【BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE】インタビュー!!2ndシングル「ANTI-HERO’S」リリース★
- エンタメ
- 小桃
- 2020.2.14
昨年5月に満を持してデビューした
\♡ BALLISTIK BOYZ さん♡/
が、初となる全国ホールツアーのキックオフシングルをリリース!
さらに今年は「LDH PERFECT YEAR 2020」という記念すべき年!
今後の意気込みを伺うため、メンバーの皆さんにインタビューさせていただきました!
◆2ndシングルについて
ーー表題曲の「ANTI-HERO’S」は、熱い曲で2020年のスタートを切るシングルとしてもベストな一曲だと思いますが、皆さんにとってどんな一曲となりましたか?
日髙竜太(以下:日髙)
『ツアーのキックオフシングルでもありますし、「LDH PERFECT YEAR 2020」を迎える中で、自分たちは今年BALLISTIK BOYZとして一発目に出す楽曲です。幕開けにふさわしい楽曲であると思っています。リリックにも自分たちの生き様や決意が書かれているので、ぜひ注目して聴いていただきたいです。』
ーーこの楽曲を通して、メッセージとしてはどんなことを伝えたいですか?
日髙
『自分たちの道を信じて突き進む、自分たちの信じるものを追及していく、恐れずに戦っていくといった、正統派ではなくはみ出しもののような形の方がBALLISTIK BOYZには合ってますし、EXILE TRIBEの先輩方が築き上げた道を辿るだけでなく、やはり自分たちが新しい道を切り開いていかないといけないと思っています。そういった意味でも、“はみ出しもの”としての道を信じて突き進めというメッセージが込められているんです。』
ーー2曲目「Front Burner」もタイトル通りかなり熱く、背中を押してくれる曲だと思いました。
海沼流星(以下:海沼)
『「Front Burner」は、メジャーデビューアルバムの時に近い曲で、メッセージ性が強いものになっています。最初から最後までノれる曲の一つでもあり、ライブでも一緒に盛り上がれる楽曲になったと思います。』
ーー3曲目「Bang Out」についてはいかがでしょうか。
砂田将宏(以下:砂田)
『この曲は、デビューアルバムにも1stシングルにもない、新しくBALLISTIK BOYZの個々を引き出してくれる曲です。自分たちも初めて聞いた時「次はこういう曲をやるんだ」と新鮮に感じましたし、ライブでガッツリ踊るという自分たちの今までのスタイルよりは、皆さんと一緒になって盛り上がる曲になっています。明るいポップな感じが、自分たちにもハマっていて、ライブで「あ、こういうパフォーマンスの仕方するんだ!」というのを感じていただけたらと思います。』
ーー最後のトラックの「Strangers」はシングルではなかなかない“4曲目”としての収録ですが、歌ってみていかがでしたか?
加納嘉将(以下: 加納)
『ハッピーな恋愛をしている、学生時代を思い返すような、ちょっと大人な失恋ソング。これは本当に初めての試みでしたし、自分たちも経験をもとにというより歌詞の解釈を持って入り込んでいました。この楽曲は、BALLISTIK BOYZの新たなトライだと思います。』
ーー今回のシングル曲で注目してほしい歌詞、お気に入りの歌詞はありますか?
日髙
『3曲目の「Bang Out」にはちょっとした遊び心があり、それぞれのキャラクターに合ったフレーズが歌詞になっているので注目してほしいです。本当にメンバーそれぞれにあった歌詞がハマっているので、ぜひ聴いてチェックしてみてください。』
砂田
『「ANTI-HERO’S」ははみ出しもの達のファイトソングなので、伝えたい自分たちの思いや教科書に載ってない答えなんかがそのまま入ってますし、全部の歌詞に自分たちの信じること、やりたいことを貫き通す意思が込められているので、「ANTI-HERO’S」のリリックは最初から最後まで注目してほしいです。』
ーーこのシングルのタイトルにちなんで、「これぞヒーローだ!」と思う存在はいますか?
