【前編】新キャストオーディション開催中☆舞台『ローファーズハイ!!』キャストインタビュー&ローファータップ体験レポ!

今年の4月と8月に行われた公演も
大好評で幕を閉じた
舞台『ローファーズハイ!!』

ローファータップ部の女子高生9人の成長と旅立ちを描いたストーリーで、中高生のエマリー読者も楽しめる舞台です!!

■『稽古場潜入レポート』はコチラ↓
https://emmary.jp/entertainment/20170801/

■『観劇レポート』はコチラ↓
https://emmary.jp/entertainment/20170822/

そして『ローファーズハイ!!』では現在
次の12月の公演に向けて、
“新キャストオーディション”を開催中

10月1日応募締め切り!なので、
興味がある人はコチラをチェック↓
http://www.lespros.co.jp/special/audition/ls2017/

そして今回は『ローファーズハイ!!』キャストメンバーへのインタビュー&JKライターが体験させて頂いたローファータップダンスの模様をお届けします(^^)/♡

お話しをお聞きしたのはコチラの5名!

(写真左から)
山城ネネ(チャンネー)役・百音さん
大盛マユミ(モリマユ)役・大森つばささん
菅原ユウコ(デコピン)役・北村優衣さん
西園寺ミナト(オジョー)役・佐々木七海さん
鈴木ハナコ(ハナちゃん)役・寺本莉緒さん

稽古場の雰囲気や次回公演への意気込みをたっぷり聞いてきましたよ!

最後にはみなさんの
“サイン入りプレゼント”
のお知らせもあるので要チェックです★

それでは早速スタート!

――メンバーの皆さんは歳も近くて仲の良い印象がありますが、『ローファーズハイ!!』は皆さんにとってどんな場所ですか?

北村さん
『長い期間皆で一つの作品に向かって活動しているので、学校とはまた違った「仲間」みたいな感じです。
みんな信頼し合って楽しく稽古しています!』

寺本さん
『私は地方出身で東京にあまり友達がいないので、ここのみんなが唯一の友達って感じです。
ここを離れたらヤバいな、一人になっちゃうな…
という感じですね(;_:)
本当に心を許せる場所です。』

佐々木さん
『ほんとに家族みたいな感じ…!!
心から信頼出来ているなって思います(o^^o)』

北村さん
『本番前は毎日稽古場にいるので、家族より皆といる時間のほうが長いよね!』

百音さん
『みんなと一緒に「このシーンがあぁだった」とか「昨日の百音は、こうだった」とかっていう話を、腹を割って話せるのは貴重な場だと思います!』

大森さん
『良かったことも悪かったこともみんなで話して、じゃぁ次はどうしようか、何やろうかって考えることが多いので、とても刺激を貰っています!』

良い公演を作り上げるために、長い時間苦楽を共にする皆さんだからこそ「仲間」であり「友達」であり、「家族」のような存在なんだなと感じました☆

――今まで活動してきて、一番嬉しかったこと、逆に辛かったことはなんですか?

百音さん
『辛かったことが沢山ある…(´・ω・`)』

皆さん
『たしかに!!(笑)』

寺本さん
『嬉しかった事は、やっぱり出来たての浅草九劇のステージに立てたことですね。』

北村さん
『4月は“パイセン”っていう役で「ベイビーレイズJAPAN」さんや「9nine」さんが出演して下さっていたのですが、8月は自分たちだけで会場を埋められるかな…とか、結構現実的な悩みを抱えていましたね(笑)
あと、最後会場でお見送りをするのですが、お客さんから「良かったよ」とか直接感想が聞けたのは凄い励みになりました!』

――12月に新たな公演がスタートしますが、「こんな事を舞台上でやりたい!」という事はありますか?
こちらはフリップで一斉にどうぞ!

