3月10日公開映画『坂道のアポロン』より【中川大志さん】にインタビュー!!❤︎サイン入りプレゼントも!
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- えみりぃ
- 2018.2.22
こんにちは(´-`).。oO(えみりぃです!
読者の皆さんから大好評のEMMARYインタビュー!!!❤
今回インタビューさせていただいたのは…
\ ♡中川大志さん♡ /
3月10日に公開される話題の映画『坂道のアポロン』にて不良の“川渕千太郎”役を演じられています!!
読者のみなさん!
撮影時の話、聞きたいですよね(´-`).。oO??
今回は撮影のお話から“気になる女の子のタイプ”!?の話まで聞いてきちゃいました!
それではさっそくいってみましょう!!❤︎
◆作品について
――中川大志さん演じる“川渕千太郎”は「誰もが恐れる不良」というキャラクターでしたが、演じる上でどんな事を意識しましたか?
中川さん
『“千太郎”は喧嘩っ早くて、豪快な男ですが、実は内面には孤独な部分や繊細な部分をたくさん持っています。
子供のように楽しそうにドラムを叩いたり、ふとした時に寂しい表情をしたり…と思ったらすごく怒ったり、“千太郎”は色々な表情をするキャラクターなのでそういう色んな面を出せれば、観る人に“千太郎“の魅力が伝わるかなと思いました。
あとは、身体が大きく力強いイメージがあるので、なるべく胸を張って風を切るように歩いたり、しゃべり方もいつもの何倍も力強くする事を意識しました。』
私も映画を拝見させていただきましたが、“千太郎”のしゃべり方や歩き方を観て、中川さんの演技に対する意識の落とし込みが本当にすごいと感じました!
――“千太郎”と中川さんには、共通点はありますか?
中川さん
『“千太郎”が唯一熱中できるものがドラム、僕の場合は釣りです。
休みの日によく行ったりします。僕もハマったらとことん突き詰めたいタイプなので、そういうところは“千太郎”と似ていると思います。』
――ジャズセッションをするシーンが作中に数回ありましたが、あの迫力ある演奏をこなすにあたって、やはりドラムの練習は苦労されましたか?
中川さん
『撮影を始める10ヶ月くらい前から練習を始めました。
僕は、小6から中1にかけて少しドラムをやっていたのですが、ジャズを叩くのは初めてだったんです。スティックの持ち方も、J-POPを叩く時と全く違うので、最初は基礎練習から始めました。撮影が始まる何ヶ月か前に作中で使われる曲が完成して、今度はその曲を全部暗記したんです!
大変だったけど楽しかったですね。』
10ヶ月もの練習を乗り越えてあの迫力あるジャズセッション(。-_-。)!!
ちなみにこれからチャレンジしてみたい楽器はベースだそうです!
バンドの中だったら、ドラムとベースが柱として支えている感じがして、心臓に響いてくるのが好きなんだとお話してくださいました❤︎
――方言は苦労されましたか?
中川さん
『意外と苦労しなかったです!
撮影中は、方言を教えてくださる先生と事前練習をして、現場でも、少し違うところはその場でご指摘いただいて直す、という感じで慣らしていったので、意外とすぐに定着しました!
最終的には佐世保弁でアドリブまで言えるようになりました!』
小松菜奈さん演じる“律っちゃん”の可愛らしい佐世保弁と、中川大志さん演じる“千太郎”の力強い佐世保弁の違いにも注目です!!
――知念さんと小松さん、それぞれお二人の印象はいかがでしたか?
中川さん
『知念くんは以前、ドラマで共演させていただいて、今回で2回目なんです!
年齢は僕の5歳上なので、引っ張って下さったり、ご飯に連れて行って下さったり…お兄ちゃんみたいな存在です!でも、可愛らしい弟みたいな部分も多いです(笑)
菜奈ちゃんは、今回で初めて共演させていただいたんですけど、今まで演じられてた役のイメージもあって、クールな人かな〜って思っていたら、すごいノリが良くて面白くて、明るい方でした!
なので3人の関係性はすぐに作れましたね!』
――知念さんや小松さんとの撮影中のエピソードはありますか?
