映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』完成披露試写会レポート
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- 2023.1.25
高橋は「千輝慧役を演じました高橋恭平です。本日は寒い中足を運んでいただきありがとうございます。今日イベントがあるということで昨日はすごく寝れなかったです。この喋っている感じで緊張しているというのは分ると思うんですけども、頑張って楽しめたらいいなと思います。よろしくお願いします」
畑は「今日はお忙しい中、そして寒い中足を運んでくださって本当にありがとうございます。今日無事に完成した作品を皆さんに先にお届けできるということで、この日を心待ちにしておりました。本当に自分がこの大きな作品のヒロインを任せてくださったのが信じられない気持ちでいっぱいなんですけれども、本当に一丸となって全力で作り上げた作品ですので、今日は短い時間ですが楽しんでいってくださったら嬉しいです」
新城監督は「監督をしました新城です。イケメンを揃えていますから寒い中来ていただきましたけど、キュンキュンして暖かくなって帰っていただければと思います。今日はよろしくお願いします」
初めにMCから高橋へ向けて千輝慧役を演じた感想が問われると「クールに見られがちなところとかは、僕も共感したり一緒だなと思うところもありまして。千輝は胸キュンを色んなところでぽんぽん入れたりするキャラなので胸キュンさせるという感覚より、胸キュンさせちゃいましたというのを意識して頑張ってました」と役を演じる上でのポイントについて話していた。普段の高橋について問われた曽田は「名言ぽくたまに胸キュンワードみたいなの言ってるよね(笑)」と話すと高橋は「言ってないです(笑)。でもそれっぽい名言集みたいなのは…」と言い、MCから名言の例を求められると、「“1より100が好き”、“下を見るなら上を見ろ”」「あるようでない言葉を作りたいんです。そろそろ恥ずかしくなってきて前が見れないです」と答えていた。
畑には胸キュンだなと思ったシーンについて質問され「予告にも胸キュンシーンはいっぱい詰まってると思うんですけど、電車の中で千輝くんが“片想いごっこ”と言うシーンのこのインパクトがある高橋さんの美しいお顔がすごく印象に残る部分かなと思いました」と言い、高橋は「僕はブレザーの制服だったんですけど、僕がブレザーの制服を着ていることで最強と最高ですね」「お姫様抱っこだったりとかは胸キュンシーンだったのかな。プライベートやお仕事をしている時身長はでかいんですけどメンバーの道枝駿佑をお姫様抱っこすることはあるんですけど、そういう時しかないので」とコメントしていた。
また板垣と高橋の互いの呼び名についてが話題になり、「りひちゃん」「きょうへいちゃん」と呼び合っていることが明かされた。高橋はその呼び名にしたことに言い「人と同じ呼び方にしたくなくて、ちょっとでも距離が近くなれるかなと思って」と話し、撮影の合間での会話については「りひちゃんはプライベートでヒールを履いていて、それを見てすごくかっこいいなと思い真似して買いました」 と板垣に影響を受けたことについて話していた。印象に残ったシーンについて板垣は「普段手塚と千輝はバチバチしているので束の間の仲良し姿というか中学のシーンの海辺のとことかは、印象に残っています」とコメントしていた。
曽田は「僕はキャストの皆さんの中で一番撮影日数が短いと思うんです。けれども僕が1人で休憩していたらきょうへいちゃんが“何か好きなものありますか?”と話しかけてくれて、距離の詰め方が座長だなと思って」と高橋の座長っぷりを話していた。
イベントの中盤には映画の内容にちなみキャストが“片想い”をしているものについて発表された。
莉子は“車”
「車をずっと買いたくて。1年前に免許を取ったんですけど、ずっと買いたいと言ってるけど買えていないのでまさに片想いだなと思ってこれにしました」
曽田は“ご飯”
「去年の12月ぐらいから食べすぎてしまって太っちゃったんですよ。なのでYouTubeでずっとご飯について調べていたら関連動画がご飯ばっかりになっていました」
中島は“まんが”
「私は漫画が大好きで、発売日の1ヶ月くらい前から楽しみにしていたりするのでまさに片想いなんじゃないかなと思いました」
鈴木は“めいめい”(畑芽育)
「莉子と芽育が仲が良くて2人で遊んでいて、私は莉子とよく遊んでいるんですけど、3人の会が実現しなくて!1回だけほぼ入れ違いみたいな感じはあったんですけど」
板垣は“季節”
「ファッションが好きなのでとりあえず着込んだり、レイヤーをしたいという理由で涼しい季節が好きなんです。もうすぐ2月になるので夏が控えてるじゃないですか、僕はずっと冬のことを想っているんですけど。冬が過ぎて夏がやってくるんですよ。そしてまた再会して、過ぎ去っていって…片想いじゃんってことです(笑)」
畑は“ちいかわ”
「キャラクターが大好きで、届くことはないっていう意味 で片想いかなと。ちいかわへの愛は止まりません」
高橋は“サウ活”(サウナの活動)
「サウナがめちゃめちゃ大好きで仕事終わりに週5とかで行っていて。本当に整えたいんです。まだ整うってことを知らない人が多いと思うんですが調べてからサウナに行っていただくとより楽しいと思います」
最後に高橋は「この作品は本当に素晴らしい胸キュンというかベストオブ胸キュンストーリーになっていると思いますので、これから片想いする方だったり、胸キュンしたいなと思う方だったり本当に色んな世代の方が楽しめるような作品となっておりますので、ぜひ胸キュンしていただきたいと思います。本日はありがとうございました」と締め舞台挨拶は終了した。
映画『なのに千輝くんが甘すぎる。』は3月3日(金)より全国ロードショー
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