【ReoNa】インタビュー!新曲『ANIMA』が問いかける”魂の色“とは?SAO作品のW主題歌を背負う想いを語る…

独特な世界観で存在感を魅せる“絶望系アニソンシンガー”
\♡ReoNaさん♡/

自身4枚目のシングルとなる『ANIMA』7月22日(水)にリリース!

7月からOAをスタートするTVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld -THE LAST SEASON-』のオープニングを飾る注目の最新曲です!

さらに、同作の新作ゲーム『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』の主題歌となった新曲『Scar/let』も注目の一曲となっています!

ReoNaさん自身「大好きな作品」のアニメとゲーム、2つのW主題歌を担うご本人の心境をお届けします!

 

※ソードアート・オンラインは以下「SAO」と表記
※ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld -THE LAST SEASON-は以下「WoU」と表記

 

 

 

◆新曲『ANIMA』について

 

――待望の4枚目となるニューシングルがリリースとなりますが、素直な今のお気持ちを聞かせてください。

 

ReoNa

『新しいお歌を皆様にお届け出来るので楽しみな気持ちがふつふつと湧いております。』

 

 

 

――新曲が発表されてからファンの皆さんもとても楽しみにされていたかと思います。そして『ANIMA』は、SAOWoU “オープニング”を担うということですが…!

 

ReoNa

『長く続いた《アリシゼーション》編のラストシーズンで担当させていただいたというのは、終わりの始まりを任せていただいた気がしています。今はどういう風にこのお歌が、キャラクター達と一緒に形作られるのだろうとワクワクしながらも、放送が近づくにつれてプレッシャーが強くなっています。

特にSAOは、「このクールのこのシーズンのオープニングはこれだ!」と絵が頭に浮かんでくるくらい楽曲との結びつきが強いと思うので、これから初めてSAOを観るという方々にはもちろん、SAOを長く愛してくださる方々にも響いたらいいなと思います。』

 

 

 

――初めてこの楽曲を受け取られた時、ReoNaさんはどんな印象を抱きましたか。

 

ReoNa

『歌い出しの「魂の色は何色ですか」は、この歌のイメージにピッタリだと思いました。
デモ音源に歌詞をつけて歌っていくと、完成するまでに雰囲気がガラッと変わるお歌があるんです。「魂の色は何色ですか」というこのフレーズは、元々のデモ音源の段階から私の中でもすごく強いインパクトがありましたし、最後までその強さが残っていてとても嬉しかったです。』

 

 

 

――その問いかけに対して、ReoNaさんは、どんな捉え方をしていますか。

 

ReoNa

『魂の捉え方は人それぞれなのかもしれないと思っています。
作詞してくださった毛蟹さんが、魂には“器“が存在していてその器が“心“と“命“だと教えてくださってすごく納得しました。SAOでも“心”という器が無いキャラクター、“命”という器が無いキャラクターもいる中で、魂はどちらにも確実に存在していて命のあり方を改めて考えさせられます。』

 

 

 

――『ANIMA』はリリックだけを見ても奥深さを感じます。特にお気に入りのフレーズはありますか。

 

ReoNa

『2番以降の歌詞です。TVアニメのオープニングでは皆さんには聴いていただけない部分ですが、キリト・ユージオ・アリスの3人(SAO登場キャラ)の関係性がより強く描かれています。「残されて 抜け落ちて それでも伝えたいよ」の部分はキリトにもアリスにも当てはまる部分だと思いますし、どの歌詞もそれぞれのキャラクターの物語に当てはまります。「透明な過去に 不透明な明日に 生きるあなたは 何色ですか」は、私自身にも重ねることが出来ました。思い出や記憶に固執して過去を振り返ることがあるので、歌っていて特に力が入った部分です。』

 

 

 

――『ANIMA』のカップリング曲『雨に唄えば』は、アコギ調の楽曲でした。ご自身ではどういったお気持ちで歌われましたか。

 