中川さん
『菜奈ちゃんが現場に、小学生の頃から使ってるUNOを持ってきていたのでスタッフさん交えてやったり、バトミントンを買って撮影スタジオのセット横で空き時間ずっとしてたり!
演奏しなきゃいけないのにバトミントンで筋肉痛になりました(笑)』
和気あいあいとした楽しい現場だったそうです(。-_-。)!
――撮影期間中の思い出はありますか?
中川さん
『長崎に1ヶ月半ほど撮影で泊まったんです。知念くんと焼肉に5日間連続で行きました(笑)
あと、同じホテルに泊まってたんですけど、もちろん部屋は別々で!でも残り3日間くらいは畳の大きい部屋を取ってもらって、知念くんと2人で同じ部屋に泊まりました(笑)』
2人で同じ部屋に泊まった時「修学旅行みたいだね!」って盛り上がったそうですよ〜〜!!
――中川さんにとって『坂道のアポロン』はどのような作品ですか?
中川さん
『最初、“千太郎”役をいただいた時に漫画を読んで、こういう役は今までやったことなかったし、自分とかけ離れていたので「なんでこの役が僕にきたんだろ」と思っていました。
だから千太郎という役を演じる事自体も、ドラムでジャズを演奏する事も、とにかくチャレンジする事がすごく多い役でした。
だからこそ自分じゃないような、自分の知らない自分を発見する作品になりました。観ていただくみなさんにも新鮮な感覚がする映画だと思いますね。』
◆ご自身について
――どんな高校生でしたか?
中川さん
『去年まで高校生でしたからね!(笑)
クラスは違かったんですけど、5人組でよく行動してました!食堂や売店にダッシュで行ったり、青春っぽいこともしましたね!
あとはクラスを盛り上げるのが好きでした!仕切ったりはしないけど盛り上げ役みたいな感じでした!』
――高校時代、魅力的だなと思った女の子はいましたか?
中川さん
『中学の時はあまり感じなかったんですけど、後輩の子に「先輩!」って呼ばれるのがすごく嬉しくてテンション上がってました!
でもクールを装って「どうしたー?」って(笑)特定の誰かっていうよりは、後輩の子たちに「先輩!」って呼ばれる事にドキドキしてたんです。見た目のタイプは特にないですね!
その子に似合っているのが素敵だと思います!強いて言うなら“ポニーテール”が好き!ポニーテール最強説!!(笑)』
中川さんファンの皆さんは、これを聞いたからには毎日ポニーテールするしかないですね!!
――夢に向かって頑張る女子中高生にメッセージをお願いします!
中川さん
『僕自身は、10代からこのお仕事をしています。10代は周りの友達や家族が支えてくれる事で、失敗や挫折をしても立ち上がれると思います。僕がずっと心がけている事は、失敗を恐れずにたくさん挑戦する事!
皆さんもたくさん挑戦してほしいですね!新しい挑戦をしていく中で自分でも知らなかった“自分”に出会えると思います。』
◆最後に…
――EMMARY読者の女子中高校生へメッセージをお願いします!
中川さん
『3月10日に映画「坂道のアポロン」が公開されます。この時期は新学期・新学年・新しい学校などなど学生にとって新しい時期でもあります。
この映画は、運命を変えてしまう一生ものの友達や恋人との出会いの話です。皆さんも、学生生活で10年後も大切にしたいなと思う存在に出会えたらいいなと思います!』
中川大志さん、貴重なお話ありがとうございました!!
本当に優しくて素敵な方でした(。-_-。)!!
これからのご活躍もとっても楽しみにしています!!
中川さんの演技に注目しながら、ぜひ映画『坂道のアポロン』をご覧ください!3月10日公開です★
《映画『坂道のアポロン』》
■公式サイト
http://www.apollon-movie.com
■公式Twitter
https://twitter.com/apollonmovie
そして!
なんと今回の読者プレゼントは…!!
【中川大志さんサイン入り台本ノート】
抽選で3名様にプレゼント(╹◡╹)♡
■当選人数
3名様
■応募締切
3月7日(水)
■当選連絡
3月8日(木)
応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!