北村さん
『デコを封印する! (笑)
4月と8月、この髪型でやっていて、おデコ広くなってないか不安なので!!(笑)
あとは、おデコがチャームポイントだったので、このおデコを封印していかに自分のキャラが出せるのかっていうのに挑戦してみたいなって思います!!』

佐々木さん
『ゴールデンローファー(※1)を履きたい!』

北村さん
『履かせないよ!!(‘’_’’)』

佐々木さん
『デコを封印したことで力が奪われる…。とか(笑)』

(※1)ローファータップ部のタップリーダーが履ける『ゴールデンローファー』
ゴールデンローファーを目指していたプライドの高いオジョーは、自分より格下だと思っていたデコピンに、ゴールデンローファーの座を奪われてしまったことがきっかけで、デコピン派閥とオジョー派閥で対立してしまいます。

百音さん
『デコピン派閥に入りたいです!
私はオジョーの怖い雰囲気を引きずってやってる感じの役なので、デコピンの派閥に入って、バカみたいなことをしてみたい…(笑)
明るいロックとかも踊りたいと思うし!
オジョーじゃない雰囲気で、ヤンキーっぽいことをしてみたいなぁって風に思います!

あとは、モリマユとのその後(※2)をやってみたいかも!(笑)
8月公演だと、手を繋いで舞台上に出てくるシーンまでで終わってるんですけど、何があってそこまでにたどり着いたのかすごい気になるし。』

――ご自身で考えたりするんですか?

百音さん
『します!!!
妄想とかじゃなくて!どうして手を繋いだんだろうって…。
多分、何かしらきっかけがあったんだろうなって思ってます。』

大森さん
『…見てみたい!!♡』

寺本さん
『「見てみたい!」
じゃなくてあなたやるんだよ(笑)』

(※2)劇中でモリマユがチャンネ―にひそかに恋心を抱いていたことを告白。
最初チャンネーは拒んでいましたが、モリマユが猛烈なアタックをして二人は良い感じに…!?

大森さん
『お互いのチーム(派閥)で対決するときにアクションを使いたい!
口喧嘩をするところまできたから、次はもう皆で拳を握り合うとか…(笑)』

北村さん
『前そんなのあったよね?
私がゴールデンローファーを履いて仕切っているのが気に食わなくて、オジョーが急に銃を出して撃ち始めるってやつだ!(笑)』

大森さん
『なんかみんな割と稽古中でも脱線しがちだよね、本編とは関係ないのに!』

百音さん
『たしかに!
あとは、殺陣とかやってみたいね!
ホウキとかでやったら、女子高生の掃除中の感じも出るかなって思うし。
攻撃されたときに宙返りとかしてよけるのカッコいいですよね~!』

寺本さん
『お客さんを含め、楽しく盛り上がれる舞台にしたい!』

一同
『おぉ~!(パチパチパチ)』

寺本さん
『お客さんの座席の番号とかで、「あなたは〇〇の役で」「座席の下に何か入ってますよ!」とか、お客さん自体が話を進めるキーワードになればいいなっていうのを考えてたんですけど、今回それが出来なかったので次はやりたいです!』

百音さん
『お客さんもずっと座っていたらしんどいだろうし、背中が痛くなっちゃうから立たせたいなって!
そしたら眠くならないのかな…って(笑)
ライブ形式にするとか!(笑)』

12月からの公演はさらにパワーアップすること間違いナシですね…!

――舞台上の役と一番ギャップがあるの誰ですか?
フリップで一斉にどうぞ!

北村さん『チャンネー(百音さん)』
百音さん『オジョー(佐々木七海さん)』
佐々木さん、大森さん、寺本さんが『ハナちゃん(寺本莉緒さん)』
という結果に!!!

――北村さんはなぜチャンネーを選ばれたんですか?