ReoNa

『“別れ”というのがSAOの全てのシリーズでのテーマの一つになっているのですが、そんな彼らに寄り添えるお歌があればいいなと思って、今回歌わせていただきました。
皆さんが思う愛おしい誰かを想い浮かべて聴いていただきたいです。』

 

 

 

――この楽曲を聴いた時、『forget-me-not』のパラレルワールドのような世界観を感じました。“肺呼吸の深海魚や 風に上手く乗れない鳥も(forget-me-not)”の歌詞と “落ちた鳥は 溺れた魚は(雨に唄えば)”が、ReoNaさんの曲の中でリンクしているような気がしています。

 

ReoNa

『そうなんです!作詞を担当してくださったハヤシケイさんも、そういった解釈だとおっしゃっていました。私自身もこの歌詞の部分は変えたくなかったので、ファンの皆さんに気付いていただければいいなと思っていた部分なんです。
「forget-me-not」のカップリング曲に「虹の彼方に」があるんですけど、イントロのピアノの音を「雨に唄えば」ではギターで入れていただいていて、曲の中に過去の楽曲との繋がりが隠れています。』

 

 

 

――この二つの楽曲には、何か物語があったりするのでしょうか。

 

ReoNa

『パラレルワールドという言葉をお借りすると、「雨に唄えば」の世界では、そぼ降っている雨がこれから上がっていくことを歌っています。その先が、「虹の彼方に」になるんです。「虹の彼方に」ではピアノで傷を表すような曲調で歌っていたのに対して、「雨に唄えば」はその傷を癒すようなアコギの音で、「虹の彼方に」のアンサーソングになっています。SAOの世界と重ね合わせて聴いていただけるとより楽しむことが出来ると思いますが、女子高校生の皆さんには一つの「ラブソング」として聴いていただけたらとも思います。』

 

 

 

――同じくカップリング曲の『Scar/let』は、「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」のオープニングテーマになっていますね!

 

ReoNa

『まさかゲームでも携わらせていただけるなんて凄く嬉しいです。最初にお話をいただいた時、ReoNaとしてどんなお歌で寄り添っていけるだろうとドキドキしていましたが、ロック調のカッコいい楽曲が出来上がりました。』

 

 

 

――剣を交えて戦っている描写が目に浮かぶような“激しさ”が伝わりました。タイトルの「/」にはどんな意味があるのでしょうか。

 

ReoNa

『「Scar/let」を区切らずに読むと、赤色を表すものになりますが、スラッシュで区切ると、“scar=傷”で“let=させる”を表しているんです。「Till the End」という楽曲でもキリトの“傷”を表すようなものがありましたが、今回の楽曲でもこうしてタイトルに隠れているんです。』

 

 

 

――もう一つのカップリング曲でもある『ミミック』ですが、こちらの楽曲の感想もお聞かせください。

 

ReoNa

『この楽曲は、私が走り書きで自分の想いや最近感じることを書き出したメモをハヤシケイさんにお送りして、そこからワードを引っ張って出来た楽曲になっています。自分の中でモヤモヤして形にしきれなかったモノを、代わりに形にしてくださいました。柔らかいサウンドに乗せたお歌を歌わせていただいたので、一つ一つの言葉に想いを込めることが出来ました。』

 

 

 

 

◆ご自身について

 

――デビュー前からある作品にこうして自分が携わるというのは、改めてどんなお気持ちでしょうか。

 

ReoNa

『事が一つ起きる度に色々な想いが入り混じってドキドキして泣いています。お歌と映像が一緒になったティザーを見ては泣いて、プロデューサーの方々とお話している時も、毎回夢のような気持ちでお仕事をさせて頂いています。出来る限りの力で寄り添わせて頂きたいですし、作品を愛する方と一緒にお歌を作らせて頂いているので、常にドキドキしています。』

 

 

 

