推し活の新常識!「推し活キャンセル保険」について大学生ライターが気になること全部聞いてきたよ💁🏻️✈️🌟

 

EMMARY(エマリー)読者の皆さん!こんにちは!推し活の為に働き、生きているゆうだよ👩🏻‍💻

 

皆は、大好きな推しのイベントやライブが中止になった経験ってある?
実は、私は去年の8月に台風で推しのイベントが中止になった経験があるの…!あの時は推しに会えない悲しみと同じくらい欠航した飛行機代の負担やホテルのキャンセル料が辛かった記憶😂

そんな時に、飛行機代・ホテル代含む遠征費が全額返ってきたら…なんて思うことも🤨🌀

 

そんな苦い経験をしたことがある子も、したくない子も必見!SNSで話題沸騰中の”推し活キャンセル保険”についてエマリーライターのゆう・ちゃん・りおんで取材してきたよ!

今回取材させていただいたおふた方をご紹介!
マーケティング部長 澤田 翔さん(画像右)
マーケティング部 アシスタントマネージャー 和久田 奈穂さん(画像左)

 


推し活キャンセル保険ができるまでの熱い想いから保険に関する詳しい内容やマル秘情報まで!?読み終えたら絶対に推し活キャンセル保険に詳しくなれる!そんな内容になっているよ🙆🏻️ぜひ最後まで読んで推し活をもっともっといいものにしていこうね!

 

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🔹この保険を作ろうと思った動機を教えてください!

澤田さん

実は2024年12月時点で弊社の旅行のキャンセル保険は100万件の販売実績があります。旅行をする方々のなかには小さなお子さんが突然発熱して行けなくなってしまった、とか、一緒に行くおじいちゃんが突然怪我をしてしまった、とかそういった理由でキャンセルをした苦い経験をお持ちの方もいらっしゃいます。そこに保険金があると次の再予約につながるような体験を我々は保険を通じて新しい価値として提供していたんです。100万件届けてもなお全然届かない層、というのが実は推し活層でした。

 

 

我々も日々、情報感度を高めるため色んなところから情報を集めていて、新聞も読みますし、それ以外のメディアも見ていますが、X(旧Twitter)だと結構ユーザーさんの本当の心のつぶやきが見れるので、そういったものも参考にしています。例えば全国ツアーが中止になっちゃったとか、急にファンミが中止になっちゃったとか…、こんな投稿が多く見受けられる中で、キャンセル保険に入っておいていただければ払えるのに…っていうのが結構あるんですね。
推し活をしている皆さんに、推しに会えない悲しみの後にキャンセル料がどーんと何十万円とかのしかかってくる姿を端から見ていて、なんとかこの人たちにこのキャンセル保険を届けられないかな、どうやったら届けられるかなっていうのが最初のきっかけです。

 

実は・・・推し活キャンセル保険は〇〇保険と同じ!?

澤田さん

実際に我々が販売しているキャンセル保険というのは旅行をキャンセルした時負担するキャンセル料を補償する商品で、子連れの家族旅とか、親友との二人旅とか、そういった層には支持されていたんですね。
これをどう変えたかというと、旅行のキャンセル費用と訴求していた部分を遠征のキャンセル費用に変えました。ここが今回の、我々のビジネスの中で一番肝になっている部分なんです。旅行のキャンセル保険とお伝えすると、オタクの皆さんに自分事として捉えていただけないんですよ。

ライター一同 たしかに…!

ゆうな 遠征と言われると、突然親近感が湧きますね!

 

 

澤田さん

推し活キャンセル保険をリリースするまでの間に我々も推し活を一から勉強させていただきました。いわゆる「遠征」っていう言葉も知らなければ「ファンミ」の意味も分からない。「徳を積む」という感覚は僕らの世代的には一日一善かな?みたいにそこから勉強して我々が率先して自分事化することを意識しました。
やっぱり僕らがオタクの気持ちに没入しなければ、この商品が自分たちのためにあるんだっていうのを理解いただけないと思っています。だからこそ、デザインもデザイナーさんに書き起こしてはもらっていますが、イメージ自体は我々で考えています。

 

言葉1つで保険とグッと距離が詰まる感覚・・・!ユーザー目線に立ち続ける難しさの中で同じ世界を見てくださっていることに感動!


🔹入るメリットって?

