Lemino配信ドラマ「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない」主演の茅島みずきさんにインタビュー💗

エンタメ
えいか
2023.5.18

こんにちは❕えいかです🕊

今回は、ドコモの新しい映像配信サービス「Lemino（レミノ)」にて5月19日（金）より配信予定のドラマ「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない」で、主演の深月綾役を演じる、茅島みずきさんにインタビューさせていただきました✨

―まず初めに、「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない」とは💡

（C）NTT DOCOMO,INC.

江島絵理さんによる人気漫画が原作の本作は、国内屈指の令嬢が集う「黒美女子学院高等学校」を舞台に、普段は清楚でおしとやかなお嬢さまたちが、格式や品格から最もかけ離れた“格ゲー”（格闘ゲーム）に狂い、青春を捧げるかつてない痛快学園ドラマ！

お嬢さまになることを夢見る“ド庶民”の主人公・深月綾（茅島みずき）は、ある日、憧れの“白百合さま”こと夜絵美緒（田鍋梨々花）が誰もいない教室で格闘ゲームに熱中する姿を目撃してしまう。お嬢さま学校でゲームは決して許されない行為・・・美緒に固く口止めされた綾だったが、かつては同じ“格ゲーマー”だったことがバレてしまいまさかの意気投合！？校内を取り締まる品格委員でありながら隠れゲーマーの犬井夕（池田朱那）、一ノ瀬珠樹役（永瀬莉子）も巻き込み、お嬢さまたちの熱すぎる格ゲーが今幕を開ける！というお話です。

ヘアメイク：SAKURA（まきうらオフィス）
スタイリスト：平松彩霞

―出演が決まった際、作品やご自身の役に対してどんな印象をお持ちになりましたか？

作品のお話をいただいたときにお嬢さまと格ゲーっていう組み合わせにすごく衝撃を受けて、そこから原作を読ませていただいたんですけど、格ゲーっていうものを原作を通して初めて知って私にできるかなっていう不安はありました。ですが出演が決まったときは純粋にすごく嬉しくて、役作りをどんどん進めていくうちに、まずは格ゲーの難しさを感じました。アケコン^※も初めて触って、実際に自分たちで技の練習をしたのですが、なかなかできなくて大変でした。綾という役は4人の中で一番大人っぽい性格をしていて、私自身、見た目はクールにみられるんですけど、すごい明るくておしゃべりが大好きなので、自分の性格とちょっと正反対というか。でも綾も格ゲーになると普段とは違ったオタク気質な部分が見られたりするので、好きなことに対しての無邪気さは似てる部分があると思いました。そういった共通点から役作りはしていきました。

アケコン：「アーケードコントローラー」の略で、ゲームセンターのアーケードゲームと同じ感覚でゲームを楽しめるようにするためのゲームコントローラーです。

―主人公の綾は、かつて大好きだった格闘ゲームを封印するほどお嬢さまになることに憧れを抱いていますが、茅島さんご自身はお嬢さまのような煌びやかな生活に憧れますか？

普通の生活でいいかもしれないなって思っちゃいます。

今回の撮影にあたって、言葉遣いとか立ち座りの綺麗さとか、ナイフ・フォークの使い方とか、お嬢さまとしてのマナー講習を受けたんですけど、こういうことを毎日気にしてやらなきゃいけないのかと考えると、普通に過ごしたいなって思います（笑）。

―ゲームをされるシーンが魅力的ですが、今後もやりたい！と思われましたか？

そうですね。もともと私ゲームが大好きなので、アケコンは本当に難しかったんですけど、技を出せるとすごく嬉しくて夢中になってできるので、今後も機会があれば挑戦したいなと思います。

（C）NTT DOCOMO,INC.

