みんな大好きカルビーに突撃取材！！普段は聞けないカルビーの裏側を聞いちゃいました🌟

グルメ
ほの
2020.11.17

こんにちは、ほのです🌸

JK大好きお菓子の定番！じゃがりこ、ポテトチップス。
今回は、その人気と美味しさの秘密を探るため、カルビーさんに突撃取材しました！👏🏻

事前にもらった商品を試食しながら、いろんな疑問をぶつけてみました！！

予めお菓子も送って頂きありがとうございました✨

そして、今回取材に応じてくれたのは

広報担当：櫛引さん

じゃがりこ担当：松井さん

ポテトチップス担当：藤原さん

みなさんもカルビーの秘密、気になりますよね？😳💭

では、早速！START🕊

♦️カルビーについて

カルビーは、広島発祥の会社です。
１９６４年に発売した、かっぱえびせんをはじめ、そこからほぼ１０年ごとにヒット商品が発売されています！

松井さん「じゃがりこは改めてスナック菓子のニーズを探索し、どこでも楽しめる、おいしく手が汚れないというお客様のニーズに応えて1995年に発売されました。
複雑な製造工程から作られるおいしさと食感は、世界に一つだけのお菓子だと思っています。」

藤原さん「ポテトチップスは４５年の時を経て、横幅がスリムに、そして縦長になり、デザインもシンプルになりました。
毎週のように新商品が発売しています！」

↑バーチャル機能で、じゃがりこの柄のTシャツになっていました😂 ❗️

ここからはJKが質問していきます💡

♦️商品開発やパッケージ、広告の秘密に迫ってみた

れいな「商品開発をするにあたりどれくらいかかりますか？」

藤原さん「ポテトチップスは、１年間かかります。味を作り始めてできるまで半年でできるものもありますが、店頭でお買い求めいただく時期までは１年かかってしまいますね、、」

松井さん「じゃがりこも同じく１年くらいかかりますね。味は半年で決まりますが、発売するにはその後の準備も含め約１年かかります。
商品やテーマによっては、５０種類くらいの試作をすることもあります。試したことない味は無いんじゃないかってくらい新しい味を試してます(笑)」

ほの「じゃがりこのパッケージにはなぜキリンのキャラクターが描かれているのですか？」

松井さん「かっぱえびせんの “やめられないとめられない“ というキャッチフレーズを参考に、ダジャレが好きなじゃがりこ開発者が作った、“食べだしたらきりん（キリ）がない“ というキャッチフレーズから “キリン“ になりました。」

れいな「商品を多くの人に広めるために何か工夫していることはありますか？」

松井さん「じゃがりこはテレビCMよりも “店頭のお客様との接点“ を大事にしています。」

藤原さん「ポテトチップスも同じです。お菓子って楽しい雰囲気が大事だと思うので、売り場でどれだけ楽しさを再現できるかを大事にしています。」

♦️人気の理由って、なんだろう？？

まお「ポテトチップス、４５周年で変わったこと、そして人気の理由はなんですか？」

藤原さん「世界的にも企業は環境配慮をしていくようになりました。
これに合わせてカルビーのポテトチップスのパッケージもサイズ変更しました。ダンボール使用量を減らすことができて、CO2(二酸化炭素)の削減に貢献しています。あとは、“いつでもどこでも安全に“ ということを続けていますね。当たり前だけど、同じ品質のものを維持し続けているというのがカルビーの大事なところで、人気の理由かと思います。」

♦️失敗作って、あったのかな？

ほの「今まで開発したもので商品にならなかったものはありますか？」

松井さん「開発をしたけど発売ができなかったという味はありません。
でも、発売したけど思うような結果が出なかったものはあります。
例えば、甘い味のじゃがりこを食べたいというお声を定期的にいただくので、抹茶が流行した頃に発売した味がありましたが、なかなか売れませんでした、、(笑)」

藤原さん「ポテトチップスも商品にならなかったことは意外とないですね。
じゃがりこ同様に発売したけどうまくいかなかったことはあります。
なかなか手に取ってもらえませんでしたが、話題にはなりました。」

♦️もっとJKに流行らせるために、私たちもアイデアを提案！

ほの「パッケージにメッセージを書いて渡すことが多いので、透明にして映えるようにすると面白いと思います！」

松井さん「誕生日とか？」

ほの「誕生日、大会前の応援、落ち込んでいる子にも渡します！」

藤原さん「最近はSNSが多いので、実際に書くことがあるのが驚きです。」

れいな「私もやります。メッセージだとやりとりが見えないけど、直接だと喜んでいるところが見れるのがいいです！」

藤原さん「時代が変わっても変わらないことがあるのはいいですね😌」

まお「他の県の味を食べれるようにしたらいいと思います！」

藤原さん「４７都道府県の味を３週間で発売する！というのをやったことがあります(笑)
都道府県トレードは面白そうですね。こんな時期で旅行も行けないのでトレードしたいですね。ポテチ旅行も楽しそう！」

まお「今のJKは、お弁当に野菜だけ持っていくので、捨てるじゃがりこ等があったら砕いて使いたいです！
コンビニに売ってくれたら嬉しいです😳」

松井さん「工場で折れた製品は取り除いているのですが、３割引き！などで売ることができたらエコにもなりますね。」

れいな「ノリが良い歌を作ったら良いと思います。」

松井さん「ダジャレは得意だけど、歌は苦手なんですよねぇ(笑）」

ほの「ゲーム感覚のものが欲しいです。値段とカロリーはもちろん、面白いものがきっかけで購入するときもあります。
例えばじゃがりこの中に１本激辛を入れるとか！コミュニケーションツールになりそうです。」