【武藤彩未】80’s×現代J-POP!大人な世界観のシティポップ「今夜のキスで忘れてほしいの」インタビュー!
- エンタメ
- チームシンデレラ
- 2021.4.29
今回のインタビューは80’sをイメージさせる曲を多く歌う「武藤彩未さん」!
エマリーでは3回目のインタビューになります♪
4月29日に25歳の誕生日を迎えた武藤さんが歌うのは
”令和女子に捧ぐ、嫉妬まみれの強がりソング”と題した「今夜のキスで忘れてほしいの」。
作曲・編曲はTikTokで270万回以上投稿された#kiminotoriko で話題になった
「summertime」の作曲家、eveningcinemaの原田夏樹さんが担当しました!
武藤彩未さんは25歳になったということで、明るくも大人のイメージの曲に仕上がっています!
それではインタビュースタートです♪
ーー今回の曲について教えてください!
武藤彩未さん(以下、武藤)
私が4月29日で25歳になったので、曲・ビジュアル共に、大人なイメージにしました。
特に、最近シティ・ポップにハマっていて、レコード屋さんで素敵なシティ・ポップを探すことが多く、
私自身もチャレンジしたいと思い、今回の曲の方向性を決めました。
ーー歌詞はどのように書いたのですか?
武藤
友達の恋愛の話をもとに、
元カノの存在への不安を隠して強がっている女の子の気持ちを書こうと思いました。
テイストは80’sなのですが、所どころ、
”夜更まで電話したよね” ”めんどくさいは言わないで”
などカップルの日常と
”LINEのバッジも気付かないフリしたわ” ”ちょっと寝たふりして”
のように気になるけど気にしないふりをする
強がり女子ならではの恋心が描かれている歌詞も入っていて、
女子高生のみんなも共感してもらえると思うのでぜひ聞いてほしいです。
あと、タイトルにも入っているんですけど、
「キス」という言葉は今回初めて使いました。
今まで使ってこなかったのですが、大人っぽさを意識して
これまで以上に強いワードも入れて、「攻めて」いこうと思いました。
ーーいつもより、「キラキラ感」が強い曲ですね。
武藤
今回は、色んな音をぎっしり詰め込んでいます。
これまで生音にこだわっていたのですが、自分自身の幅を広げたいと思いました。
曲自体は、これから夏を迎えるのでさわやかなイメージ、
そしてシティポップのキラキラ感を意識してつくりました。
曲自体はミディアムで聴きやすいサウンドだと思います。
ーー楽曲の中で特に注目してほしい所は?
武藤
80’sの特徴でもあると思うのですが、サビのメロディがキャッチーだと思います。
今って、たくさんの情報がスピーディーに処理されていく時代で、
「たった一瞬でどうみんなに気に入ってもらえるのか?」すごく大事だと思うので、
すぐに覚えてもらえるサビを追求しました。
クラップのサウンドも入っているので、ぜひライブでも楽しんでほしいです。
ーー25歳の抱負について教えてください!
武藤
今はインターネットラジオでパーソナリティをやっていて、
70年代80年代の曲についてひたすら語る番組なんですが、楽しんでお話しできているので、
もっともっと知識をつけて、自分の好きなものを一人でも多くの方に知ってほしいなと思います。
ーー今年のエマリーは、「セルフプロデュース」をテーマに展開していこうとしているのですが、
ご自身が心がけていることは何かありますか?
武藤
アーティストとして私の好きな80’sを極めていくのはもちろんですが、
それ以外の点で言うと、私自身、身長が低く、幼く見られることもあるので、
メイクやファッションについて研究をして、年相応に見せていく努力をしています。
SNSを通じて、低身長でもスタイリッシュに魅せるコーディネートなど、
同じ悩みを持っている子にとって役に立つ情報をどんどん発信していって、
そういう子たちの助けになるような存在を目指していきたいです。
ーー自分らしさに悩む女子高生にひとこと応援メッセージをお願いします。
武藤
自分らしさって、難しいですよね。
でも、悩んで立ち止まってしまうよりは、
毎日楽しく笑顔で過ごしていたら、それだけで魅力あふれる人だと思います。
そうしていくうちに、きっと「これだ!」と思う自分らしさが見つかる日が来ると思うので、
「好きなこと」を大切に、毎日を楽しんでほしいです。
ーー武藤さん、ありがとうございました!!
◆◆◆武藤彩未 新曲情報◆◆◆
2021年4月29日(木)
「今夜のキスで忘れてほしいの」Digital Release
チームシンデレラ
日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
シンデレラフェスを主催する約100名のJKメンバーが、交替で“イマドキ情報”をお届けします!