松井利樹(以下:松井)
『家族ですね。BALLISTIK BOYZの1人としていられるのも、やっぱり家族が支えてくれてるからだし、悩んでいる時も一番支えてくれて。人生のヒーロー、そんな感じです。』
深堀未来(以下:深堀)
『EXILEさんです。小さい頃から僕はバックダンサーでやっていましたし、ずっとEXILEさんに憧れてこの業界にも入ったので、ヒーローはEXILEさんです。』
砂田
『ジャッキー・チェンです。小さい頃保育園の時に、親の影響でジャッキー・チェンの映画を観ていて、こういう人になりたいと思ってました。アジア人として世界で活躍してる姿を見て、自分もああいう風になりたいと憧れていたマイヒーローです。』
海沼
『ヒーローとは違うかもしれないですけど、「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーが小さい頃から好きで、かっこいいなって思ってました。』
日髙
『僕は、母です。大人になってから余計に実感しました。本当に忙しい時間の中でいろんな事をやってくれる。仕事もして家事もして。大人になってから母は偉大だなと思いました。自分だったら出来ないです。僕もいつかそういう親になりたいと思いますし、子供の為に尽くせるのはすごいなと思いました。離れてから余計感じます。』
加納
『自分も母です。子供の時に言われてきたことが大人になってから本当に言われた通りだったなって思うことが多くて、母がやってきたことって本当にすごいことなんだなと今だからこそ思ったりします。スーパーヒーローですね。』
奥田
『昔からなんですけど、今も変わらず父ですね。相談して返ってくる答えが全部正しいですし、子供の頃から自分も父のようになりたいと思ってました。ヒーロー的存在です。
自分もいつか親になった時、自分の子供に「父親みたいになりたい!」って思ってくれたら嬉しいですし、そう思われたいですね。』
ーー初となる全国ホールツアー「BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 “BBZ”」が2月14日からスタートとなりますが、意気込みを聞かせてください。
日髙
『自分たちにとっては初のツアーなのでかなり気合入ってます。自分たちはEXILE TRIBE初の7人全員ボーカルを担っていて、今までの先輩方とは少し違うスタイルで、常に新しいことにチャレンジさせていただいています。
そういった意味でも僕たちだけのライブになるので、自分たちの何かオリジナルのエンターテイメントを作り上げて、たくさんの人に届けていきたいと考えています。先輩方の築き上げたものをしっかりと受け継ぎながらも、自分たちは自分たちの色をしっかりと出して、今まで見たこともないようなパフォーマンスをしたいなと思います。』
ーーファンの方に特に期待していてほしいことはありますか?
松井
『まだ披露してない、イベントでやりたかったけどやれなかった曲をそのツアーでもしかしたらやるかも…よ…?』
海沼
『今回は一体感をすごく意識しているので、楽曲をたくさん聴いてきてほしいです。LIVEがより楽しめると思います。』
ーー初めて会いにくるファンの方に対してはどんな風に思っていますか?
日髙
『楽曲を覚えてきてくれれば盛り上がりますし、初めての方でも自分たちがしっかり誘導できるように頑張って声をかけていくので、安心して楽しんでもらいたいです。
汗をかくと思うのでタオルを忘れないように(笑)公式グッズもありますので…(笑)』
松井
『あとヒールじゃない方がいいです。』
松井
『そう、体育館シューズで。』
日髙
『あ、上履きでも。』
深堀
『さすがにお洒落して来るでしょ!(笑)』
日髙
『なんなら体操服で来てください。名前が見えた方がこっちも分かりやすい。』
深堀
『みんな体操服だったら怖いよ!体育集会みたいになっちゃう!』
◆グループ・ご自身について
ーー昨年5月のデビューから今日までを改めて振り返ってみていかがですか?
松井
『あっという間でした。』
海沼
『正直、まだデビューしてから一年経ってないんだって感じです。』
日髙
『そう感じるくらいいろんなことがありすぎました。たくさん経験させていただけたし、色々ありすぎて一瞬の出来事みたいでした。』
加納
『デビューして2ヶ月後には先輩方と一緒に出させていただいた「BATTLE OF TOKYO」とか、昨年末出演させていただいた「COUNTDOWN LIVE」も、先輩方が今までLDHを引っ張ってきてくださったからこそのステージだったと思うので、こんな貴重な経験が出来たのは本当に先輩方に感謝です。』
ーー今年は、「LDH PERFECT YEAR 2020」となり、すでに盛り上がりを見せていますが意気込みのほどはいかがでしょうか?
砂田
『自分たちの曲を少しでもPERFECT YEARで盛り上げられるように、先輩方に続いていきたいです。背伸びせずに自分たちのできることを精一杯やって盛り上げられたらいいなと思います。』
ーー2020年はどんな年にしたいですか?
