ドコモのお店で新しい世界が体験できちゃう😳❗️【PLAY 5G】取材レポート🌈
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- チームシンデレラ
- 2020.12.19
みなさんこんにちは!
突然ですが、
もし自分のお部屋にいながらで色々な場所に行けたら・・・
もし自分の手で魔法が使えたら・・・
そんな映画みたいな世界になったら、そんな便利なことが出来たら、、なんだかとってもワクワクしませんか😳💞?
実は今実際に、そんなことがドコモショップで出来ちゃうんです!!
そこで今回は、NTTドコモさんに体験+インタビューをさせて頂きました👏❗️
まずはドコモの『PLAY 5G』で最新技術を使った新しい世界を体験!
◆『PLAY 5G』とは?
ドコモのお店で「ドコモ5G」を体験できるスペースで、ここでは最新技術を使って、様々なワクワクする体験ができます!
今回はMagic Leap(マジックリープ)と、マルチアングルでスポーツ観戦を実際にやらせて頂きました✨!
①Magic Leap 1(マジックリープワン)
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といったバーチャルとリアルを重ね合わせた技術の総称である、XRという全く新しい世界を、“ロイと魔法の森“というゲームの3つのチャレンジで体験しました!
*「MAGIC LEAP 1」は、Magic Leap,Inc.の商標です。
まずは、現実とホログラムの世界を歩く、宝探し「Candle Challenge」。
Magic Leap 1 (マジックリープワン)をかけると、こんなふうに仮想空間が広がっています・・・😳✨
はたから見てると、こんな感じですが。。。(笑)
次に、いたずら妖精を探すミニゲーム!
樽に隠れている妖精を、これでも必死に探しているんですよ💦
音が立体的に聞こえて、耳でも妖精の位置を察知できて、すごく面白かったです!
最後は、魔法を使ってモンスターと戦う、Monster Battle!
まるで、ゲームの中に自分が入って戦っているみたいな臨場感!!
これはハマりますね!
NTTドコモさんの5GやXRでは、こうした世界をスマホや専用のデバイスで体験できるとのこと!
今から、すごく楽しみになりました!
②マルチアングル
次に体験させていただいたのが、マルチアングル!
複数のカメラで記録された映像で、様々な位置から映像を見ることができます!
実際にマルチアングルでスポーツ観戦をしたのですが、上の画面にはリアルタイムのスポーツ中継をしていて、下の画面では試合の詳細を確認できちゃいます👏!
今回は、2画面型のスマホで体験!
画面はこんな感じ。
上に写っているのが、サッカーの試合!実際は、リアルタイムでライブの試合が観戦できるそうです😍
その下の画面には、たとえば、今写っている選手の情報が出たり、
走行距離やボール支配率などの試合状況、シュートやフリーキックなどのタイムラインが表示されるんです!
どんな仕組みなんだろう??と興味が膨らみました!
◆それぞれの開発担当者さんへ、取材スタート!
それぞれ体験させて頂いたところで、後日リモート取材をさせていただきました❣️
①バーチャルとリアルの世界!『Magic Leap 1(マジックリープワン)』
まずはじめに、Magic Leap(マジックリープ)について、
株式会社NTTドコモ ビジネスクリエーション部 XRビジネス推進担当 海田麻友子さんにお話を伺いました!