 

澤田さん

一番のメリットはもちろん、損失を補填する保険金が受け取れることです。その辺りの内容は分かりやすく4 コマ漫画で表現させていただきました。

 

推し活をされている方々って、本当にその推しに会うために日々を過ごされていますよね。推し活キャンセル保険は、その推しに会うまでの期間を安心して過ごしてもらえるという、精神的な支えも担っていると思います。

 

逆転の発想が、推し活を更にハッピーに!

 

澤田さん

本来は損害保険なので損失を補填するっていうのが保険の役割なんですね。
例えば、怪我をして入院して、入院費を請求して、それを補填してもらう。どうしても保険ってネガティブな印象が強いじゃないですか。
それを逆転の発想でポジティブに変えられないかなと考えて、思いついたのが、”保険金を受け取って振替公演の軍資金にする!

 

 

会えなかったときの遠征キャンセル料を補填する保険という見せ方だとオタクの皆さんに正しくこの商品の価値が伝わらないと思ったんです。楽しみなイベントだから絶対行きたいと思ってるし、万が一行けない時は推しに会えない悲しみにズーンってなっちゃいますよね。推し活遠征費用って、気付かない内にかなり大きな金額になっているのでそこをうまく訴求するのに損失補填という難しい言い方ではなくて、次に推しに会うための軍資金ですよ、また会うための費用ですよ、というストーリーラインに変えました。

 

推しに会えなくてしょんぼりするよりも保険に入っていたから次の現場は行ける!というマインドの部分すらも提案してくれるなんて🥹

 


🔹実際に保険を使った人はどの年代が多いですか?

 

澤田さん

もともとこの商品のターゲットとしては、いわゆる外国の推しを追っている方だったり、ツアー公演をされるアイドルの方だったり、こういった方々を見据えて商品のページに掲載しているんですが、ユーザーとしては30代、40代そして50代の加入が多いんです。そこはちょっと我々も当初想定していた年齢層よりも上という点は意外で、この商品の認知は日々高まっている中で、20代などの若年層にも知ってもらってはいるものの、いざ保険の加入となると年代が高くなる傾向はあるかな、と思います。国内遠征の場合ですと、30代の方に次いで 50代の方が2番目に多いですかね。若年層の加入率だけでいうと、あくまで仮説ですが、「イベントには基本的に絶対に行く」という心持ちも影響しているのではないかと思います。

 

 

旅行キャンセル保険と推し活キャンセル保険の内容は全く同じということを理解すると、見せ方ひとつで捉え方も変わってくることを実感…!保険と共に生きていくという感覚を掴むのにぴったりの機会では…?

 

毎日が推し活的なライターが気になることを聞いてみた!

 

Q.ライブや特典会などでメンバー1人の出演が見送りになった場合は補償していただけますか?

澤田さん

A.いわゆるイベントの中止は補償の対象ですが、有償のチケットや事前にチケット購入をして参加権利を持っていた場合でもイベント自体は開催されるということであれば、これは補償の対象外になります。演者さんの一人がコロナに罹患されてグループ全体でイベントを中止したり、主催者が中止を発表したりとか、そういったケースは補償の対象です。

例えば、3日前に中止の発表があったらおそらく皆さん遠征行かないですよね。そうなるとチケット代は主催者側から払い戻しがあったとしても、旅費には払い戻しがなくて、3日前だとおそらくキャンセルポリシーが発生します。なので、そういったケースはまさにこの保険の出番だと思っています。

質問にいただいた内容は補償の対象外ですが、説明したケース以外にも、例えば急な体調不良や飛行機のトラブルなど使用できる場面は多いので、そこをちゃんと皆さんに伝えていけたらなと思います。

 

 

 

🔹保険に入る、という経験がなかなかない若年層に向けてどういうアプローチを考えていますか?

 

澤田さん

課題はそこにあると思っています。先日、X(旧Twitter)でとあるユーザーさんが呟いたポストでバズったことがあるんです。推し活キャンセル保険に関連した投稿が、数日で累計1,500万インプレッションを超えました。その時に我々もそのポストに対する反応一つひとつに目を通させていただいたのですが、ポジティブな声が多い一方で、商品内容に関する疑問やご質問も多く見受けられました。例えば「イベントの中止しか払われない」という誤認です。本来は急な体調不良や飛行機のトラブルなどいろいろお支払いできる事由がある中でここだけが切り取られてしまう、というケースなど。この時に若年層の人に対して我々の本気の取り組みを伝えたいなと強く思い、追加のニュースリリースを出しました。

