カカオの新たな可能性を発見👀✨明治「カカオ、ひらく。LAB」レポート!


98日(木)にお菓子メーカーの明治さんが、
カカオを通じたサステナブルな未来を考える「カカオ、ひらく。LAB」を実施し、大学生や社会人など、Z世代約30名が参加しました✨
今回はそんな「カカオ、ひらく。LAB」についてご紹介します

◇「カカオ、ひらく。LAB」とは?




「カカオ、ひらく。LAB」とは、明治さんが行っている、「カカオの実」を新たにフルーツとしてとらえ直し「ひらけ、カカオ。」をテーマに取り組むプロジェクトの一環。
これまでは主にチョコレートとして親しまれていたカカオの「食品としての新たな可能性」を広げていく取り組みです✨



◇チョコレート以外のカカオって?


現在、明治さんではカカオの研究のため、ベトナムと共同開発を行っており、新素材「カカオ フラバノールエキス」や、「カカオグラニュール」を開発👀✨
「カカオ フラバノールエキス」は、カカオをパウダー化することでタブレットやフローズンアイスとして使うことができ、「カカオグラニュール」は、カカオの細胞を壊さずカプセル化することで、パンや焼き菓子などに使える素材なんです!



2023年春の発売に向け調整中とのことで、チョコレート以外にも私たちの様々な食シーンでカカオを食べることができる日が近いかも😳🧡


◇どんなところが「サステナブル」に繋がっているの?


イベントでは明治さんのベトナムでの取り組みについて、サステナブルなポイントを紹介していただきました✨

①農家さんの負担を増やさず価値を増やす
カカオのこれまで積極的に使われなかった部分も使うことで、販売できる部分を広げ、農家さんたちの生活を豊かに!

②アップサイクルにより、更なる経済価値を生む
これまで明治さんでは、カカオの殻や、豆の殻などを積極的に活用できていなかったそう。
これを今後は資源として活用していくことで、更なる価値を生むことができる!

③生活者の健康的な食生活の実現
健康にも良い「カカオポリフェノール」をチョコレート以外の食品で摂取できるようにすることで、より健康的な食生活を実現できる!

更に20231月にはフランスのリヨンで開催される、食の見本市「SIRHA(1)」への出展が決定✨
1 SIRHA」は、シラ国際外食産業見本市です。新食材、新調理法が外食産業を通じて認知され市場に浸透する傾向にあるなか、外食産業従事者が集まり、最新の食情報を発信していくの見本市です。会期中、世界中からトップクラスのシェフ達が集結、世界最高峰の国際コンクールが開催されます。





◇ワークショップ
~カカオの新しい可能性を広げていくには?~


明治さんの主な取り組みを聞いたあと、「カカオの新しい“栄養や食べ方”の価値や可能性を持続的に広げていくには?」をテーマにワークショップを実施📢



参加した大学生からは、「遠い生産者の想いと消費者の声を 繋ぐ、SNSを活用したこうかん日記」や「カカオの栄養成分を赤ちゃんからお年寄りまで使える石けんで届けるカカオ石けん」など、食べる以外にもカカオの新しい可能性が広がるアイデアが挙がっていました✨



イベントの最後には、サプライズゲストとしてアーティスト活動以外に、社会問題解決に積極的に携わられている、石井竜也さんが登場!自身が作曲した「ひらけ、カカオ。」の応援ソングについて語り、イベントは終了。





私たちとってまだまだチョコレートとしてのイメージが強い「カカオ」。
今後明治さんの取り組みによって、様々な可能性の秘めているのだと知ることができるイベントとなりました♡!

◆株式会社 明治 公式サイト
https://www.meiji.co.jp/

◆「ひらけ、カカオ」公式ページ
https://www.meiji.co.jp/sustainability/newaction/cacao/

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