【対談】月間閲覧数300万超えLINEマンガ「#ティールブルーの羽色」河井あぽろ先生×人気ダンスヴォーカルグループGENIC!

LINEマンガ】月間閲覧数300万超えの人気マンガ『#ティールブルーの羽色』と、エイベックス所属のダンス&ボーカルグループ「GENIC」とが豪華コラボ!!

527日に発売されたGENICの初アルバム「GENEX」の収録曲「月夜に馳せる」をテーマに、作者・河井あぽろ先生が描き下ろした「特別編コラボマンガ#月夜に馳せる」が出来上がりました

コラボを記念して、今回、『#ティールブルーの羽色』の作者・河井あぽろ先生と、GENICから「月夜に馳せる」の作詞を手掛けた小池竜暉さん、そして宇井優良梨さんの対談が実現!!!!

▼特別編コラボマンガ/#月夜に馳せる
https://lin.ee/3dno514qu/pnjo/tealblue/genic


それではお楽しみください

 

 

 

今回お会いするのは初めてですか?

河井あぽろ先生(以下、河井)
そうですね。お二人ともマンガの中の登場人物みたいでキラキラしていますね!美しい・・・!

小池竜暉さん(以下、小池)
照れますね・・・!マンガ家の先生にお会いすることってないので、すごく貴重な機会をいただいて感謝しています。

宇井優良梨さん(以下、宇井)
私は、『#ティールブルーの羽色』がきっかけで、マンガ自体を初めて読みました。とても楽しかったので、こうしてお会いして直接お話しできるのはうれしいです!

 


最初にコラボの話を聞いた時に皆さんどう思いましたか?

河井
私自身、楽曲とのコラボは初めてなのですが、仕事の中では、音楽からイメージしてマンガを描くこともあるので、良い機会だと考えていました。特に、高校生の恋愛マンガをよく描いてきたので、GENICさんとのコラボを通じて、よりたくさんの若い人に読んでもらえるのはありがたいと思いました。

小池
自分の歌詞をもとにマンガが描かれるなんて貴重な体験です!歌詞制作にあたっては、恋愛小説を読んだりもしたのですが、先生とのコラボのお話を聞いて、はじめての少女マンガとして『#ティールブルーの羽色』を読みました。とってもきゅんきゅんする内容で・・・なんで今まで少女マンガを読んでこなかったんだと後悔しましたね(笑)。

 

 

コラボするきっかけとなった楽曲「月夜に馳せる」はどんなイメージでしたか?

河井
私は、今回の歌を聞いて、どこか、懐かしさを感じるところがありましたね。多くの人が10代の頃に抱くだろう恋愛観がそのまま曲になっている感じ。月を見て、想い人を、想う。そんな、10代のきれいなキラキラした恋愛を感じました。

宇井
私はデモで「月夜に馳せる」を聞いた時、竜暉くんが作詞したものとは思っていなくて(笑)。それまでの力強いイメージの歌詞とはかなり違ったので、すごく意外でした。でも、最初に聞いた時、「繊細な歌詞で、世界観を描いていて、すごく好きだな」って想いました。

小池
僕が書く詞は、社会への不満を訴えるような歌詞が多いからね(笑)。今回は、夜にふと感じる物寂しさを恋愛とリンクさせました。そこからさらに物語を絞り込んで、遠距離恋愛にフォーカスをあてました。遠いところにいる二人、その二人が喪失感を感じる中でも、実は、同じ月を見ているんだよ、というメッセージを伝えたかったんです。特に、今回は「上弦の月」を描いています。上弦の月は、満月に向かっていく月。聴いた人が、希望を感じられるようなストーリーを意識しています。



 


楽曲「月夜に馳せる」から「特別編コラボマンガ/#月夜に馳せる」のイメージをつくる際に大切にしたことは?

河井
最初に、作詞家さんの名前を見ずに、歌詞だけを読ませていただいたんです。そこで、男性が主人公なのかなと想像しました。男性的な強さも感じられるような、片想いのイメージを大切にしました。物語を描く際には、読まれる速度をゆったりするために、余白も大切にして、味わいながら読んでもらえるイメージで仕上げました。

宇井
確かに、しっとり見れるような余白がありますね。この世界に没入していけそうな感じです。ひとつひとつのシーンに胸を打たれるような感覚になります。特に最後の方の、奏斗(かなと)くんが、ありすちゃんと月とのツーショットを撮るシーン・・・。この情景だけで二人の感情が、「スッ」と私の中に入ってくる感じがしました。


河井
青春の真ん中にいるという点では、高校生がある意味「世界の中心にいる」そんな気もしています。高校時代という限られた短い期間に、「今を生きる」強いエネルギーを持っている方々にぜひ読んでほしいです。



最後に、高校生に伝えたいことはありますか?

河井
今作の『#ティールブルーの羽色』は、やりたいことが見つからないとか、夢を追いかけたいけど、本当に良いのかな、といった葛藤や悩みが描かれています。自分自身の話になりますが、恋愛も含めて、私は高校生の時は行動に移せないで後悔してしまうこともあったので、みなさんには、一歩ずつでもいいから何かアプローチしてほしいです。今を頑張ってほしいと思います。

小池
色んなことを取捨選択しながら生活する過程で生まれる葛藤などもあるし、先生の作品に共感できる部分は多いですね。

宇井
『#ティールブルーの羽色』は、読んでいくいくうちに、どんどん引き込まれていきます。「自分がこの世界に入ったんじゃないか?」って錯覚するくらい、身近に感じることができて楽しかったです。何回でも読みたいですし、ぜひ私と同じ世代の高校生にも読んでほしいです。

小池
コラボマンガ「月夜に馳せる」では、歌詞の情景と、マンガの情景が、うまく重なる部分もあって。曲に寄り添っていただいているのがすごく伝わります。そんな特別編のマンガをぜひ、楽曲と併せて読んでみていただきたいですね。夢みたいな時間でした。ありがとうございました。

みなさん、ありがとうございました!!!! 

 

 

<コラボ楽曲>
GENIC / 月夜に馳せる -Acoustic Version- feat.#ティールブルーの羽色

 

 

<作品紹介 1>
#ティールブルーの羽色」(河井あぽろ)https://lin.ee/5iH3Wgc/pnjo/twitter

 

<作品紹介 2>

Debut Album『GENEX』発売中

試聴トレーラー https://youtu.be/LTVQKA15dJg

  1. SUN COMES UP
  2. FLY
  3. 夏恋
  4. HISTORIES
  5. UPDATE
  6. BURNIN’ BURNIN’
  7. MOONLIGHT
  8. 月夜に馳せる
  9. 抱きしめたら
  10. READY GO
  11. TOGETHER
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