メンバーの“意外な一面”を暴露!?【たこやきレインボー】インタビュー☆3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』で挑戦した事とは…?《読者プレゼントも♡》
- イケメン/カワイイ
- はるメロン
- 2019.2.25
今回は”ももいろクローバーZ”の妹分で、
全員関西出身のアイドルグループにインタビュー!
その名は…
\♡たこやきレインボー さん♡/
2012年に結成され、翌年にCDデビュー!
今年でメジャーデビュー3年目を迎えられます!
今回は、2月27日に発売される3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』についてを中心に色々お話を伺ってきました!
現場の楽しい雰囲気が伝わるインタビュー記事となっています(๑♡ᴗ♡๑)
最後には、“読者プレゼント”のお知らせも♡♡
◆3rdアルバムについて
――3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』はどのような1枚になっていますか?
春名真依(以下:春名)
『このアルバムの魅力は、何と言っても収録されている10曲全てが新曲というところです!タイトルに”軟体的”とあるように、様々なジャンルの曲が収録されています。
このアルバムに説得力を持たせる為に、今回は制作段階からメンバーも関わらせていただきました。打ち合わせに参加したり、作詞に挑戦したり、“等身大の私達”と“挑戦していく私達”の両方が見られるアルバムとなっています。』
――本作のリード曲となっている『あなたとの約束』は、どのような想いを歌った曲ですか?
堀くるみ(以下:堀)
『この曲は、私達がデビューしてすぐの時から関西で番組を一緒にやらせて頂いていたドランクドラゴンの塚地さんに作詞をして頂いた曲なんです!
塚地さんは、まだ何も始まっていない私達から、今の形になるまでずっとたこ虹を見てくださっている方です。だからこそ書ける、ストレートな歌詞が私達の胸にとても響きました。
少しネガティブな部分もあったり、時には誰かを羨んだり、自分に自信が持てなかったり、皆さんにも共感して頂きやすい曲だと思います。1人1人大切な人を思い浮かべながら聴いてほしい1曲となっています。』
塚地さんとたこやきレインボーの皆さんは、関西テレビの「めざせ甲子園!つかたこレインボーロード」で2年半ガッツリ共演されていたそうです!
――MV撮影時のエピソードを教えてください。
彩木咲良(以下:彩木)
『山の上の高校で撮影したんですけど、その屋上での撮影がめちゃくちゃ寒かった事が忘れられないです。MV内では澄まし顔で凛としているんですけど、その裏側では足元に暖かい毛布を巻きながら必死に寒さをしのぐっていう…(笑)』
根岸可蓮(以下:根岸)
『そうなんです!上半身だけの撮影時は、実は足に毛布をぐるぐる巻いていたり、ズボンを履いていたり(笑)』
清井咲希(以下:清井)
『あと、撮影した場所が偶然にも作詞して頂いた塚地さんの地元だったんです!しかも、その時偶然塚地さんも地元に戻って来られていて、時間がある時に撮影を見に来てくださいました。』
――アルバムの中のイチオシの曲を教えてください。
春名
『私は、2曲目の「ウエッサイ・ストーリー」という曲です。この曲は、氣志團さんに作って頂きました。先輩のももクロさんやエビ中ちゃんと一緒にお仕事されている姿を見ていたので、いつかたこやきレインボーも一緒にお仕事させて頂けたらなぁという願いがついに叶った1曲です。
この曲に関してのメンバーからのリクエストは、「とにかく氣志團さんぽい曲を!」というもので、それを元に作って頂きました。曲中にセリフが入っていたり、力強く引っ張っていくような歌詞だったり、とても氣志團さんらしい1曲になっていると思います。
曲の演奏もしてくださって、曲中のコールも氣志團さんの声で入っているんです!本当に豪華な1曲になっているので、ぜひ注目して聴いて貰いたいです。』
彩木
『私は、「SuperSpark」という曲です。作詞には、私も携わらせて頂きました。
私がずっと作詞がしたいと思っていたのと、このアルバムは説得力のあるものにしたいという気持ちが重なりました。
与えられて歌うだけではなくて、もっともっと伝えたいという気持ちがありました。このメンバーだからこそ書ける歌詞である事、そしてそこに詰め込んだメッセージが皆さんに伝わったらいいなって思います。』
今後は彩木さんの書く詞にも期待しちゃいますね♡
そして、このアルバムが皆さんの”等身大”を表しているという事がヒシヒシと伝わってきました…!
