お菓子好きJK集まれ〜📣😍!森永製菓のロングセラーチョコレート「小枝」を調査🍫❤️



友達とおしゃべりの時間、誕生日のサプライズ、ダイエットのご褒美など、
JKにお菓子は欠かせませんよね!

そんなお菓子が大好きなJKを代表して、お菓子メーカーの中でも日本で一番の歴史を持つ、
「森永製菓」さんの「小枝」について取材しました
💝





入り口には、知ってるお菓子がたくさん🤤✨




そして、今回インタビューさせて頂いたのは、

森永製菓株式会社 マーケティング本部 広告部長 猪瀬剛宏さん





マーケティング本部 菓子マーケティング部 チョコレートカテゴリー担当 近藤夕希子さん







◆誰もが知ってる小枝の赤いパッケージはどうやって生まれたの🤔💭




 


milk
「小枝といえば、この赤色のパッケージのイメージなのですが、パッケージを赤にした理由ってあるんですか?」

近藤さん「日本人が一番最初に目に飛び込みやすいのが赤ということで、昔は青い商品は売れないと言われていたんです。

お菓子って、これを買おうって決めてお店に行くよりも、その瞬間でこれ美味しそう!食べてみたい!って決めることが多いと思うので、いかに目立たせるかが重要なんです。多くの商品が並ぶ中でお客様が視認しやすいようにこのようなパッケージが生まれました!」

milk「確かに他のお菓子とかも並んでたら、赤色だと目立ちます😳!」

ひなこ「そういったデザインって誰がどうやって決めているんですか?」

近藤さん「私たちのようなマーケッターからデザイナーにそのフレーバーに合った案を伝え、いくつかデザインを作成してもらい、その中から考えます。箱の中にどれくらいの量が入っているのかわかりやすくしたり、ブランド認知のためにロゴを大きくしたりしています。

抹茶ラテを発売するときは、飲み物の味なので、抹茶の葉は小さくして、薄めにしたり、味がイメージしやすいパッケージにするのが一番大切です!」

ひなこ「飲み物のフレーバーだと味をイメージさせるって難しそうだけど、考えていた物ができた時は感動しそうですね!」






milk「今回もパッケージがリニューアルされていて、小枝の配置とかも変わっていたり、以前よりシンプルになった印象があるのですが、このタイミングでリニューアルした理由はあるんですか?」

近藤さん「小枝のターゲットが今までは40代の方中心だったんですけど、今後、幅広い世代にも買ってほしいということで、配置変えやアーモンドのおいしさを入れたデザインに変わりました。

コンビニなどのお店に置いた時でも、小枝の赤が見えやすいようにデザインされています。

また、サスティナブルの考えを伝えていこうという方針から、箱やピロー包装が環境に配慮したものに変わりました。こういった取り組みをお客様にも伝えるために、箱を開けた部分にメッセージも入れています。




milk「ほんとだ!ここなら開けた時に絶対目に入るし、環境のことも考えられているお菓子ってまだ少なそうだからいいですね🍀



◆来年50周年を迎える「小枝」の人気フレーバーが気になる🌟

 

ひなこ「これまで期間限定とか、多くのフレーバーのある小枝ですが、そういった新しい味ってどうやって決まるんですか?」

近藤さん「多くの人が食べて美味しいと思う味にすることは大前提にしています!その他にも、季節性や流行り、あとはターゲットの人が好きな味を調査して、商品化につなげています。

いろんなフレーバーを出さないとお客様も飽きてしまうので、いいアイデアがあったらぜひ教えてください!」

ひなこ「イチゴは鉄板ですよね!」

近藤さん「やっぱり年間通してイチゴが一番売れています!スーパーとかでも売り場でもイチゴフェアとかするのでお客さんが目にしやすいのかもしれないですね!」




milk
「その他にも今までたくさんのフレーバーが発売されていますが、特に人気のあったフレーバーはどれですか?」

近藤さん「コメダ珈琲とのコラボ商品で、小枝<シロノワール>は評判があってすごく売れました!」

milk「それ私も大好きでした!美味しかったです!!逆にこれまで挑戦した味とかはありますか?」

近藤さん「アイスの白くま味とか、大人向けに芳醇ウイスキー味も出したこともあります!」

ひなこ「そういう意外な味はどのように商品化を実現しているんですか?」

近藤さん新しいフレーバーを作るときに美味しいからだけでなく、しっかりデータをとって、その味にする説明をして、商品化に進んでいきます。

でも売れなかったらどうしようとかもありますね(笑)」

milk「だいたいマーケティングからどれくらいの期間で発売されるんですか?」

近藤さん「半年とか、それ以上はかかるので、もう今だと来春の商品まで終わっていますね。」

milk「そんなに先まで!もう来年の春が終わってるんですか!」

近藤さん「そうなんです。だから季節感とかたまにわからなくなります(笑)」





ひなこ小枝が来年50周年ということで、今までも飲む小枝など発売されていましたが、今回何か新しく始めることはありますか?」

近藤さん「進行中なのであまり言えないのですが、いろんな人に小枝の名前をきいてもらうように、コラボとかもできればと思うので、ぜひお楽しみにしててください!」




◆小枝×TikTok😳❤️

JKのアイデアも聞いていただきました🥰

 

milk「小枝は40代の方をターゲットにしているとのことですが、高校生はターゲットにはならないですか?」

近藤さん「今までは40代の方だったのですが、やはりより多くの世代に知って欲しいと考えています。最近だと、ベビーこえだは反響良かったです!」




milk
「小さくて可愛い
😍!手に付かないし持ち運びしやすいのいいですね!」

近藤さん「初めは漢字で小枝って書いてあったんですけど、小さなお子様でも読めるように、平仮名にしたり、可愛いキャラクターをつけたり、これも少しずつ改良されています。」

milk「小枝って小さい子か、大人の方が食べるイメージがあったから、アレンジレシピとかで小枝をもっと可愛くしたら10代~20代にも流行りそうだと思います❣️


近藤さん「なるほど!やっぱり今時映えるのは必須ですね!」

ひなこ「あとTikTokとかで持って踊っても可愛いかも💕今度挑戦してみてもいいですか?笑」

近藤さん10代の子にも、もっと広めていきたいので、ぜひやってみてください!楽しみにしています!」





ということで!早速TikTokに挑戦したいと思うので、ぜひお楽しみに🤭💘

今回は小枝についてでしたが、これからも森永製菓さんの商品を一緒に盛り上げていきたいと思います👏💗


猪瀬さん、近藤さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!!






取材させていただいた会社

《森永製菓株式会社》



100
年を超える歴史を持つ、国内大手お菓子メーカー。キャラメル、チョコレートなどの菓子、ココア、ホットケーキなどの食品、冷菓、健康食品等の製造、仕入れ、販売を行う。

◆森永製菓 公式サイト

https://www.morinaga.co.jp

◆小枝 公式サイト

https://www.morinaga.co.jp/koeda/

森永チョコレート 公式Instagram
https://www.instagram.com/morinaga.choco/


取材したJK

milkジャパンユニット・高3)
取材を通して、森永製菓さんのお菓子に込められた想いや、販売までの道のりなどを知ることができました。
小枝とエマリーのコラボも、是非実現させたいです!

ひなこ(ジャパンユニット・高3)

今まで気にしたこともなかった、会社や商品の歴史、パッケージデザインの作られ方や味の開発のされ方を
教えていただいたことで、お店のお菓子コーナーでお菓子を選ぶのとは別のワクワク感を感じるようになりました!



チームシンデレラ

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日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
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