『TUDUM Japan』豪華出演者登壇!イベントレポート

Netflixのグローバルファンイベントの日本ステージ『TUDUM Japan』が9月25日に行われた。イベントではアニメ作品、日本ライブアクションの作品の紹介、そして実際に日本ライブアクションの中の3作品で主演を務めた豪華俳優陣が登壇した。イベントレポートを紹介します。

●Netflixの注目アニメ作品

アニメパートが始まると作曲家の澤野弘之によるスペシャルミュージックステージの映像が流された。



その後Netflixの注目アニメ作品が紹介され、
・アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」
・「TIGER&BUNNY 2」
・『雨を告げる漂流団地』
・「七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編」
・「ロマンティック・キラー」
・「ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜」他
また映像が終わるとNetflixシリーズ「ムーンライズ」のスペシャルアートがスクリーンに映し出される演出も。


●「今際の国のアリス: シーズン2」ステージ

日本ライブアクションステージでは作品紹介映像とは別に豪華出演者が登壇!
1作品目は「今際の国のアリス: シーズン2」
このステージではW主演の山崎賢人、土屋太鳳が登場。



山﨑「今日は全世界の方が見てくれているということで、自信を持って日本から出せる作品だと思っていますので、今日はよろしくお願いします」
土屋「コロナ禍で放送された作品だったんですけど、今日はみなさんにお会いすることができて嬉しく思っています。よろしくお願いします」

シーズン1からセットがすごいと話題の「今際の国のアリス」。今回のセットはさらにスケールアップされているといい山﨑は「このスケール感は日本で見たことがないので嬉しかった。実際に荒廃した渋谷を表すために現場にもリアルに植物があったり、落ちた109の看板があったり細かい所までで再現さてていました」と現場のセットを絶賛。土屋は「前までは誰もいない渋谷だったんですけど、今回は地球の、不気味な生命力を感じるセットでした。床がアクションができるように柔らかくなっていたりもして、技術と愛情の両方が備わったセットでしたね」と話していた。



またシーズン1が大ヒットしたことで実際に実感することなどを問われた山﨑は「最近は中々海外に行けていないので実感することは少ないのですが、友達からアリスの話をされたよと言われたり、Instagramのコメントに海外の人が多くなったりと、世界の人に見てもらえるのは嬉しいですね」、土屋「コロナ禍なので私もあまり実感はできていないのですが、ヨーロッパの方に見ていただけているのはびっくりしました。踊りを勉強しているのですが、歴史とかを見ているとヨーロッパと日本って文化の捉え方が違うんですね。なので映像を生み出した文化のあるヨーロッパの方に興味を示していただけたのは光栄だなと思います」と答えていた。



またMCから印象に残っているシーンを問われると山﨑は「カーアクションですね。渋谷の街を車が爆走するのはなかなか見れないと思うので、撮影している時もすごいことをやっているなと。銃撃戦もすごい映像になっていると思います」と話し、土屋は「ネタバレになってしまうのであまり言えないんですけど、コンテナで私が大ジャンプをすることが、本番行こうと、飛んだので、緊迫感があった。その緊迫感や、作品の緊迫感を共有できたらなと」と答えていた。

「日頃からトレーニングは欠かさず、現場にもジムがあって」



Netflixシリーズ「今際の国のアリス: シーズン2」
12月22日(木)Netflixにて全世界独占配信 
© 麻生羽呂・小学館/ROBOT

●「舞妓さんちのまかないさん」ステージ

2作品目はW主演の森七菜と出口夏希が登壇。



森「作品はすごくお腹のすく作品になっているので、存分にお腹をすかせていただければなと思っています」
出口「この作品は本当に美味しい料理と舞妓さんを支えてくれる人たちのとの温かい作品になっているので、ぜひ見ていただければと思います」





お鍋の中から質問を引きそれに対して答えるという流れ。
最初の質問は得意料理についての質問。
森は「私は撮影で料理の練習はすごくして、最初はお茄子を飾り切りするのが本当に難しくて…でもできるようになった時に花道みたいにスタッフさんが皆さん拍手してくださって。今でも家で飾り切りをして自慢しています」と話し、出口は「ドラマの中でも普段でも基本食べる係なんです。なので得意料理は特にないんですけど、親子丼は七菜ちゃんに教えてもらいたいなと」と言い、森は「私ですか?!じゃあぜひ親子丼会をやりましょう」と返していた。