――4月からこのアルバムをもってワンマンツアーが行われるという事ですが、ぜひ意気込みを聞かせてください。
根岸
『今回のツアーは、このアルバムの世界観を活かしたものになると思います。このアルバムの新曲で、お客さんを巻き込むような、すごく楽しい世界観が溢れるライブにしたいと思います。』
――アルバムリリースを楽しみにしているファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。
堀
『リリイベで曲を初披露させて頂いた時から、虹家族(たこやきレインボーのファンの愛称)がいつもと違った反応をされていて、それがとても新鮮で面白かったです。リード曲がバラードというのも初めてですし、今回様々なジャンルの曲に挑戦しているという事もあり、どの曲を聴いてもおもちゃ箱のような感覚で楽しめると思います。今回のアルバムは虹家族さんにとっては、かなり新鮮な一枚にもなっているかなと思います。
聴きやすい曲もたくさんあるので、まだたこ虹の曲を聴いた事がないという方にも、ぜひ手に取って聴いてほしいです。』
◆グループについて
――メジャーデビューから3年が経とうとしていますが、メジャーデビュー前と今とで活動面やご自身の気持ちの面での何か変化はありますか?
根岸
『曲に関しては、ダンスミュージックが増えたのでライブのやり方が変わりましたね。』
春名
『表現の幅が広がりました。』
根岸
『クラブをテーマにしたライブに挑戦してみたり、昔の曲をクラブ風にアレンジして全国を周るツアーを開催したり、ライブの世界観を大事にするようになりました。』
――逆に結成当時から大切にしているものや、変わらない事はありますか?
春名
『関西の良さを全国に届けていこうという気持ちは昔から変わっていないです。今でも歌詞に関西弁が入っていたりしますし、大喜利とかもやったりします。人に笑顔を届けようという気持ちは、関西人としてずっと変わっていないです。』
――たくさんライブを行われていると思いますが、ライブ前に必ずやっているルーティンはありますか?
彩木
『1から10の数字をメンバー全員で揃えるっていうのをやっています。』
春名
『みんなが思っている事を感じ取れるようにしてからステージに出ようって話が最近あって、みんなで手を繋いで、誰か1人に数字を思い浮かべてもらった後、思い浮かべている数字をみんなに向けて念じて送って、「せーの!」でその数字をみんなで言う。それで合っていたらその日のライブはうまくいくっていうおまじないみたいな感じです(笑)』
彩木
『でも、今まで1回も合った事ないんですよ(笑)』
春名
『あとは、ライブ直前に自分達オリジナルの円陣を組んだりもします。その後に、メンバーみんなそれぞれの背中を叩き合って気合を入れています。』
――たこやきレインボーさんのライブの魅力とはズバリ何ですか?
春名
『世界観を大切にしているところだと思います。』
堀
『テーマを決めてライブをすることが結構多いので、振り付けを変えてみたり、ライブごとのアレンジをしているのでそういうところもポイントだと思います。』
清井
『普段は大喜利とかもやってわちゃわちゃしているので、ライブではそういうとこのギャップが見られるかなと思います。』
――表に出ていないメンバーの意外な一面などがあればぜひ教えてください。
春名
『リーダーの堀くるみは、よく遅刻をします。集合時間になってもくるみが来ないっていう事態が今までに何回もあって、電話をかけると大体「今起きた」って言うんです(笑)』
堀
『それは本当に申し訳ない…!
ファンの方は知ってると思うんですけど、さくちゃん(彩木さん)ってすごい凛々しい顔で何でも出来そうで、勉強も出来ちゃいそうな見た目ですけど、実は頭脳が小学校2年生で止まってるらしいです(笑)』
彩木
『勉強はしていたんです!塾もそろばんも家庭教師もめちゃくちゃやってたんですけど、その家庭教師の先生に「さくらさんの頭脳は小学校2年生で止まっています」って小学校5年生くらいの時に言われたんです(笑)
だから、これを読んでくださっている女子高生の皆さんには、勉強が出来なくても生きていけるんだって事を伝えたいと思います…!!』
春名
『少し前の話になるんですが、(根岸)可蓮のカバンの中からは、いつもスケッチブックが出てきてました。可蓮はイラストや絵を描くのが大好きで、時間があったら「何かいらない紙とかあります?」って言って絵を描き始めたりするんです。一度、メンバーが主人公の漫画を描いてくれた事もありました。』
根岸
『いずれそういうのも表に出して行きたいですね。』
――今後、たこやきレインボーとして挑戦したい事はありますか?