北村さん
『色々と舞台上ではキレてるんですけど、私生活はデレデレしてる!
割と甘えん坊なところが垣間見れるので(笑)』

寺本さん
『あと、1番独り言が多い!!
しかもその独り言のクオリティーがすごく高くて!(笑)』

北村さん
『皆でメイクしてた時に、鏡の前の自分に向かって喋っていた時があった!!』

百音さん
『それは、自分で上手くできなくて
「なんでこうなっちゃうんですか~?(/_;)」
って自分に問いかけていたんです(笑)』

佐々木さん
『一番酷いのはヘアセットしてるとき!!
独り言なのか、話しかけてるのか分からなくて
「ばっさーばっさー(大森つばささん)、なんで聞いてくれないの?」
「今日はさ、何とかでなんとかでさ…。」って
ず~っと喋ってる!!』

北村さん
『割とチャンネ―がモリマユのこと好きなところがあるよね!』

百音さん
『私としては話しかけてるつもりなんですけど、答えてくれないですね~。ばっさーが特に…。

私は結構甘えん坊なところがあるので、自分自身でもオラオラなチャンネーとのギャップを感じてます(笑)』

舞台上ではオラオラなチャンネーですが、百音さんはとっても甘えん坊(?)な一面があるのが分かりました!

――百音さんはなぜオジョーを選ばれたんですか?

百音さん
『オジョーって凄いキツイ性格だけど、七海は普段ゆるふわな感じなので。
あんなキツイ言い方をしないかなぁ…。』

寺本さん
『七海がオジョーと違うと思うところは、怒ったら本当に無口になるところ!』

佐々木さん
『怒ったらオジョーみたいに“ワアァァ”!!って言わないほうで、本当に怒ると「・・・。」ってなるからね。』

百音さん
『オジョーはまとっている空気感が“氷”なんですけど、普段は“わたがし”!ふわふわしてますね!』

インタビュー中も常にほんわかした雰囲気の佐々木さん。
舞台上の氷のようなオジョーへの豹変ぶりに注目です☆

――ハナちゃんという意見が圧倒的ですがその理由は!?

佐々木さん
『ハナちゃんは全然違うよね!』

大森さん
『あの可愛らしさはないよね!!!』

寺本さん
『馬鹿にしてる!?(笑)
白黒はっきりしてるし、高い声も劇中でしか出ないし、自分でもギャップがあると思います。
一番初めの登場シーンの「鈴木ハナコ!ハナちゃん!」の声ですら、もう違うなって思います!
テンションが常に高いのでハナちゃんは。
私は実際テンションの上下が激しいので…。』

北村さん
『この5人の中で一番年下なんですけど、一番大人っぽいです。』

佐々木さん
『しっかりしてるから、この前LINEで掃除の仕方を教えてもらいました。
「ねぇりおりお、掃除ってどうやってするの?」って(笑)』

寺本さん
『写真つきで返したよね?』

佐々木さん
『「七海は多分小分けにしたほうが綺麗になると思うから」って返してくれました!』

一同
『おぉ~!!』

大森さん
『楽屋にいる時に一番落ち着いたトーンで喋るのが莉緒だと思います。
「ばっさー、何とか何とか…?(声低め)」とか!
「ハナちゃんね~!!」のテンションとのギャップが一番ある(笑)
で、自分はそんなにギャップがないかな~って。
自分をちょっと過剰にしたのがモリマユさんだなって思う!』

百音さん
『過剰にもされてない、そのまんま(笑)!』

舞台の上では見れない、本当のみなさんの姿を知ることが出来ました♡
お話を聞いていて、一人一人の個性があるからこそ
とってもバランスが取れていて、ここちよい空間に
なっているのだなぁと感じました!

以上、みなさんの魅力に迫ったインタビュー【前編】でした(^◇^)♡

【後半】はオーディションに応募する方へのメッセージもいただきました!

ステキなプレゼントもあるので要チェックです(^^)/♡

■【後編】の記事はコチラ↓

https://emmary.jp/ikemen/20170927-2/

■新キャストオーディション 詳細はコチラ↓
http://www.lespros.co.jp/special/audition/ls2017/

■『ローファーズハイ!!』公式HPはコチラ↓
https://asakusa-kokono.com/independent/loafershigh

えりんぎ

写真,ファッション,音楽,趣味の幅が広すぎる自由人。 EMMARYを読んでる皆が「かわいい」を発見できる!どこにも無いWebマガジンを発信していきます♪
Twitter:@Eringiemmary