―物語の舞台となる黒美女子学院では、「知性」「美意識」「人間性」「芸術性」「行儀作法」の5つを兼ね備え、最も優れた生徒が黒百合姫という称号を与えられますが、ご自身がもしこの中で1つ極めるとしたら、どれを選びますか？

極めるとしたら「人間性」ですかね。

やっぱりすごく素敵な方々って、中身が最初に素敵だなって思える方が多いので、自分もそうでありたいと思います。これまで入らせていただいた現場でも、主演を務められていた方々の背中を見ていたのですが、本当に皆さん素晴らしくて。私が緊張していた時とかもすぐ声をかけてくださりますし、周りをちゃんと見てる方が多くて。私にはまだ自分のお芝居でいっぱいいっぱいになってしまう時があるので、そういった中身が素敵な人になれるように、人間性を磨けるようにしたいなって思います。

―作品を通して、深月綾の魅力はどんなところだと思いますか？

友達思いだったり、家族思いだったり、周りの人たちに対する愛情を持っているところが純粋に素敵だなって思いました。あとは結構大人びた性格ではあるんですけど、ゲームしている時のギャップの可愛らしさも魅力ですね

（C）NTT DOCOMO,INC.

―セブンティーンでも一緒に活躍されている共演者の田鍋梨々花さんや永瀬莉子さんとの「撮影中の印象的なエピソード」はありますか？

もともと3人とも違う作品で共演したことがあったので、私最初は結構人見知りしちゃうタイプなんですけど、今回は初日の撮影からずっと喋っていましたし、みんなでお菓子を交換し合ったりして仲良く撮影できました。あと、私は朝が弱くて眠そうな顔を無意識にしちゃっている時があって・・・（笑）。それをみんながこっそり撮って、あとからこんな顔してたんだよみたいなのをみんなで見て笑い合ったり。すごく平和な時間でした。

―学生のうちにやっておいた方がいいことはありますか？

私はずっとコロナ禍での高校生活だったので、入学式も校庭で生徒だけで小さくやったりとか、行事ごともほとんど出来ない3年間でした。。でも今それが少しずつ緩くなってきて、多分いろんな行事が増えてきたと思うので、全力で行事を楽しんでほしいなって思います。私はテーマパークに行くとか放課後みんなでプリクラを撮るとか、やりたいことは全部できたので、皆さんもやりたいことは絶対やっておいた方がいいなって思います。

―改めて、作品の見どころを教えてください💗

格闘ゲームでの対戦シーンは本当に私たちも頑張って作り上げたシーンなので、ぜひ注目していただきたいです。結構難しい専門用語が出てくるんですけど、ちゃんと解説も出てきたり、格ゲーが分からなくても楽しめる内容になっています。格ゲー好きな方はもちろん、どの世代の方でも楽しんで見ていただける作品になっていると思います。

また、私たち4人の仲の良さにも注目して見ていただきたいですし、物語が進むにつれて個性豊かなキャラクターもどんどん集まってくるのでそこにも注目していただきたいなと思います。

様々なキャラクターが登場する「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない」は、格ゲーを知らない人でも、とても楽しめるドラマになっているので、是非観てください🎮✨

（C）NTT DOCOMO,INC.

「対ありでした。～お嬢さまは格闘ゲームなんてしない～」は5/19 日(金)より「Lemino（レミノ）」より配信開始（※最新話の配信開始から1週間は無料視聴可能）

番組配信ページ： https://bit.ly/3LwbyJk

■出演

茅島みずき(深月綾役)/田鍋梨々花(夜絵美緒役) /池田朱那(犬井夕役) /永瀬莉子(一ノ瀬珠樹役)

■スタッフ

原作:江島絵理『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』

(MF コミックスフラッパーシリーズ/KADOKAWA 刊)

監督:大内田龍馬/脚本:川原杏奈

主題歌:新しい学校のリーダーズ「青春を切り裂く波動」作詞・作曲松隈ケンタ

ティザー予告：https://www.youtube.com/watch?v=lh2KeC9NAl0

番組公式Twitter： https://twitter.com/Lemino_official

■あらすじ

国内屈指のお嬢さま学校「黒美女子学院高等学校」に入学したド庶民の深月綾(茅島みずき)は、校内一注目を集める「白百合さま」(田鍋梨々花)に憧れ、お嬢さまになるべく、日々慣れない学校生活に奮闘していた。

ある日、綾は誰もいない教室で熱く格闘ゲームに興じる「白百合さま」の姿を目撃してしまう。お嬢さま学校でゲームは決して許されない行為・・・固く口止めされた綾だったが、同じ格ゲーマーだとバレてしまい、対戦を強く望まれ、そこから物語は一気に動き始める・・・「今、勝つことがすべて」お嬢さまたちの熱すぎる格ゲーが幕を開ける!