名な、郷土の偉人である。

しかし、その脚本作りの最中に、彼らはある驚くべき事実を発見してしまう。なんと伊能忠敬は、地図完成の3年前に亡くなっていたのだ!

「伊能忠敬はドラマにならない。地図を完成させてないんだ!」「え、じゃあ、誰が?」

舞台は江戸の下町へ――。

弟子たちに見守られ、伊能忠敬は日本地図の完成を見ることなく亡くなった。動かぬ師をすすり泣く声が覆う中、ある人物が静かに口を開く。

「では、今しばらく先生には、生きていていただきましょうか・・・」

忠敬の志を継いで地図を完成させるために、弟子たちによる一世一代の隠密作戦が動き出す。

そこには、歴史に埋もれた、涙なしには語れない感動のドラマがあった−。


【予告編】

 

【作品概要】
出演:中井貴一 松山ケンイチ 北川景子
岸井ゆきの 和田正人 田中美央 溝口琢矢
立川志の輔 西村まさ彦 平田満 草刈正雄 橋爪功
原作:立川志の輔「大河への道-伊能忠敬物語−」
(漫画版:小学館ビッグコミックオリジナル増刊号にて連載中/小説「大河への道」(河出書房新社)3 8 日発売
脚本:森下佳子(「
JIN仁」「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「義母と娘のブルース」)
音楽:安川午朗(『八日目の蝉』『殿、利息でござる!』『孤狼の血』)
監督:中西健二(『青い鳥』『花のあと』)

製作幹事:木下グループ

製作プロダクション:デスティニー

配給:松竹
 
●公式
HPhttps://movies.shochiku.co.jp/taiga/
●公式Twitter:https://twitter.com/taiga_michi
©2022「大河への道」フィルムパートナーズ


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