映画『耳をすませば』ジャパンプレミアイベントに清野菜名、松坂桃李ら登壇✨
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- 2022.9.30
映画『耳をすませば』のジャパンプレミアイベントが9月28日にイタリア文化会館にて開催され、月島雫・天沢聖司を演じたW主演・清野菜名と松坂桃李をはじめ、主要キャストと監督が盛大な拍手に迎えられ登壇しました✨
撮影開始から2年以上の時を経て、初めてのお披露目となる本イベント。
この日を迎えた気持ちを聞かれると清野は「撮影が止まってしまった間にも他作品を撮っていたのですが、その間も雫がずっと頭のどこかにいるという2年半で、最後の撮影に臨んだ際、スタッフの皆さんも忙しいはずなのに、2年前と同じ皆さんが集まって下さっていて。2年半分の想いと現場の温かさに涙が溢れてしまいました」と振り返った。
不朽の名作の実写化にかけた想いを問われた松坂は「この役を頂いた時は本当にプレシャーに押しつぶされそうでした。10年後の設定を聞いた時に、雫と聖司の10年後を観れることへの興味の方が大きくて、気持ちを後押ししてくれる原動力になりました。原作やアニメで皆さんが知っている聖司から幅を広げ、天沢聖司の新たな一面を表現できるよう大切に演じました」と役作りについて振り返った。
また雫の友人・夕子を演じた内田理央は、清野と、杉村を演じる山田裕貴との撮影について「思い返してもすごく楽しかった。ある漫画の話をしていた時に山田くんが私たちの知らない盛大なネタバレをしてしまったりして、3人のわちゃわちゃは映画のままでした。山田くんはお詫びに焼肉に連れて行くよと言ってくれていたので、山田さん、これを見ていたらぜひ連れて行ってください 」と撮影時のエピソードを披露し笑いを誘った。
今回、聖司がチェリストになるために旅立った地・イタリアに因んでイタリア文化会館で開催された本イベント。
この日、本作に登場する重要なキャラクターである「バロン」を両国親善の印として、イタリア大使館に贈呈され、会場からは拍手が起こりました👏✨
最後にイベントを締めくくる挨拶で、松坂は「今日『耳をすませば』をお届けできることを嬉しく思います。期待していただいていいです。それくらい自信がある作品になっています。公開まで少し時間がありますので、多くの方に皆さんの言葉で伝えて頂けますと幸いです」
清野は「2年半の想いがぎゅっとつまった作品になっています。原作をリスペクトした⻘春シーンも散りばめられているので、キュンキュンしながらお楽しみください」と作品への絶対的な自信も覗かせながら会場へのメッセージとし、大盛り上がりのイベントは幕を閉じました。
<作品情報>
『耳をすませば』
10.14 ROADSHOW
◆出演︓清野菜名 松坂桃李
山田裕貴 内田理央 / 安原琉那 中川翼 荒木飛羽 住友沙来
音尾琢真 松本まりか 中田圭祐 小林隆 森口瑤子 / 田中圭
近藤正臣
◆原作︓柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
◆監督・脚本︓平川雄一朗
◆音楽︓髙見優
◆主題歌︓「翼をください」杏(ソニー・ミュージックレーベルズ)
◆配給︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
◆公式サイト︓https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/
◆公式SNS Twitter︓https://twitter.com/mimisuma_movie
instagram︓https://www.instagram.com/mimisuma_movie/
©柊あおい/集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会
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