もえ「実際にMagic Leap 1(マジックリープワン)で”ロイと魔法の森”を体験させていただいて、Magic Leap 1(マジックリープワン)をかけると仮想空間が出てくるのが本当にすごいと思いました!中の映像ってどうやって作っているのですか?」
海田さん「映像は一般的なVRを作る際などでも使われているソフトを使って作っています。
また“ロイと魔法の森”の中で、手から火の玉が出てくるというのがあったかと思うのですが、そのような技術を使えば今後は手でホログラムが出るということもできると思いますし、逆に消すと言うことでも可能になると思います。」
もえ「そんなことまでできるんですね!それは何年後に実現するのでしょうか?」
海田さん「明確に何年後というのは現時点では言えませんが、実現に向けて、よりきれいにホログラムが出たり消えたりというものは今も研究を重ねているところです。」
ひなこ「たとえば今後、Magic Leap 1(マジックリープワン)で洋服を自由に着替えられるようになったら便利だな思いますが、試着して、そのままオンラインで購入するといったこともできるのでしょうか?」
海田さん「将来的にという話になりますが、今のXRの技術を使えばオンラインの購入も可能だと思いますし、我々としても実現していきたいと思っています!」
〜なぜドコモショップで体験ができるの?〜
ひなこ「ドコモショップでXRの体験スペースを設置したきっかけはなんだったんですか?」
海田さん「XRという言葉を元々知っている方もいるかと思うのですが、実際に体験したことあるという人は少ないと思うので、そういった方にぜひドコモショップで実際に体験してほしいと思ったのがきっかけです。
中でも”ロイと魔法の森”は、XRでできる色々な技術が入っているので、分かりやすく新しい感覚で、誰でも楽しむことができるものになっています。」
ひなこ「Magic Leap 1(マジックリープワン)は、どういった場面で活用できますか?」
海田さん「Magic Leap 1(マジックリープワン)は様々な分野で活用できるものだと思っています。例えば、渋谷のハチ公の広場にSHIBU HACHI BOX(シブハチボックス)という観光案内がありますが、そこではMagic Leap 1でバーチャルの観光案内所にいるような体験ができるようになっています。あとは上野の博物館でMagic Leap 1を用いてXRが楽しめる展示を行ったり、医療や観光、教育などの分野でもXR技術は活躍しています。」
〜XRで私たちの生活をもっと楽しく✨〜
もえ「今後、どんな人々にこのサービスを楽しんでもらいたいですか?また、このサービスによって、私たちの生活はどんな風に変化するのでしょうか?」
海田さん「スマホを出さなくてもデバイスをかけて、目の前にメッセージが出てやりとりできたり、地図を平面で見るのではなく、目の前で立体の地図が現れたら、とても便利で楽しいと思います。こういった楽しい世界の実現に向けて私たちも取り組んでいます。
ドコモはこれからも5GやXR技術を用いてお客様が便利に楽しくなるサービスを開発して、みなさんの生活を向上できるようにしたいと考えています!」
もえ「私たちは今高校3年生で、オープンキャンパスになかなか行けなかったので、Magic Leap 1(マジックリープワン)があると実際にいかなくても体験ができるのですごく便利だなと思います!」
海田さん「それはとても嬉しい意見で、可能だと思っています!
Magic Leap 1を着けると仮想空間が広がり、遠隔にいる人が目の前にいて、アバターという形でものすごくリアルに出てくるアプリがあるんです。
それをオープンキャンパスにも展開できると思っていて、自宅とかで学生さんがMagic Leap 1を着けたら、仮想の教室と、大学にいる先生のアバターが目の前に現れ、それをリアルに感じられるようにできると思います。」
ひなこ「習い事とかでもそれができたらいいな。ピアノ習っていたのですが、今の時期はコロナでできないこともあるし、海外の先生とつながったりして習えたらもっと楽しくなりそうですね!」
②『マルチアングル』で新しいスポーツ観戦!!
次に、マルチアングルについてお話をお伺いしたのは、
スポーツ&ライブビジネス推進室 松田義貴さんです!
また、スポーツ&ライブビジネス推進室 担当課長 田中 洋市さんもインタビューに同席してくださいました!
もえ「マルチアングルではカメラをたくさん使っていますが、それは人が全て管理して撮影しているんですか?」
松田さん「Jリーグさんの場合だとD A Z Nというサービスで試合の放送をされていて、それはA Iではなく人がカメラのアングルを移動しながら撮影しているのですが、その撮影したデータを私たちの方に送っていただいて、どのアングルの映像を使うかを選択しながら作っています。」
ひなこ「リアルタイムの試合で繰り広げられているスポーツの判定などの情報の判断も人がされているんですか?」
松田さん「A Iで判断しているというとかっこいいのですが、人が判定をしています。今回はJリーグさんの公式記録をアプリに取り込んでいます。」
もえ「こういったオンラインに入っている仕組みを使うと、重くてかたまってしまうのを防ぐことができたりしますか?」
松田さん「かたまってしまうのには色々な原因があって、例えば非常に高度な処理をすると重くなってしまったり、映像をスマートフォンからパソコンに移動したりする時に時間がかかったり。
ですが、そういった問題は5Gになると解決されると思います。スマートフォンからすぐに写真などがアップロードできるようになり、サクサクと動くようになるのかなと思いますが、完全に防げますとは言い切れないですね。
〜開発時大変だったことは?〜
もえ「このサービスを開発するのに苦労や工夫した部分を教えてください!」
松田さん「スタジアムに来ている人は目の前で繰り広げられている試合を楽しみに来ていると思うので、そのお客さんたちがスタジアムでの端末機能を利用してどうやったら楽しんでもらえるか、どんなものが目の前にあったら見てくれるのかなどをチームのメンバーで議論し合いました。後はサッカーという競技を理解できているのかということも議論しながら考えていました。例えばサッカーの場合、今のプレイってなんだっけということがあると思うんです。そういう時に自分で画面をタップするとリプレイが観られるという操作の分かりやすさなどは工夫した部分です。」
ひなこ「野球だと今だったらリプレイがあると思うんですが、そのリプレイが自分の手元で見れるというのは魅力的だなと思いました!最後のヒーローインタビューの時に話を聞きながらその時の試合を一緒に見レたらすごく楽しいのかなと思います。」
松田さん「大型ビジョンとかにもリプレイが出ると思うんですけど、自分が見たいタイミングじゃなかったり、見たいと思っていても見逃したりしてちゃんと見れていないと感じていたので、そういったご意見はとても嬉しいです!
