【山田涼介×浜辺美波】映画「サイレントラブ」舞台挨拶レポート🤍


1月10日に行われた、山田涼介さん・浜辺美波さん主演の映画「サイレントラブ」の舞台挨拶に行ってきました✨


登壇者は、主演の山田涼介さん、浜辺美波さん、野村周平さん、古田新太さん、そしてこの映画を作り上げた内田英治監督!

では、早速イベントの内容をご紹介!



本イベントは、1月10日(水)に行われました。

🎥この映画は、声を発さない青年と目が不自由な音大生の恋の物語、、✨



★一言

沢田蒼役:山田涼介さん


「みなさんこんばんは、山田涼介です。いよいよ皆さんに観ていただく日が来たんだなという風に思っております。今日は短い時間ですが色々お話が出来たらなと思っています。」



甚内美夏役:浜辺美波さん


「みなさんこんばんは、浜辺美波です。撮影自体は1年半前くらいなので、私も忘れていることが多く遠い昔のような感覚なのですが、みなさんと思い出しながらお話できたらなと思います。」


北村悠真役:野村周平さん


「みなさんこんばんは。本日はお日柄もよく、最高の舞台挨拶日和となりました。
本日は短い時間ですが楽しんでください。」


★役柄について

MC「山田さん、声を発さずに演じるというのはとてもチャレンジングなことですが、撮影中感じたことや準備したことはありますか?」

山田さん「準備はあまりしないでフラットなまま現場に行って、現場で感じたものをその場で表現しようという思いでした。そして初日、監督に死んだ魚のような目をして生きて欲しいと言われ、どういう意味なんだろうと思いながらもふと、自分の中に役を落とし込めた時があったのでそこから沢田蒼として撮影できたなと思います。」

監督「ほんとに存在を消されてて、現場でよく探しました。」

山田さん「意外と近くにいるよーっていうことが多かったです(笑)」




MC「山田さんは、ラブストーリー映画としては初出演という事ですが、この映画に出演を決めたきっかけはどのようなことですか?」

山田さん「脚本が魅力的だったこともありますし、自分にとって声を発さない役、浜辺さんとラブストーリーをやるっていう関係値も今しかできないと思い、今後挑戦する機会がないのではないかと感じたので、オファーを受けさせて頂きました。」

MC「浜辺さん、本作では不良な事故で目が不自由になるピアニスト志望の音大生を演じられていますけれども、ピアノ科の音大生を演じ、しかも目の不自由な役という事でどのような準備をされましたか?」

浜辺さん「ピアノは、3ヶ月前から先生についていただいて必死に練習しました。目の不自由な役に対しては、監督と一緒に ろう学校に見学に行かせて頂いて、どういう見え方なのか、白杖の使い方の基礎を学んでから撮影に挑みました。」

MC「野村さんは、音大のピアノの非常勤講師というピアノに長けてなければいけないという難しい役でしたが、演じてみていかがでしたか?」

野村さん「ピアノは4ヶ月ほど、練習しました。山田さんと浜辺さんの役の間に入る芝居が僕が多かったので、2人の芝居を直接しっかり見れるのも僕で、その身からすると幸せ者でした。」



MC「古田さんは、監督とも山田さんともお仕事でご縁があったと思うのですが、この現場、若い世代のみなさんとお仕事をするというのはいかがでしたか?」

古田さん「僕の役は監督と山田としか関わってないので、野村くんとも美波ちゃんもほとんど会えてなかったんですよ。」

野村さん「僕が会ったの古田さんのクランクアップでしたもんね(笑)」

MC「山田さんとの共演はいかがでしたか?」

古田さん「もうドラマから続いてて、ずっと一緒にいるんですよ。だからもういいやって(笑)」

山田さん「おい!!(笑)」

古田さん「でも映画の撮影中は監督にふざけるなって言われたので、今回はあまり話さなかったです(笑)」

MC「本作は内田監督のオリジナル脚本とのことで、新作がラブストーリーと聞いた時はびっくりしたのですが、ラブストーリーといえど内田監督の作品らしい一筋縄ではいかない作品になっているかなと思います。ラブストーリーに挑戦されたのはどういうきっかけでしたか?」

内田監督「今は色々情報が多い社会なので、とても静かな作品を作ってみたかったのと、ラブストーリーというジャンルをやってみたというのが大きいですね。」



MC「どういったタイミングでこのお話を構想されましたか?」

内田監督「ピアノをベースにした映画は10年くらい前からやりたいなと思っていて、なかなか形に出来なかったのですが、今回皆さんともお会いしてチャンスがあったので一気に撮影という感じでしたね。」


★現場の雰囲気

MC「ラブストーリーの現場は、華やいてるイメージでしたが、今回の作品ではいかがでしたか?」

山田さん「今でこそ和気あいあいと話していますけど、殺伐としてわけではなくて本当に静かな現場で、浜辺さんとお話した記憶がほとんど無いくらい喋らなかったんですね。2人とも意識的にではなくて、現場の空気感全体的に静かな現場だったような気がしますね。」

浜辺さん「あの時はほんとに2人で違う方向向いていたり、別のこと考えてるんだろうなという事が多かったですね。すごくぼーっとした空気があったので、今やっとみなさんの素顔が見れたらと思ってます。」

野村さん「華やかなラブストーリーじゃないんでね、、静かに清らかに流れていくラブストーリーなので、空気感もそんな感じでした。あとは、僕が唯一目も見えるし喋れる役だったので僕が喋らなきゃ誰が喋るんだっていう気持ちでしたね(笑)」



★2024年今年の抱負

山田さん「やりたいようにやりたいことをやる人間なので先のことを決めるのは得意じゃないんですけど、今目の前にあるのはサイレントラブという映画なので、たくさんの方に届けられるようにたくさん宣伝する!が今の目標です。」

浜辺さん「私も同じく、宣伝を頑張ることと、実家に帰省したいです!改めて地元で友達と旅行したいなって思ってます。」

野村さん「年末年始実家でゆっくりしたので、今年は自分の豊富というより、世界と日本が平和になればいいなとずっと願ってます。」

古田さん「週刊誌に叩かれないようにしようと(笑)」




★最後の挨拶
内田監督「山田くん、浜辺さん、野村くんと初めてご一緒したんですけど、少し変わった映画に出てもらって面白い作品になったなと思っています。オリジナル脚本の映画作品は中々ないんですけど、みんなの力でオリジナル映画を応援して頂きたいです!」

山田さん 「このサイレントラブという映画は、世界一静かなラブストーリーというキャッチコピーがついていますけども、ピュアな2人のラブストーリーだけでなく、静と動がハッキリしている映画で、人間の綺麗な部分と影の部分を綺麗に監督が描いてくれているなと思います。いい意味でポスターに裏切られるんじゃないかなというくらいびっくりする内容になっていると思うので、映画サイレントラブを心から楽しんで頂けたらなと思います!」





イベント最後は、
山田さんの「サイレントラブ」の掛け声に
会場皆さんの「大ヒット!」という返しで幕を閉じました✨


いかがでしたか??
世界一静かなラブストーリーという少し変わった内容のこの映画、「サイレントラブ」

みなさんもぜひ、劇場でご覧ください!!🎥‎🤍

ほの

【JDライター】イメージカラーは紫🔮 専門学生ほのです!今までの経験を生かし、役立つような記事を書けるように頑張ります!ˎˊ˗ たくさんの方に届きますように💌𓂃🕊