ーーここからは楽曲にちなんだ質問をさせて頂きます。シングル曲『ANIMA』のテーマ “魂(ソウル)”にちなんで、ReoNaさんのソウルフードを教えてください。

 

ReoNa

『奄美大島の郷土料理で「鶏飯」です。鶏のお出汁をかけて食べるお茶漬けのようなもので、手軽に作って食べることのできる料理です。奄美大島にある実家に帰った時も毎回食べたくなります。奄美大島にお立ち寄りの際はぜひ食べてみてください。』

 

 

 

――『雨に唄えば』の歌詞には「忘れられない」とありますが、最近起きた忘れられない出来事はありますか。

 

ReoNa

『起きた全ての出来事は忘れたくないと思っています。最近でいうと、アニメプロデューサーさんに私の方からインタビューさせて頂く機会があったんです。SAOシリーズを作り続けている方に「ANIMA」を聴いて頂き、インタビューもさせて頂いて、私も同じ方向でSAOという作品と一緒に向かっていってるんだと改めて感じました。この気持ちはすごく大切にとっておきたいです。』

 

 

 

―― “スカーレット“という色は日本語で“緋色・炎のように情熱的な”といった意味合いがあるそうなのですが、今情熱的になっていることはありますか。

 

ReoNa

『化粧品を集めることですね。特にリップの量が多くて…常にポーチの中に9本くらい入っているんです(笑)2色重ねて塗ってみたり、時期によって変わるお色が好きでたくさん集めてしまいます。』

 

 

 

 

◆最後に…

 

――EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。

 

ReoNa

『私は今回SAOのアニメ・ゲームのオープニングを担当させていただき、新しいお歌を皆さまにお届けします。ReoNaのお歌があなたの日常に寄り添えられていればいいなと思います。』

 

 

 

ReoNaさん

ありがとうございました!!

 

 

ReoNaさんが新たに届けるの“魂”の歌。

どんな一曲になっているのか、どんなメッセージが込められているのか、フルでぜひ聴いてください!
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld -THE LAST SEASON-』を観る上では欠かせない一曲となっています!
初回生産限定盤や、期間生産限定盤に入っているフォトブックレットやその他の豪華特典にも注目です。

4thシングル『ANIMA』7月22日(水)発売!


ANIMA』がオープニングソングの、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld -THE LAST SEASON-』は711日より放送中!
Scar/let』が主題歌の家庭用ゲーム『ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス』は、大好評発売中!


さらに、大人気スマホRPG『アークナイツ明日方舟』の中国版1stアニバーサリー主題歌『Untitled world』も配信リリース中です!

https://reona.lnk.to/Untitledworld

 

■公式サイト

https://www.reona-reona.com

 

■公式Twitter

https://twitter.com/xoxleoxox

 

■公式Instagram

https://www.instagram.com/reo_peko/

 

■公式Youtubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCyUhtF50BuUjr2jOhxF3IjQ

 

 

■リリース情報

 

【初回生産限定盤(CD+DVD+Photo book)\1,600+

【期間生産限定盤(CD+DVD\1,600+

【通常盤(CD)\1,200+

 

《初回生産限定盤仕様》

・撮りおろしフォトブックレット付

・「ANIMA」ミュージックビデオ映像収録DVD同梱

 

《期間生産限定盤仕様》

TVアニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld2ndクール ノンクレジットOP映像、家庭用ゲーム「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」ノンクレジットOP映像収録DVD同梱

 

・描きおろしアニメイラスト使用三方背ケース仕様&ミニポスター付

 

 

CD収録楽曲

※「初回生産限定盤」「通常盤」と「期間生産限定盤」では、カップリングが1曲異なります。

 

【初回生産限定盤・通常盤】

01.ANIMA

02.雨に唄えば

03.ミミック

04.ANIMA -Instrumental-

 

【期間生産限定盤】

01.ANIMA

02.雨に唄えば

03.Scar/let

04.ANIMA -TV ver.-

 

 

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