【Rude-αインタビュー】新曲「真夏の女神」&初エッセイ「何者でもない僕たちに光を」の魅力に迫る!
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- チームシンデレラ
- 2020.8.12
せっかくの夏休みなのに、コロナで憂鬱になりがち・・・そんなJK、いますよね!?
そんな憂鬱な気分を吹き飛ばし、今年の夏を最高に盛り上げてくれるのは、この男かもしれない!!??
JKみんなに注目してほしい熱い熱いアーティスト「Rude-α」さん!!
8月12日(水)にメジャーデビュー後6枚目のシングル「真夏の女神」リリースが決定!!
そして、8月26日(水)に初のエッセイ「何者でもない僕たちに光を」を出版!!
さらに!!!9月30日(水)には無観客配信ライブの開催を発表するなど、
次々とアクションを起こしています!!
この夏、動きまくる!お祭り男!?のRude-αさんにEmmaryがインタビューさせていただきました☆
ニューシングルの魅力から、エッセイに関する熱い話まで、たくさんメッセージをくれました!!
それではお楽しみ下さい~♪
――新曲「真夏の女神」はどんな内容になっていますか?
Rude-αさん(以下、Rude-α)
わかりやすくて中毒性のある感じを出したいと思って作った曲です。「人の耳に残るもの」をつくりたいなと思いました。
聴いた人が「これ何?」って感じるくらいのインパクトある曲が長く愛されると思っていて、聴いた瞬間の「違和感」を持たせたかった。日常の中で話題になったり、ネタにされたり、そうやってループされていくことで、だんだん好きになっていく所まで到達できたら、めっちゃ嬉しいです。
――曲の中で、特に気に入っているポイントはどこですか?
Rude-α
韻を踏む場所も、普通は踏まないといけない所とズラすことで、あえて違和感を出しています。そういう曲こそ、10年経っても思い返されるに違いないと確信しています。
――どこか懐かしい感じもしますね。
Rude-α
そうですね、音楽好きの年上の男の人にも聴いてほしいなと思っています。女子高生とお父さん層に刺していきたいですね。あと、大人の女性には僕のインタビューを読んでもらって、「かわいいな」と思ってほしいし(笑)、少年には「こんなかっこいい人になりたいな」と思ってほしい。そういう意味では、僕の曲は、国民全員に投げています!!
――「真夏の女神」を通じて、女子高生に伝えたいことは?
Rude-α
女子高生には、SNSとかでネタにしてもらって、バズらせてほしいです!!
――自粛期間は何をしていましたか?
Rude-α
普段よりもゆっくりと過ごしていました。そんな時に、ふと疑問に思うことや気になったことをスマホで調べたりしていましたね。シリアスなことから、くだらないことまで。それが音楽につながるかと聞かれたら、つながらないかな。でも、知らないことを知るのは、人生において大事だと思うんですよ。人は、世の中に転がっていることすべてを知ることはできないけど、僕は、死ぬまでに一つでも多くのことを知っていきたいですね。
――コロナで自粛期間は大変なことも多かったですが、その中で、女子高生に伝えたいことはありますか?
Rude-α
コロナの期間で色々なことができなくなったりして、みんな大変な思いをしているわけですけど、その中であえて「テキトーでいる」ことも大切だと思います。あまり落ち込みんで塞ぎこむんじゃなくて、少しでも気持ちを楽にしてほしいですね。僕自身も、ツアーが中止になったりして、落ち込んだこともありますけど、こうしたきっかけによって気づけることもあるし、ポジティブに考え方を変えたりすることもできる。外で踊れないなら、家で踊ればいいさ!!っていうくらいの気持ちでいてほしいですね。
あと、みなさんに言いたいのは、今年は僕が花火になる!!ってことです!!
――配信ライブを9月に予定されていますが、内容や意気込みを教えてください。
Rude-α
画面の中ではありますけど、楽しみにしてくれていた皆さんに会えたらいいなと思います。初めてのチャレンジなので、一つひとつ、失敗と成功を繰り返しながら、パワーアップしていきたいですね。ファンの皆さんも新しい挑戦を一緒に楽しんでほしいと思います。あと、家にいてパソコンでライブが観られるって、よくないですか?俺は一生懸命やりますけど、みんなは家でのんびりしながら見てほしいですね!!
――そして、今度、初のエッセイ本「何者でもない僕たちに光を」を出されるということですが、どのような内容になっているのですか?
Rude-α
この本は、自分の半生を通じて、音楽のこと、人間関係のこと等をまとめた本になっています。その中で僕が言っていることが正解ではないと思うし、僕と同じように行動した方がいいっていうわけでもないんですが、この本を読んだ人が、「このくらい楽な考え方でいいんだな」って思ってほしいです。特に高校生に伝えたいのは、「夢を持つこと」はとても素敵なことだと思いますが、別に「夢を持っているから偉い」わけではないということ。みんなが落ち込んでいる時にも、寄り添えるような作品を意識しています。
――女子高校生におススメするならどんなポイントですか?
Rude-α
僕は、日本の教育では「夢を持ちましょう」ということを押し付けすぎているんじゃないか?と疑問を持つことがあります。ある日突然、学校から第1や第2志望を書かされたり・・・、それだけが本当に大事なことなの?と思うことがあります。そういう教育だと、夢を持てない子は、自分を責めちゃう。そういう子たちに僕は言いたいんです。「きみたちは真っ白な紙だ」と。今からいくらでも描けるんだと言いたい。「空っぽ」かもしれないけど、「空っぽ」がいかに素晴らしいことか、自分の可能性は無限大だと、自信を持ってほしい。落ちこぼれなんて、僕なら1mmも耳傾けないですね。他人の夢に口を出すような奴は相手にしなければいい。
そして、もうひとつ思うのは、一番は夢を持つことじゃなくて、「人に対して優しく」あること。今すぐに夢が見つからなくたって、友達と、家族と楽しく過ごせたら、それは本当に幸せなことですよ。その中でだって、いつか夢は見つかってくると思う。その時に全力で夢に向かって生きればいいと思います。落ちこぼれなんていないですよ。みんな生まれてきただけで凄いですよ。
――Rude-αさんみたいな学校の先生がいたら素敵ですね。
Rude-α
最近思っているんですよ、セカンドライフは教師になりたいなって。講演とかもやっていきたいと思うんですけど、いつかは、自分の街の子供たちのお手本になりたいんですよ。僕は勉強を教える教師じゃないですけど、いつかは、そういう存在になりたいですね。
――ありがとうございました!!
曲に、生き方に、魅力がたくさん詰まったRude-αさん!今年彼が打ち上げる「花火」に期待です!新曲も、ライブも、エッセイ本も楽しみですね!!将来に悩む女子高生はぜひこの夏、Rude-αさんの魅力に触れてみてください!!
「真夏の女神」MV
『何者でもない僕たちに光を』
著者:Rude-α 発売元:㈱KADOKAWA
定価(本体1,200円+税) 発売日:2020年8月26日
判型:四六判 ページ数:192 ISBN:978-4-04-896784-6
「何者でもない僕たちに光を」 販売サイト
https://www.amazon.co.jp/dp/4048967843
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