堀
『今回のアルバムでもかなり色々と挑戦させて頂きました。私達の気持ちを今回組み込んで頂いたみたいに、今後も私達が伝えたい事をいっぱい曲にしたりライブで披露したり、気持ちをたくさん届けられるような挑戦をしていけたらいいなと思います。』
◆ご自身について
――東京でお仕事をするようになって、驚いた事は何ですか?
清井
『東京で関西弁を使うとめっちゃ可愛いって言われる事ですかね。自分達からしたら標準語とかも「ね〜」とかあって可愛いなって思います!』
春名
『あと全然チャリ走ってへん!
関西の人って、1人1台は自転車を持っているんですよ。道を歩いていても、歩行者より自転車の方が多いくらい。でも東京来た時に、みんな徒歩!みんな歩いてて、自転車ってほとんど見ない気がすんねん。』
――最近ハマっているマイブームはありますか?
彩木
『私はギターです。毎日弾いています。』
堀
『マイブームというか私はメイクがめっちゃ好きなんですけど、「今日はこの服だからこの色のアイシャドウにしよう」とか色んなアレンジが出来るのが楽しいです。リップもすごい集めちゃいますね。』
春名
『私はよく1人○○をします。1人カラオケ、1人映画、1人でパンケーキを食べに行ったりもします。』
根岸
『私は写真を撮る事にハマっています。歩いてて空が綺麗だったらパシャっと撮って、後で見返して消すっていうのをやっています(笑)容量がないのでずっと保存しておく事が出来ないんですけど、撮っていれば自分の撮影スキルが上がるかなぁと思って。』
清井
『私はすごい冷え性なので、いつも電気毛布を持ち歩いています。電気毛布優先で荷作りをしています。体が冷えると何も出来なくなるので、とにかくいつも持ち歩いています。』
ユニークなマイブームを教えていただきました!
各々の個性が浮き彫りとなりましたね(*´∀`)♪
◆最後に…
――EMMARY読者の全国の女子中高生に向けて、メッセージをお願いします。
堀
『読者である中高生の皆さんは、私達と同世代ですね。大人でも子供でもないこの時期って色々悩んだり、周りの環境の変化に驚いて戸惑ったりする事も多いと思います。
この世代で生きているからこそ、楽しめる事がいっぱいあるよっていうポジティブなメッセージを私達が発信していくので、私達の歌を聴いてぜひライブにも遊びに来てください!』
たこやきレインボーの皆さん
ありがとうございました!!
皆さんの関西弁が可愛らしくて何度もキュンとしました!(*^ω^*)
メンバーのコメントに対して、みんながツッコんだりしてい、とても賑やかなインタビューになりました!
3rdアルバム『軟体的なボヤージュ』はもちろん、4~5月に行われるワンマンツアーなどのライブにもぜひ注目してみてくださいね♡
■リリース情報
3rd Album『軟体的なボヤージュ』
※3 品盤共通のトレカ(全 6 種)ランダム封入あり
・TYPE-A(CD+Blu-ray) ¥4,500
・TYPE-B(CD+DVD) ¥4,200
・TYPE-C CD のみ ¥3,000
★全10曲新曲収録
M-1「Rainbow Plane」
M-2「ウエッサイ・ストーリー」
M-3「私、ただ恋をしている」
M-4「アゲたこノーティーFunk」
M-5「踊れ!命尽きるまで」
M-6「Rise and Shine!」
M-7「Boules de poulpes S’il vous plait」
M-8「SuperSpark」
M-9「疾風」
M-10「あなたとの約束」
■ライブ情報
『軟体的なボヤージュ~あなたとの約束~』
2019年4月27日(土) 大阪・Zepp Namba
2019年4月28日(日) 大阪・Zepp Namba
2019年5月3日(金・祝) 東京・Zepp DiverCity
2019年5月4日(土) 東京・Zepp DiverCity
■たこやきレインボー公式サイト
http://www.tacoyaki-rainbow.jp/index.html
■たこやきレインボー公式Twitter
https://twitter.com/taco_staff
■たこやきレインボー公式Instagram
https://ameblo.jp/tacoyaki-rainbow/
最後は、EMMARY読者プレゼントのお知らせ!!
【たこやきレインボーさんサイン入りクリアファイル】
を抽選で3名様にプレゼント♡
■応募締切■
3月11日(月) 終日
■当選連絡■
プレゼントの発送をもって、当選とさせていただきます。
応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
はるメロン
メロンと大好きな音楽が生きがいの高校3年生、はるメロンです!
読者の皆さんと同じ目線で、共感できる記事をたくさん書けるように、頑張ります!少しでも、みんなのJKライフに花を添えられたらいいな♪
Twitter:@EMMARY_melon