井上苑子さんインタビュー!新曲「アンビリバボー」をデジタルリリース✨
- エンタメ
- みさき
- 2022.7.8
こんにちは!Emmaryライターのみさきです!
今回は、本日7月8日に新曲「アンビリバボー」をデジタルリリースされた、
シンガーソングライターの井上苑子さんにインタビューさせて頂きました🙌🏻💗
「アンビリバボー」はフジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」7月クールエンディング曲にもなっていて、井上さんご自身が書き下ろした曲なんです✨
さらに!今年の8月には「いのうえ夏祭り2022」の開催が決定するなど、まさに今注目のアーティストです🎉
昔からずっと聴いてた方だったので緊張しましたが、とても楽しくインタビューさせていただきました!
それでは、インタビュースタート📢
◇まずは今回の書き下ろし曲「アンビリバボー」について
―新曲「アンビリバボー」はどのような楽曲になっていますか?
今までの井上苑子の楽曲にはなかったような曲に挑戦したくて、今回は新しい雰囲気を取り入れてみました。
曲調は明るくポップなのですが、この曲を聴いて一旦休憩できるような、頑張りすぎずに楽しもうと思えるような、そんな歌詞に仕上げました。
―「奇跡体験!アンビリバボー」のエンディング曲が決まったときはどんな気持ちでしたか?
私も子供の頃から見ていた番組なので、まだ実感がないのですが、素直に嬉しい気持ちでした。
音楽活動をしていて嬉しいことはたくさんありますが、テレビで流れてくるというのはやはり特別だなと感じます。
―普段の曲作りに比べて大変だったことはありましたか?
私は歌詞を先に作ることが多いのですが、今回は土台作りとしてメロディから作ってもらって、歌詞を後からはめ込んでいきました。
そういう意味では今までの自分の作り方とは違うやり方で、メロディと歌詞のすり合わせに時間はかかりましたが、大変というよりも楽しくできたと思います。
ーご自身で完成したものを聴いてみていかがでしたか?
今までとはまた一味違った面白い曲に仕上がったので、完成したものを聴いたときはわくわくしました!
私の曲をこれまで聴いてくださっていた方にも気に入ってもらえたら嬉しいですし、初めて知ってくださる方にも届けばいいなと思っています。
―気に入っている部分ありますか?
「君とならアンビリバボー
浮かれた君とふざけてたいんだよ
ほろ酔い気分でセイ안영!」
という部分です。
普段話しながら作詞することが多くて、その中からヒントを得たりしているのですが、今回韓国ドラマの話から、韓国語も入れてみたら面白そう!ということで挑戦してみました。
―ご自身のアンビリバボーな体験を教えてください!
先日人生初のキャンプに行ったんですけど、火起こしをできたことですかね(笑)
周りの友達はキャンプに慣れていたけど私は初めてだからどうしても自分で火起こしをしてみたくて、根気よく汗だくになりながら頑張りました!(笑)
◇これまでの音楽活動について
―デビューから振り返ってどんなことを感じますか?
17歳でメジャーデビューしたので、単純に大人になったなと感じます。目の前のことしか考えられなかった自分が、少し先のことも考えられるようになったり、年下のスタッフさんが増えてきたり。
当たり前ですけど、当時は周りが大人ばかりで言われたままにしか動けなかったのが、一人の大人として接してもらえるようになって、成長と同時に、大人になったな~と少し寂しさを感じる瞬間もありますね。
ーデビューした頃に比べて変わったと思うことはありますか?
曲作りの部分では、私はずっと弾き語りで作っていて、そこは今も特に変わっていないです。ただ昔はずっと直観でやっていた部分を今は考えながら作れるようになって、表現の幅が広がったかなと思います。
でもまだまだ色々なことに挑戦しながら曲を作っていきたいと思っています。
ー曲作りで行き詰まったことはありますか?
あります!またこの歌詞使っちゃったなとか思うこともあったり。
そうなったときは一回書くのをやめて、カフェに行ったり、本を読んだり、映画を観たり、自分の中の感情を整理するためにも自分の好きなことをするようにしています。
あとは普段からこんなストーリーがあったら面白いなって思ったものを書き溜めているので、読み返したりもします。
―昔から歌手になりたいという思いがあったんですか?
小さい頃から歌を習っていて、小学校低学年くらいから自分は歌手になる!って思っていました。
その他にやりたいことが浮かんできても、面白そうだなと思うくらいで、常に歌手になることは目標にしていました。
―小学生の頃から事務所に所属して作詞作曲や路上ライブをしていたとのことですが、その行動力はどこからきているのですか?
ただただ周りの人に認めてもらいたい、歌手になりたい!という一心でやっていました。もうやらない理由がなかったというか、曲作りも歌手になる上で絶対必要なことだったので、動くしかなかったですね。
初めの頃は曲の作り方も分からなくて、一週間で何曲か作らないといけないときも、全然浮かんでこなくて泣いてました(笑)
でも0曲だったのが3曲に、そこから更に増えて、どんどん自分の中で感覚を掴めてきたと思います。
ー現在、歌手として活動する上で大切だと思うことはありますか?
歌の練習はもちろん大切ですが、自分のメンタルを保てるようになることはとても大切だと思っています。
スポーツでもメンタルに左右されることがあるかと思うのですが、歌も同じで、誰かに何か言われて自分の気持ちが揺らいだら、声色にも影響してしまうんです。
歌って本当に心と繋がっているから、一番良いパフォーマンスをするためにもメンタルを保つことはすごく大切ですね。
◇「いのうえ夏祭り」への想いや、今後の目標についてもお伺いしました♪
―「いのうえ夏祭り2022」開催決定おめでとうございます!ご自身としてどんな思いがありますか?
ありがとうございます!私自身、音楽はもちろん大好きなのですが、喋ることも好きですし、なんでもやってみたいと思っているので、今回また「いのうえ夏祭り」を開催できることがすごく嬉しいです。
去年は縁日ブースを出せなかったので、今年こそ「ザ・夏祭り」みたいなことをしたいと思っています。
―ライブをするときにこだわっている部分などはありますか?
ステージの装飾とかはこだわっていて、前回の「いのうえ夏祭り」でも自分でペンキを塗ったりしました。自分の中でこういう風にしたい!というのが結構あるんですけど、中々言葉で伝えられないから、そういう時は自分で作っちゃってます(笑)
ー今後の目標を教えてください。
お客さんと近い距離でライブをやり続けることです。
色々活動をしていく中で自分でも落ち込むことはあるけど、それでも聴いてくれる人がいる限りステージに立ちたいと思いますし、これからも期待に応えていきたいです!
ー井上苑子さん、素敵なインタビューありがとうございました♡
みなさんも是非、井上苑子さんの新曲「アンビリバボー」、
そして「いのうえ夏祭り2022」もチェックしてみてくださいね🥰♪
▶️井上苑子さん 公式サイト