食べても罪悪感なし!?明星食品の「ロカボNOODLESおいしさプラス」について取材してきました🍜💛

                     
こんにちは!
今回は明星食品の「ロカボNOODLESおいしさプラス」について、小浜宣伝部長とまおが取材にいってきました!!

この記事を読み終えたころには、ロカボNOODLESおいしさプラスが気になってること間違いなし😎❗
最後まで是非読んでね!


今回お話を聞いたのは、

明星食品株式会社
マーケティング本部 マーケティング部 第三グループ ブランドマネージャー 石田晃三さん


マーケティング本部 広報グループ 大和久真由香さん




まずは実際に「ロカボNOODLESおいしさプラス」を試食!!

普段なかなか入ることのできない試食部屋に潜入!!
他の商品も並んでいて、どれもそそられます…✨



商品をじっくり見る二人😂
みなさんが知っている商品も多いのでは?!



気になる商品とひとまず写真💙


そしてついに、ロカボNOODLESおいしさプラスを実食🍜❗

試食できることにテンションが上がるふたり😂



ロカボNOODLESおいしさプラスは、
こってり醤油、濃厚鶏白湯、ピリ辛酸辣湯 の3種類があります!

どれも惹かれる味ですよね、、!

まずはこってり醤油。
定番の味!!




糖質が抑えられていて、カロリーも低いはずなのに、他のカップ麺と変わらずおいしい、、!!
おいしさに驚く小浜さん!




次にピリ辛酸辣湯!



辛いのが少し苦手なまおも、
あれおいしい…!普段辛いのは苦手なんだけど、この辛さなら大丈夫!ピリ辛って感じだから
同じように辛いの苦手な人でも大丈夫だと思う!とのこと

このピリ辛感は大人の女性好みな気がする!と小浜さん♪



そして最後に濃厚鶏白湯。
ふたりとも3種類の味の中ではこの味が気になっていたみたい!!



おいしい~!と声をそろえる二人😂
優しい味が染みる~とコメントする小浜さん



この中で一番好きな味をせーので答えてもらいました!

ん~、どれもおいしくて選べないんだけど、、、笑



ずばり、、
せーの!



なんと二人とも濃厚鶏白湯!!





どれもおいしかったんだけど、鶏白湯のスープが私的には好きでした。と小浜さん

まおは、鶏白湯ってカップ麺であんまり見かけないような気がして、レア感もあったのでこれにしましたとのこと♪



どれもおいしいからその時の気分次第で3種類の味を食べ分けたいとのこと🍜
定番からレアな味まで、その日の気分で選んでも良いですね✨


実際に私たちの疑問を聞いてみました!

試食のあとは実際にそのおいしさの秘密に迫るべく、質問をしました!



まお ロカボNOODLESに限らずですが、商品開発の流れを教えてください

石田さん まず、どういうお客さんにどういうものを届けたらよいかという設計図というかコンセプトを決めます。そのために市場調査などで世の中で今どういうものが流行っているのかとかを調べて、誰をターゲットにしてどういう商品を作ろうか、どういう企画にしようかっていうのをまず僕たちがいるマーケティング部でまとめます。
その上で、味は開発の方へ、デザインはデザイナーへ、売り方や売価は営業の人へ依頼する流れになります。基本的にマーケティング部っていうのは、設計図を書いて必要な方へお願いしていくということをしているので、その設計図から具体的に物を落とす人たちにお願いするということをやっているんですね。だから僕らは絵も描けないし、物作りもできないんですが、それを作る人たちにこういうものを作りましょうという基本設計図を作ること、そして設計図が最終的に商品に仕上げるまでが仕事ですね。期間的には企画がスタートしてから8ヶ月~1年弱くらいで商品が完成になります。





小浜さん なぜロカボを意識した商品を開発することになったんですか?