第1がリアルの試合で、第2が大型ビジョン、第3が手元のスクリーンになればいいよねという話をしていたのでそういったコメントをいただけて、自分たちが作ってきたものは間違いないんだなと思いました!」
〜マルチアングルでファッションショーも可能になる?〜
ひなこ「今後は、どんな人々に楽しんでもらいたいですか?」
松田さん「個人的にスポーツが全般的に私は大好きでいろいろなスポーツを見に行ったりするので、もっとスポーツのファンが増えればいいなと単純に思っています。それが私の夢でもあるので、いろいろな人をスポーツ観戦に誘えればいいなと思っています。そうするためには今ファンじゃない人にもファンになってもらい、初めてスポーツ観戦にきたという人にも満足して帰ってもらえるようなサービスであったり、企画を作って楽しんでいただければと思っています!」
ひなこ「このマルチアングルですが、スポーツ観戦だけでなく、ファッションショー等でも取り入れることは可能ですか?私はファッションに興味があるので、そういったことができたら面白いと思うのですが。」
松田さん「もちろん可能だと思います!今後スポーツだけでなくて音楽ライブやファッションショーのランウェイなどにも取り入れられるかと思っていて、ファッションショーのランウェイの一番先のところにカメラを置いたり、一人のモデルさんをずっと追いかけているようなアングルで撮ったりと、ファッションショーはお客さんによって見たいニーズが違うと思うので、是非ファッションショーなどにもマルチアングルというものが広がったらいいなと思います!
人がたくさん集まっていてもしっかりと通信が繋がり、動画が見られるというような5Gの時代になれば皆さんの生活の中でも変化がわかるポイントかなと思っています。」
もえ「マルチアングルのサービスも含めて、今後のビジョンを教えてください!」
松田さん「私や、スポーツ&ライブビジネス推進室では今 “新たなカタチで感動、興奮、共感を” というビジョンを掲げて取り組んでいます。スポーツの魅力って一回一回のプレイに感動したり、興奮したり、それを通じて友達や家族と感動を共感しあったりと、素晴らしいコンテンツだと思っていて、その「感動、興奮、共感を」によって人生が変わると思うんですね。
私の個人的な考え方にはなるんですけど、そういった魅力をもっと多くの人に気付いて欲しいなというふうに思っています。」
いかがでしたか?
今回私たちが体験したMagic Leap 1(マジックリープワン)や、マルチアングルは、今一部地域のドコモショップで体験することができるので、みなさんもぜひ足を運んでみてください❣️
ドコモのみなさん、貴重なお話を本当にありがとうございました✨❗️
■取材させていただいた会社
《株式会社NTTドコモ》
▶️NTTドコモ 公式ページ
▶️NTTドコモ 5G 公式ページ
■取材したJK
ひなこ(JKハッカー/高3)
CMやニュースなどでなんとなく耳にしていた5GやXRですが、自分にはあまり関係のない何十年も先のもののように感じていました。しかし、体験をさせていただいたりお話を聞かせていただいて、近い未来当たり前に各個人が使ったり、自分で作ったものでXRを楽しめたりするのかもしれないと知りました。
まずは野球観戦に行く際マルチアングルを利用してみたいなと思います!
【NTTドコモ XRサイトは、こちらへ】
もえ(JKハッカー/高3)
XRや5Gはただ凄いものだと思っていました。しかし今回の取材を通して医療現場の手助けなどより暮らしが便利になったり、新しいゲームの楽しみ方が広がることがわかりました。またその楽しみ方は自分たちでも生み出すことができると伺ったのでXRやホログラムが街で使えるようになる未来が今から楽しみになりました!
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