松井
『今年は、初の全国ホールツアーがあったりといろんな期待だったりプレッシャーを感じているのですが、それを上回って今まで誰も見たこと感じたことのないようなライブにしたいです。それで、自分たちの最終的な大きな目標でもある世界進出という目標に向けて、一歩でも近づけるような一年にしたいと思います。』
深堀
『新たなBALLISTIK BOYZに生まれ変わる年になると思うので、気を引き締めて今までになかったエンターテイメントを僕たちが届けられるような年にしたいという思いです。』
砂田
『2020年は、自分は20歳になる歳で去年デビューしてから「BATTLE OF TOKYO」や「COUNTDOWN LIVE」、海外活動だったりいろいろ濃い経験をしてグループとしても成長できた1年だったんですけど、2020年は去年よりも倍ぐらい成長できるような年にしたいです。』
海沼
『ライブをやっていく上で絶対に新しい課題も出てくると思いますし、先輩方のライブも見て改めて学び直したり、自分たちが1年後2年後新しい夢に向かって突き進んでいけるように、今年は勉強させてもらうことに自分は頑張ろうと思います。』
日髙
『自分たちは海外も視野に入れているので、海外での活動もしっかり並行しながらやっていきたいと思ってます。一年後、一回りも二回りも成長したグループになっていたいなってすごく思います。ホールの先には、アリーナだったりドームだったりワールドツアーだったり、まだまだ自分たちには大きい夢がたくさんあるので、そこに繋げるための一年にしたいです。
初めての単独ツアーで自分たちのエンターテイメントが一つ完成するので、一年後を見据えて来年ネクストステージに行けるように、今年はパワーアップしたいなと思います。』
加納
『⻯太くんが言ったように、ツアーが終わった時にどれだけパワーアップしてるか、いいグループだったとかパフォーマンスだったとかどこまで思ってもらえるかが大事だと思っているので、やるべきことは全力でやっていく年にしたいなと思います。』
奥田
『僕たちは世界を目指す中で、英語が喋れる人、ポルトガル語が喋れる人、中国語を勉強してる人もいて世界に行く可能性というのは充分あると感じています。それをみんなで信じ続けて、少しずつ日本だけでなく、海外へもっともっと視野を広げていけたらいいなと思っています。』
◆最後に…
ーー受験や部活などを頑張るEMMARY読者の女子中高生へ応援メッセージをお願いします。
日髙
『大人になってから、後悔する人はたくさんいるんですよ。当時、周りの大人から後悔しないようにしろと言われて、正直「何言ってるんだ?」って思っていたはずなのに、今はそう言ってもらっていた事のありがたさを実感してます。だからやっぱり今の10代の子たちにも今を楽しんでほしいです。それが後々の自分の経験になって何かに繋がってくると思います。
それから夢はもった方がいい。ここにいる全員も夢を持っていたから、こうしてここにいられているので。』
砂田
『例えば読者の中に、夢を叶える為に習い事や部活をやっていて、周りの友達が放課後遊びに行ってるのに自分は習い事があって行けないって人はたくさんいると思うんだけど、でも絶対やってた方がいい。その方が夢に近いと思うし、いずれやっていてよかったって思う日が来ます。もし本当に好きなことでやりたいことなら、サボりたいと思った時があっても絶対頑張るべきです。』
BALLISTIK BOYZの皆さん
ありがとうございました!
2ndシングルリリースへの想いと共に熱いメッセージまでいただきました!!
私たちJKも、BALLISTIK BOYZの皆さんに負けないくらい熱気を持って青春を謳歌しましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
待望の2ndシングル「ANTI-HERO’S」は、2月12日(水)リリースです!!
■公式サイト
https://m.tribe-m.jp/Artist/index/195
■公式Twitter
https://twitter.com/ballistik_fext
■公式Instagram
https://www.instagram.com/ballistik_fext/
■リリース情報
CD+DVD ¥2,640(税込)
CDのみ ¥1,300(税込)
【CD】
1.ANTI-HEROʼS
2.Front Burner
3.Bang Out
4.Strangers
5.ANTI-HEROʼS(Instrumental)
6.Front Burner(Instrumental)
7.Bang Out(Instrumental)
8.Strangers(Instrumental)
【DVD】
1.ANTI-HEROʼS(Music Video)
2.BALLISTIK BOYZ documentary