石田さん もともとは明星から2015年ぐらいに低糖質のカップ麺シリーズを発売しています。即席麺のカロリーや糖質が気になるといったお客様の声もあったため、糖質を控えた麵を開発し、低糖質シリーズとしてスタートしたのが始まりです。ただ即席麺の商品の中では、ある程度健康を意識した人だけが買うような商品になりすぎていて、あんまり間口が広がらなかったんです。
ところがコロナ禍になってから健康意識が高まり、普通の人たちが少し健康意識し始めたことで、おいしさは犠牲にしたくないけど、おいしいものの中でもちょっと健康に良いものがいいよね、という人たちが増えてきました。そこでこのロカボNOODLESをもっとおいしく進化させて、栄養素のバランスやたんぱく質とかも今流行っていると考えて、今トレンドになっている要素をふやしてもう一回新しくしようという風に今回考えました。
なので今回は7年前にスタートしたもともと
の商品をより皆さんの身近になるように味を進化させました。その商品が今回発売されたって感じですね。



まお 今回の商品を作る上で一番苦労したところとはなんですか?

大和久さん 実は一番初めは麺がボサボサしていてひどかったんです。。。笑
そこから開発の方で麺の配合調整を色々と工夫をしてくれて、今のつるっとした麺の食感になりました。麺については本当に長年研究してたどり着いたものなので、そういう意味でいうと「麺の進化」ってところが一番苦労したポイントかな、と思います。

 




小浜さん ターゲットはどのような人ですか?

石田さん ゆる健康志向のお客様です。カップ麺をよく食べているのは男女 30~40 代が多いですが、普段カップ麺を食べていて、このような商品に興味のある方には手に取ってもらいたいと考えています。



まお この3種類の味ってとてもバランスが良いと思うのですが、なぜこの3種類にしたのですか?

石田さん 幅広いお客様に受け入れてもらえる味として3つの味を準備しました。この3つに絞るにあたって、王道の醤油は決めていて、あとは即席麺ユーザーの人たちがある程度好むだろうというものを出しました。いろんな案があって決めるのは難しかったんですけど、ロカボというところで間口が狭くなる可能性もあったので、フレーバーで間口を狭めないようにしました。

小浜さん パッケージでこだわっている部分はありますか?

石田さん まずは「おいしさ」が伝わるように正面のデザインはシズルでおいしさを訴求しています。
また、店頭での見栄えを重視して、ビビッドな色あいにしています。色はそれぞれのフレーバーカラーにしています。




2015年に出ていた以前の商品はこちら!
今のものとだいぶ違いますね!


まお CMのお話になるんですけど、CMでは普通にうまいと言っているじゃないですか。どうして”普通”をつけたんですか?

石田さん 健康訴求の商品イメージっておいしくないイメージ、あと値段が高いと思われがちなんです。そこを払拭したいという思いがあって、うまい・安い・栄養素バランス(PFCバランス)が良いというところをちゃんと伝えたかったんです。
なのであえて「普通にうまい」とPRしています。
またCMとして、伝えたい3つが情報量が多いかな?というところから、クールポコさんを起用してネタで掛け合いでやろうということになりました。

小浜さん すごいインパクトがあって面白いですよね!勢いがすごいので頭に残ります。ちなみにCM以外で何に力を入れて宣伝されているか知りたいです。

石田さん CM以外だと、実際に食べてもらっておいしいと感じてもらうため、お店での試食販売をやってます!
地道なんですけど、店頭で実際に食べてもらって宣伝をする方法です。この方法をするのとしないのでは売れ方が全然違うんです。

まお 確かに実際に食べてもらうとおいしさがその場でわかりますもんね!




最後におみやげまでいただいちゃいました🙄❤️
二人とも嬉しそう❗




明星食品さん、今回は取材をさせていただき、ありがとうございました!
これからロカボNOODLESおいしさプラスはもちろん!それ以外の商品もチェックしてみます♪




《今回取材した会社》

明星食品株式会社




【会社概要】

 

明星食品は、即席麺を中心に製造・販売をしています。

1950年の創業以来、「お客さまに美味しさと安心をお届けしたい」という情熱をもとに独創的技術の探求やチャレンジを繰り返し、「チャルメラ」「中華三昧」「一平ちゃん」など、数多くのロングセラーブランドを生み出しております。

明星食品はこれからも現状に満足することなく、お客様のニーズの多様化にあわせ、もっとお客さまの生活を見つめて、もっとお客さまの気持ちに“共感”して、「もっと美味しく、もっと便利に、もっと新しく」を創造してまいります。

そして明星らしさをキラリ☆と輝かせて、「共感・共生・共創カンパニー」を目指します。


ロカボNOODLESおいしさプラス ブランドサイト