次の質問は思い出深いシーンに関して
出口は「どのシーンも思い出深いんですけど、私が見出しをするシーンは感動的で今でも覚えています。玄関を出ていくシーンがあるんですけど、今でも鮮明に残っているくらい感動的でしたね。すみれもなんですけど、私自身も作品とともに成長できた作品でした」と話し、森は「私は食べるシーンが少なかったんですけど、隣でこっそり監督と食べていました(笑)。すーちゃんがお着物の帯が外れた瞬間にわー!とこっちに来てくれたりと夏希ちゃんと親友のようになれた全てが思い出ですね」と撮影を振り返っていた。



プライベートでご飯を食べにいくなら何を食べるかという質問。
森はこの質問に対し、「今日ご飯を食べに行こうと実際に話していたよね!まだ悩んでいるんですけど。夏希ちゃんは辛いものが食べたくて、私はお魚が食べたくて。でもその時の気分で決まると思います!」と言い、出口は「どっちも気分屋なので!」とコメント。

最後の質問は撮影現場で分かったお互いの意外な一面について
出口は森の一面について「お会いするまでもお会いしてからも元気で明るいイメージなんですけど、同い年ですか?というくらい周りの空気感を大切にしていて、人の顔や表情を見ていて。3ヶ月間一緒にいて思いました」と話し、森は「普段は天然なんですけど、本当に舞を踊るとすごいんですよ。セリフだけじゃない表現力というか」とコメントしていた。

Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」2023年1月12日(木)Netflixにて全世界独占配信 
©小山愛子・小学館/ STORY inc.

●「First Love 初恋」ステージ

また「First Love 初恋」ステージではW主演の満島ひかりと佐藤健が登壇。



満島「今日はやっと天気が良くなった中お越しいただきありがとうございます。この作品はすごく長い撮影期間で、昨年ほとんどの時間をこの作品に私も健くんもかけていました。まだちゃんと完成した作品はさらっとしか見れていないんですけど、みなさんの想像していない規模の広い豊かなラブストーリーになっていると思います。配信楽しみにしていてください」

佐藤「久しぶりに実際に同じ空間を皆さんと共有できて嬉しいです。満島さんも仰ったように去年の1年間ほぼほぼ我々はこの作品しかやっていないんですよね。コロナ禍で撮影が延期になってしまったとか理由はあるんですけど、本当は初期に終わるはずだったのが、コロナ禍で伸びて。なのでみなさんに見ていただける日が近いと思うと嬉しいです。今日はよろしくお願いします」





サイコロを転がしてサイコロの目のお題に答えるというコーナーが行われた。
初めにキュンキュンするポイントについて
満島は「昔は男の人が太陽とかライトとかが眩しくて、眩しそうな顔をしてるところがキュンキュンしていましたね。あとは整髪料とかをつけてなくて、寝起きでボサボサっとした眠そうな顔がいいなと」と話すと、佐藤が眩しそうな顔を真似するシーンも。

次に理想の恋について
佐藤は「理想はないですね。自分でも全く想像できないようなところで恋に堕ちたいですし、コントロールできない方がいいので、全てが規格外であって欲しい。でも渋谷とか青山とかで買い物がしたいですね。女性のショッピングに意見を言いたい」と言い、満島は「なんでも一緒に楽しめる方がいいですよね。恋の話って固くなりますね」とコメント。



3つ目は今の恋について
満島は「カップル的な恋はしていなくて、した方がいいような気がするんですけど。でも2歳と5歳の甥っ子が可愛くて今は2人に癒されています。恋って瞬間にグッとくるものだと思うので、今は子供たちからもらっている気がします」と話していた。佐藤は、「今日初めてこの作品の予告を見て、久々に撮影を振り返ったんですけど見たんですけど、也英いいなと思いました」と話していた。



Netflixシリーズ「First Love 初恋」
11月24日(木)Netflixにて全世界独占配信

「First Love」ステージ後エンドロールが流れイベントは終了した。
気になった作品があった方は是非配信日をチェックして、見てみてください。

チームシンデレラ

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日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
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