【日経ギャルズ】ライブ市場が2035年に初の1兆円へ!チケットが高くなっている理由とは?

【日経ギャルズ】ライブ市場が2035年に初の1兆円へ!チケットが高くなっている理由とは?

こんにちは!あきです〜🫶

今日は、ライブや演劇、お笑いなどを含むライブ・エンターテインメント市場についての記事を紹介します!

私はライブ・エンターテインメント作品を観に行くのが大好きなのですが、
最近はチケットがどんどん高くなっていて、購入する前に悩むことが増えました・・・泣

皆さんも同じようなこと、思っていませんか?

ぴあ総研が発表した調査によると、日本のライブ・エンターテインメント市場は成長を続けており、2035年には初めて市場規模が1兆円を超える見通しだそうです。

なぜ市場がここまで拡大すると予測されているのでしょうか?

数字とともに見ていきましょう!


■ ライブ市場は3年連続で過去最高を更新

ぴあ総研によると、2025年度のライブ・エンターテインメント市場は8564億円となり、前年より12.6%増加しました。

対象となるのは、

・音楽ライブ・コンサート
・ミュージカル
・演劇
・お笑いライブ

など、チケットを購入して楽しむライブイベント全体です。

市場は3年連続で過去最高を更新しており、当初の予測よりも約300億円上回る結果となりました。

さらに、

動員数:約9223万人(前年比7.7%増)

公演回数:約10万820回(前年比6.0%増)

となり、公演回数が10万回を超えるのは2019年以来となります。

ライブそのものが増え、多くの人が会場へ足を運んでいることが分かります。


■ チケット代が高くなっている理由

今回の市場拡大で特徴的なのは、「お客さんの数」だけではなく、「1人あたりが支払う金額」も増えていることです。

2025年度の動員1人あたりの平均単価は9286円で、前年より4.5%上昇しました。

例えば以前なら、
一般席のみで7000円程度だったライブが、

現在では
・一般席:9000円
・アップグレード席:1万5000円
・特典付きVIP席:2万円以上

というように、複数の価格帯を設ける公演も珍しくありません。

また、ダイナミックプライシングを導入している公演も増えてきました。

「前方席で見たい」「限定グッズが欲しい」など、体験価値に応じて選べるチケットが増えていることも、単価上昇の背景の一つです。


■ 大規模アリーナの誕生が市場を押し上げる

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1094X0Q5A211C2000000/

ぴあ総研は、市場拡大の大きな要因として全国で進む大規模アリーナの整備を挙げています。

現在は東京都や川崎市、名古屋市などで新しいアリーナの建設が進められています。

大規模アリーナでは、巨大LEDビジョン・特殊効果を使った演出・センターステージ・360度ステージなど、従来よりもダイナミックなライブ演出が可能になります。

演出の幅が広がることでライブの付加価値が高まり、チケット価格も設定しやすくなると考えられています。


■ 2035年には市場規模が1兆円に

ぴあ総研では、2035年にはライブ市場が初めて1兆円台に到達すると予測しています。

人口減少が進む日本では、観客数が急激に増えることは見込みにくい一方で、

・チケット価格の上昇
・アップグレード席の拡充
・特別サービスの充実

などにより、市場全体は年平均1.6%のペースで成長するとしています。

つまり、たくさんの人を集めるだけではなく、より満足度の高い体験を提供することが、今後のライブ市場の成長につながるという考え方です。


■ 一方で課題も

市場が成長する一方で、記事では課題も指摘されています。

現在は大規模アリーナの建設が進んでいますが、その一方で中規模ホールの不足が続いています。

さらに、地方の公共ホールでは老朽化が進み、公演の受け皿が減ることも懸念されています。

もし都市部の大規模会場に公演が集中すると、地方ではライブに触れる機会が少なくなってしまう可能性があります。

特に学生や若い世代にとっては、「初めてライブに行く」という体験の機会が減ってしまうことも考えられます。

市場をさらに成長させるためには、新しいファンを増やすことが重要だとぴあ総研は分析しています。


■ インバウンド需要も成長のカギ

もう一つ注目されているのが、訪日外国人によるライブ需要です。

アジアで人気のアーティストや、欧米アーティストのワールドツアー日本公演などで海外から多くのファンが来日すれば、日本のライブ市場はさらに拡大する可能性があります。

最近では、ライブを目的に来日する「ライブツーリズム」も注目されており、ライブが観光需要を生み出すケースも増えています。


■ まとめ

今回の記事から分かるのは、日本のライブ市場は今後も成長が期待されている一方で、その成長の形が少しずつ変わってきているということです。

市場規模は2025年度に8564億円となり、2035年には初めて1兆円を超える見通しです。

その背景には、大規模アリーナの整備や、アップグレード席・特別サービスの充実など、「ライブそのものの価値」を高める取り組みがあります。

一方で、中規模ホールの不足や地方でライブを体験する機会の減少といった課題もあり、市場をさらに成長させるためには、新しいファンをどのように増やしていくかが重要になりそうです。

ライブは、アーティストと観客が同じ空間で時間を共有できる特別な体験です。

市場規模の拡大だけでなく、誰もがライブに触れられる環境がこれからも続いていくことが期待されます🎤✨

最後までご覧いただきありがとうございました💐

あき

【JDライター】 音楽やオシャレなものが好きなあきです💕お散歩をしながらご飯屋さんを見つけたりショッピングをすることが大好きです!皆さんに興味を持ってもらえる記事を作れるように頑張ります✊🏻 -