《前編》ネタバレ注意!【『あなたの番です』徹底考察】これを見れば反撃編がもっと楽しめる!?
- エンタメ
- みゆたろ
- 2019.8.1
今話題のドラマといえば…
2クール連続で放送中の『あなたの番です』ですよね!?♡
「怖すぎるけど、先の展開が気になって目が離せない!」
「犯人が知りたくてついつい見てしまう!!」
と、その中毒性があるストーリーに釘付けになってしまった人も多いのでは?
かくいう私もその1人 (笑)
今回は6月30日(日)にスタートした『あなたの番です -反撃編-』特集!!
新章が毎週楽しみでしかたなくなる『あなたの番です』の考察をまとめてみました!
一部“ネタバレ”が含まれているので、ご注意を!
――あらすじ
舞台は都内の人気マンション“キウンクエ蔵前”
主人公の手塚菜奈(原田知世)とその夫である翔太(田中圭)がこのマンションに引っ越してくるところから物語はスタートする。
菜奈が参加した住民会で管理人の床島比呂志(竹中直人)が口にした「誰だって殺したい人の1人くらいいるもんでしょ」という一言。
これが住民たちの全てを狂わせる恐怖の交換殺人ゲームの始まりだった。
不穏な空気に包まれて終了した住民会。
なんとその夜、管理人の床島が謎の死を遂げたというのだ。その知らせは住民会に参加した人々を激震させるが、これはまだほんの序章に過ぎなかった——。
◆第1話〜第10話ダイジェスト
こちらは『あなたの番です』公式が発表した第1章のまとめサイト!
↓↓↓
https://www.ntv.co.jp/anaban/digest/
あらすじがよく分からない人、忘れてしまった人はぜひコチラをご覧ください!!
主人公死亡という衝撃の展開で幕を閉じた『あなたの番です』第1章
みなさんがやっぱり気になるのは…
\一連の事件の真相/
\菜奈を殺した犯人/
ですよね。。
ここからが本番!
反撃編に向けて、第1章で起こったいくつかの謎を考察していきたいと思います♪
◆物語に散りばめられた謎
◼︎78 79 76
ミステリーが大好きな手塚夫妻の家には、ミステリー小説や漫画がたくさん。
その中で不自然な並びをしている
漫画『名探偵コナン』が発見されました。
↑こちらの画像を見てください。
70巻台の順番がバラバラに並べられています。
単なる偶然という見方もありますが…
これがわざわざ画面に映るのには意味がありそうです。
並べられた数字に何か意味があるのではないか…
ということで数字を書き出してみました。
すると…
という語呂合わせが!
そして、第1章の最終回に菜奈は死んでしまいます。
この漫画の並びが「菜奈の死」の伏線を意味していたのではないでしょうか?
◆菜奈が殺害された場所は?
犯人は、菜奈を殺す前に、泣きじゃくる菜奈を動画で撮影し、それを翔太に送りつけるという狂気じみた事をします。
そしてその「動画の撮影場所=菜奈が殺された場所」なのではないか…?
という声が出ているんです!
目を凝らしてみると、菜奈が泣いているシーンの後ろに窓らしきものが見えます。
翔太が入院していた警察病院の病室の窓の形と似ていませんか…?
この動画の中で、犯人に「最後に旦那さんに言いたいことは?」と言われた菜奈は、左側に目線をやる(上の写真)んです。
そして、「カメラ目線でお願いしまーす」と犯人に言われて菜奈はカメラに向き直るのですが、なぜ左側に目線をやったのか…。
病院のベットで意識不明の状態で眠っている翔太を見ていたとも考えられているんです。
つまり、この動画の撮影場所は警察病院である説が濃厚で、さらには殺害現場である可能性もあると考察されています…!
◆翔太のお見舞いに来ていたのは誰?
警察病院の看護師が翔太に「奥さん、毎日お見舞いに来てらっしゃいました」と伝えるシーンがあり、翔太も「菜奈ちゃんに会いたい!」と喜んでいましたよね。
とてもほっこりする感動シーン…
と思いきや
死んだ菜奈が発見されたとき、菜奈の遺体はハエが止まるほど腐敗していました。
そうすると、菜奈が死んだのはかなり前で、毎日お見舞いに来ていたとは考えにくい。
看護師の「奥さんが仕事帰りにいらっしゃると思います」というセリフも、菜奈は在宅作業をするデザイナーである事を考えると違和感があります。
では、誰が毎日お見舞いに!?
301号室の尾野幹葉であるというのが大方の予想。
これまでも翔太に言い寄っていたので、菜奈がいなくなって、ここぞとばかりにお見舞いに来ていたと考えるとしっくりきます。
(左:手塚翔太/右:尾野幹葉)
という謎がささやかれていたのですが、14話で翔太が看護師さんに「菜奈ちゃんに会った事ありますか?」と聞いていました。
その時の看護師さんの回想シーンでは、ちゃんと“菜奈(原田知世)”がお見舞いに来ていたので、看護師さんは“菜奈”の事をしっかり認識していた事が分かりました!
しかし…
もしこの回想シーンが、看護師さんの回想ではなく翔太の回想だとしたら…?
◆黒島双子説
黒島沙和(202号室)には、不思議な点がいくつかあるんです…
・バッグを右肩に掛けている日と、左肩にかけている日がある
・時計をしている日と、していない日がある
・よく喋る日と、無口な日がある
・菜奈に1,000円貸したことを覚えていなかった
・榎本家で生首を見たときは悲鳴をあげたが、死んだ菜奈を見たときは黙っていた(びっくりはしていましたが…)
→監禁された黒島と、翔太に撮影を頼まれた黒島は別人では!?
こういった謎から見出されたのが…
黒島沙和が“双子ではないか”という説です。
こうした黒島沙和の謎は、反撃編で徐々に明かされていきます!
◆翔太双子説
またまた双子説。
下の画像をご覧ください!
少し見にくいのですが、翔太の母の生年月日は昭和39年の3月20日(26日にも見えます)。
一方で翔太の生年月日は昭和59年6月26日。
母が翔太を出産したのは20歳のときということになります。
ここで問題になってくるのが…
翔太が三男であること!!!
20歳で子供が3人目…
なんだか現実的ではない気がします。
翔太が双子もしくは三つ子ならあり得るのではないか?というわけです。
双子説が有力視されるのには、菜奈と翔太が出会ったときに菜奈が読んでいた『パノラマ島奇譚』が関係しています。
『パノラマ島奇譚』は主人公の小説家が、自分と瓜二つの容姿である富豪が死んだことを知り、その富豪になりすます話。
“瓜二つ”というのがキーワードで、『パノラマ島奇譚』がなんらかの伏線になっているのではないかと言われています!
前編はここまでです☆☆
いかがでしたか?
犯人は一体誰なのか、後編では容疑者の名前をあげながら考察していきたいと思います!!
後編もお楽しみに♪
●あなたの番です-反撃編- 公式サイト
https://www.ntv.co.jp/anaban/