それがこちらの「【公式】SNSで話題沸騰!「推し活キャンセル保険」についての疑問やご質問に引受保険会社がまじめにお答えします!」

真面目に皆さんのXの投稿に回答していきつつも、自分事化していただけるように、クスッと笑ってもらえるようなワード選びを意識しました。



皆さんから多く寄せられた質問の傾向を分析して、個人が特定できない形で公式からニュースリリースを通じて回答を行いました。投稿した方に、これ私の質問に答えてくれてる!と感じてもらえるような体裁を意識しました。

 

 

保険会社として正確な情報をお伝えする必要がありますし、やはり安心とか信頼感というのがとっても大事なので、そこのバランスは絶対崩さないけど、推し活界隈の方々に商品を届けるために、審査の基準は満たす中でフランクに、を意識しました。

今回我々的にはチャレンジをしていて、真面目な部分と遊び心の中庸を意識して、オタクの皆さんに寄り添いたいという気持ちをどう表現しようかなと試行錯誤しました。

 

澤田さん

若年層に、というところでいくと推し色に合わせたカスタマイズ仕様。通常、保険の申し込み画面ではだいたい最初に「保険に入る期間を選んでください。」っていうのがあるのですが、我々は最初に推し色を聞いています。
これもいろいろオタクの世界に没入する中で初めて知った概念なんです。皆さんメンバーカラーだったり、推しカラーがありますよね?
我々のコーポレートカラーって、ブルーを基調としているのですが、推し色がピンクの人がブルーの画面で申し込むって、あんまり気持ちが乗らないかなと思い、最初に推し色を選んでもらうようにしました。

 

 

澤田さん

もう1つは「デジタル推し活お守り」です。これも推し活を学ぶ中で知ったのですが、皆さん良席祈願とかされますよね?

ライター一同 します!!!

りおん ゴミ拾いとか、突然トイレ掃除とかしがちです。(笑)

澤田さん

この保険に入って、保険金を受け取るとするじゃないですか。これってこの商品に限って言うと、推しに会えなかったってことなんですよね。キャンセルが起きたってことなんです。でも皆さんって、推しに絶対会いたいじゃないですかその上でお守りとして入っていただいているので、このギャップをどう埋めようかなと考え、推しに会ってほしい、という気持ちを込めてデジタル推し活お守りをデザインしました。このお守りは京都にある車折神社にお願いをして祈祷してもらった特別なものです。加入の完了画面でしか見られないので、ぜひ保険に加入していただいて、お守りとしてスクリーンショットしていただきたいです。

 

 

推し活への理解が全面的に溢れる配慮が推し活をしている1人としてとっても染みる🤦🏻️

 

🔹この推し活保険を運営する上で大変なことはなんですか?

 

澤田さん

苦労したこととしては僕らが推し活用語を覚えることはもちろん、社内の商品審査部に言葉の変換を理解してもらうことですね。保険のページには募集文書番号となるものがあって、優良誤認になってないかとか、お客様が不愉快になるような表現を使ってないかとか、そういうのも一つ一つ全部チェックしてもらっています。
皆さんに商品を理解していただきやすくするために、通常だと「保険で補償される事由」とかが一般的な表現であるなか、推し活キャンセル保険のページ内ではそれを「補償対象となる遠征現場キャンセルのエピソード」に変えました。


他にも、保険をお守りとか願掛けって記載しているんです。

 

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日々、推し活についてリサーチしながらよりよいものへと昇華していこうとする姿勢にとっても感銘を受けました。推しを応援していく中で、無事に会えるのかな?という不安は推しに会うまで拭えないもの。そんな中、例え会えなくなっても、中止になっても、次の現場に導いてくれる存在は推し活キャンセル保険!
読めない未来もきっと、明るく照らしてくれる存在なのだと改めて再認識しました!みんなもお守りとして、飛行機やホテルと一緒に推し活キャンセル保険も加入しよう!もっとたのしく推し活ライフを🍀𓈒𓏸 

 

 

取材に応えてくださった澤田さん、和久田さん改めてありがとうございました!
また、最後まで読んでくださった読者の皆さんもありがとう!

 

 

 
🤍「推し活キャンセル保険」専用サイトはこちらから↓
https://www.mysurance.co.jp/service/travel-cancel/oshikatsu/?extraField1=shopbanner&extraField2=TougouOshikatsu

 

🤍【公式】SNSで話題沸騰!「推し活キャンセル保険」についての疑問やご質問に引受保険会社がまじめにお答えします!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000076752.html

ゆう

【JDライター】サンリオと旅行が大好きな大学生のゆうです🩷 読者のみなさんに出会えた感謝を感じながら、ときめき”が届けられるような記事を書いていきたいです🎀よろしくおねがいします!