“ブランドを立ち上げたいけど、方法がわからない”そんなJK・JDへ。 必見!女子大生が、ブランドを0から創る方法


皆さんは、好きな「ブランド」や憧れの「ブランド」はありますか?

洋服でも、アクセサリーでも、素敵なブランドのものを身につけると幸せになれますよね。

そんな「ブランド」を、自分で立ち上げる…って想像できますか?

実は、私、Ellen(エレン)は、今年の2月、I _ for ME という「ブランド」を立ち上げ、ノーパンでいられるリラックスウェア、おかえりショーツを工場で生産・販売しています。
そして、この前会社を立ち上げ、社長になりました(自分でも信じられません)



「自分の夢を実現するためにブランドを立ち上げたいけど、方法がわからない」そんなJKJDのために、今回の記事はあります!数ヶ月前までフツーのJDだった私が、資金0円からブランドを立ち上げた方法と理由を解説しちゃいます👀

必要なのは、

①アイディアをつくる

②お金を集める

③自分の軸や想いを持つ

たった3つ!(でもこの3つが難しいんだよね…)

1つ1つ解説していきます~👩🏫



①アイディアをつくる


物が売れるということは、必ず買ってくださる人がいます。

 

という訳で、まず始めに、「誰に(Who)」「どこで(Where)」「何を(What)」「どうやって(How)」買っていただくのか考えてみましょう。「誰に」とか「何を」は考えやすいかもしれないですね!

例えば、20代〜30代女性で趣味は〇〇、好きなインフルエンサーは××…など、具体的なお客さんを思い浮かべることを「ペルソナ」を考える、と言います。「ペルソナ」や「ターゲット」を考えると誰に「ブランド」を届けたいか明確になります。


「何を」の部分は、自分の得意を生かせるといいですね!手作りアクセサリーが得意なら作品を買っていただくもよし、プログラミングが得意ならその技術力を買ってもらうのもいいですね!

「誰に(Who)」「どこで(Where)」「何を(What)」「どうやって(How)」この4つを1つ1つ明確にしていく時、「なぜ(Why)」と考え続けるのもとっても大事です。

例えば、「JKに買ってもらいたい!」って思ったら、「なんで自分は、JKに買ってもらいたいんだろう?」とか…「なぜ?なぜ?」って自分に問い続けてみてください。


② お金を集める


何かを作るのには、材料や工賃のお金が要ります。

例えば、私の場合は洋服を作るので、洋服の生地、ゴムなどの資材を購入するお金、そして服を工場で縫ってもらうお金が必要でした。

でも、今私が持っているお金は、もちろん0円…。おかえりショーツをつくるために必要なお金は、バイト代ではとても賄えない金額です。

そこで選んだのが「クラウドファンディング」でした。「クラウドファンディング」は、自分のアイディアを「素敵だな」って思ってくれた方々から、お金をいただき、アイディアを実現して、お返し(リターン)をするものです。



私は、50万円を目標に掲げて、「わたし想いなおかえりショーツ」のクラウドファンディングを1ヶ月間行いました。
自分がつくりたい世界や、どうやってそれを実現するのか、なぜしなくてはいけないのか…思いの丈をたくさんの人に伝えました。すると、最終的には126名の方からのご支援で72万円という資金調達を達成することができたんです!

もちろんお金が集まったのも嬉しかったのですが、それ以上に支援してくださった方からの応援のコメントが力になりました。自分の創りたい世界観に共感していただけると、もっともっと頑張ろう!って思えますよね。



③ 自分の軸をもつ


クラウドファンディングで支援者の方から頂戴したお金を使って、商品を工場生産するまでには、たくさんの困難がありました。

「そんなの売れないよ」

「大学生がつくるものなんて、イタズラみたいなもの」

そんな言葉をかけられたこともありました。
「うちでは縫えません」と何度も何度も縫製工場に断られました。それでもめげずに真っ直ぐ前を向いていられたのは、「声なき違和感をカタチに」して、「幸せを多様にしたい」という自分の信念があったからです。

私は、ただモノを売るのではなくって、ブランドを通して、「次の時代を生きる女の子たちに、わたしらしくある自由を届け」たいんです。だから私は、”おかえり”ショーツを通して、「お部屋では、締め付けのあるショーツを履かない」という「自由」を届けています。



「ブランド」を立ち上げることは、自分の想いや世界観をモノを通して届けるプロになること。私もまだまだですが、これからも世界観を一生懸命届けてゆきたいと思います。

さあ、あなたの信念は、何ですか?

あなたは、何を売りますか?

 

i_for ME公式サイト

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Ellen

2000年東京下町生まれ。株式会社Essay代表取締役社長。2021年2月”私らしくある自由を届ける”フェムケアブランド<>立ち上げ。3月8日国際女性デーからショーツ機能つきリラックスウェア、”おかえり”ショーツを販売。同アイディアはクラウドファンディングで72万円の資金調達に成功。2021年6月株式会社Essayを設立した。大学3年休学。