映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』サプライズイベント
- エンタメ
- 2023.2.13
キャストが体育館後方から登場すると会場からは歓声が上がり、初めに高橋は「入ってきた時に歓声がすごすぎてびっくりしました。僕はそんなにキャーキャー言われるような人ではないんですけど、今日は皆さんと楽しい時間を一緒に過ごしていけたらと思います」と話し、生徒からの“かっこいい”という歓声に「ありがとうございます」と応えていた。
畑は「本当に気づいてくれるか、盛り上がってくれるかと不安だったんでした。ですが泣いてくださったり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいで。お忙しいとは思いますが、楽しんでいただければ嬉しいです。よろしくお願いします」
MCから久しぶりに高校を訪れてみた感想を問われると高橋は「体育館のこのステージの上にいるのも久々で、またライブとは違った感じでこんなに人に見られることもないので結構緊張しています」と言い、畑は「私は高校を卒業したのが2年前なんですけど、この熱気ぶりを久しぶりに感じて楽しいです」とコメントしていた。
またイベント前日がバレンタインの前日ということで、バレンタインの思い出を問われた高橋は「僕は1番中学生の時がモテ期だったんですけど、その頃は机の上に“ダッ”とあって、右の手提げをかけるところにも“ガッ”とあって、ロッカーにも入っていたので」と話すと、畑が「ピークで何個もらったんでしたっけ?」と問い、高橋は「40くらいでしたね。中々自分で言うのも恥ずかしいですけど。どれが本命とか義理とかが分からないので。本当に袋にたくさん入っていたり、置いてあって、困惑していました(笑)」とバレンタインのエピソードを明かしていた。また畑は「私は友チョコを作って、お返しをもらってとありきたりなバレンタインを過ごしていました。ホワイトデーをもらうために男の子にあげたりもしていました」と言い、過去にトリュフや生チョコを作っていたことを話すと、生徒から“可愛い〜”と歓声が起こり、「可愛くないですよ!」と応えていた。
イベント中盤では生徒からの恋に関する悩みにアドバイスをキャストからもらえるスペシャル企画が行われた。
1つ目は「部活動をやっていて女子校なので出会いがないです」という悩み。
畑は「いずれ出会うことがありますので、焦らなくて絶対にいいと思います。絶対に素敵な方と出会えて、素敵な結婚ができます。大丈夫です」
高橋は「出会いたいと思いすぎるのもよくないと思いますね。人生は長く続きますし、いろんな出会いも増えていきます。畑さんが言ったように今も焦らなくていいので高校生活の今を楽しむことの方が大事なのではないかと思います」
2つ目は「女子校は高校3年間男の人と関わることがないのですが、これから社会に出て男の人と関わるとなった時に上手くコミュニケーションを取るにはどういうところに気をつけたらいいですか」という悩み。
畑は「私も男性と面と向かってお話ししたりするのが苦手なタイプなんです。同じ人間なので緊張はしなくてよくて、相手の人のことをじゃがいもだと思ってくれれば大丈夫です」とアドバイスをし、高橋は「僕も人見知りで人と関わるのが苦手なタイプなんですけど、緊張って誰しもするものなので、その恥ずかしさというか照れが男性からすると可愛く見えたりだとか、優しく接してあげようと思わせる可愛いポイントだと思うので、考えすぎなくていいと思いまーす」とコメントしていた。
3つ目は「ジャニーズが好きすぎて理想が高いので、現実の男性を見てられず恋ができません。恭平くん大好きと言って欲しいです」というリクエスト。
高橋は「僕たちのことを好きでいてくれるのは嬉しいです。僕らを好きでいてくれるままでいいんじゃないですか?それでさくらちゃんが幸せでいてくれるなら、それで今が楽しいのであれば僕らは本望なのかなと思いますので、さくら大好きだよ」と生徒からのリクエストに応え会場からは歓声が上がっていた。
また“千輝くんなら絶対分かるはず!モテ男子度チェック”という企画も行われ、2問目でジャッジを誤った高橋は「これ本命?本命じゃないなら受け取らへんけど」と関西弁を交え胸キュン台詞を披露していた。
最後に畑は「今日はお忙しい中ありがとうございました。サプライズ登場ということで緊張したんですけど、皆さんが盛り上がってくださり助けられました。これから受験や試験などでお忙しい時期にはなると思うんですけど、皆さん映画を観に行ってください!」、高橋は「授業の合間の時間をいただけて本当にいい課外授業でした。映画が公開したら本当に観に行っていただきたいですし、恋の胸キュンストーリーなので是非映画館でキュンキュンしていただけたらと思います。今日はありがとうございました」と締め、イベントは終了した。
映画『なのに千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国ロードショー
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