【RYUCHELL】特別インタビュー★初アルバムのタイトルに込めたメッセージを語る！？《読者プレゼントも♡》

イケメン／カワイイ
チームシンデレラ
2019.4.2

大人気タレントの“りゅうちぇる”さん！

2018年2月からは“RYUCHELL”名義で音楽活動もスタート。

そして、ついに4月10日に自身初となるアルバム『SUPER CANDY BOY』がリリースされます！

今回は、アルバム制作への想い、そしてRYUCHELLとしての心の内を赤裸々に語っていただきました(^^)/

◆アルバムについて

――自信初のアルバム『SUPER CANDY BOY』がリリースされますが、今の率直なお気持ちをお聞かせください。

RYUCHELL
『ようやく自分の名刺みたいな、「これに触れれば、“RYUCHELL”が分かります！」と言えるものがようやく出来ました。僕を知ってもらう為の取扱説明書が出来た感じがしてとても嬉しいです。』

――アルバムタイトルに“BOY”とあり、可愛らしさも感じるのですが、タイトルはどのように決められたのですか？

RYUCHELL
『BOYなのにCANDYをつけるって珍しい響きがしますよね。
「僕は男の子でもなく女の子でもなくCANDY BOYなの！」って言えるくらい、決められたものに囚われず自分で好きにジャンルを作っちゃっても受け入れられる、そんな世の中になってもいいと思うんです。
年齢のせいで「もう歳なんだからこんな事しない方がいいよ」とか「若いからまだ早いよ」とか「男なのに女なのに」とかそういう常識、誰が決めたのかも分からないのに、いつの間にかみんな聞き入れちゃってるじゃないですか。
そういうのをまず一回無くして、「自分で自分の好きな生き方をして、自分の好きなジャンルで生きちゃっていいんだよ」っていうメッセージを込めたいと思って、でもちゃんと可愛らしさもあるようにって考えたら“CANDY BOY”しかないって思ったんです。』

タイトルには、RYUCHELLさんのストレートなメッセージが込められているんですね…！

このアルバムを手にした人達が“自分の好きな生き方”について考えるきっかけになりそうですね( ‘ω’ )

――今回のアルバムの曲の中で特に、女子高生に聴いてほしいオススメの曲があれば教えてください。

RYUCHELL
『「You are my Love」っていう曲です。初めてのラブソングで、つい最近ミュージックビデオを撮影しました！
女子高生っていっぱい恋したりして楽しいと思うんですけど、僕も恋したらお風呂が長風呂になっちゃうくらい好きな人の事を考えちゃうんです。
そういう夢中になる気持ちを表現したくて、バブルバスのシーンを入れたり、好きな人の事を考える時って夜空見上げたりもするな〜って思って月の上に乗ってるシーンを入れたり。
僕はぺこりんの事を想って歌っているんですけど、みんなも好きな人の事を想って聴けるような曲であってほしいです。
夢中になるくらい好きな人の事を考えるって部分がみんなに共感していただけるんじゃないかなって思うので是非聴いてください。』

――どのミュージックビデオも世界観がすごく可愛く仕上がっていましたが、どのようなこだわりがありますか？

RYUCHELL
『最初のデビュー曲の「Hands up!! If you’re Awesome」っていう曲は、僕達が生まれた90年代の曲をイメージしていたので、ミュージックビデオの世界観もその年代に合わせました。
「Link」っていう曲は、僕の息子が生まれたのでベビーシャワーとか、赤ちゃんを迎え入れるような青色のイメージを意識しています。
今回は、好きな人の事を考えているので色んなシーンを入れて、変わり映えのある飽きない感じにしてみました。そんな感じで、テーマや歌に合った世界を形にしています。』

――4月に開催されるシンデレラフェスで楽曲を披露されるとの事ですが、是非意気込みをお願いします。

RYUCHELL
『シンデレラフェスではMCもやらせて頂くんですけど、まだバラエティーの“りゅうちぇる”のイメージが物凄く強いと思いますし、歌ったりとか踊ったりとかするRYUCHELLを初めて見る人もたくさんいらっしゃると思うんです。歌のRYUCHELLを見てもらえるのはすごく光栄な事なので、みんなで楽しめたらいいなと思ってます。』

――このアルバムの発売を楽しみにしているファンの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

RYUCHELL
『「僕もこうやって生きたい」「私もこうやって生きたい」って言えるようなハッピーパワーを与えられる存在で僕はいたいです。このアルバムは、僕のハッピーパワーがギュッと凝縮されてると思うので、手に取るだけで元気になれたり、すごく可愛く仕上がったので部屋に飾るだけでも楽しくなってくると思います。是非手に取っていただけたらなと思います。』

◆お仕事について

――今幅広いジャンルでご活躍されていますが、芸能界での活動において、大変だと思う事はありますか？

RYUCHELL
『最初はやっぱり慣れない事だらけで、いっぱい怒られたりしましたね。
今は、いい意味で僕の言葉が多くの人に影響を与えていて、それがすごくやりがいになってきました。「この仕事しかそういう事、出来ないよな〜」って思ったんです！』

――改めて歌手・RYUCHELLさんにとって“歌う”という事の意義は何ですか？

RYUCHELL
『歌は、３分か４分かの１曲にギュッと今のRYUCHELLを凝縮出来てそれがみんなに伝わるっていうのにすごく魅力を感じたんです。
みんなが明日を自分らしく生きられるようになるきっかけになれればなと思って歌っています。』

◆ご自身について

――今の女子高生の印象を教えてください。

RYUCHELL
『清楚なイメージ！僕たちが高校生の時は、みんなケバケバでしたよ…沖縄だからかな？(笑)
あと今の子達はTikTokとかを使った表現の豊かさがありますよね。すごいなと思います。』

――今、高校生に戻れるとしたらやりたい事ってありますか？

RYUCHELL
『初めて聞かれた質問ですね！
僕は「glee(グリー)」っていうミュージカルドラマが大好きなんですけど、高校生に戻ったら“グリークラブ”作りたいなって。
歌が好きで、そういう人達が集まって仲間と一緒に歌を通して色々乗り越えるんです。』

――高校生であるうちにやっておくべき事って何ですか？

RYUCHELL
『大人になったら怖い事って増えていくんですよ。僕は事務所に入った時くらいから。
でも高校生の時は、何も怖いものはなかったです。「僕ならなんでもいける！」って感じで怖いもの知らずだったので、とっても青春でしたね。
何でもかんでも経験してみないと分からない事ばかりなので、色んな事にアクティブに挑戦してみたり、遊んで楽しんでみるっていうのが一番大事かなって思います。
もし明確にやりたいものがあるのであれば、その為の努力をするのはすごく大切だと思います。勉強が大切だって思うなら、後悔しない為にその事について頑張ってほしです。』

◆最後に…

――EMMARY読者の女子中高生へメッセージをお願いします。

RYUCHELL
『僕が高校生の時は、ようやく自分を出せるようになったり、本当の自分を分かってくれる友達が出来たりして、「自分って自分を好きになれるかも」って思えた瞬間ができました。
それまでは「自分って他の人と違うから恥ずかしい事なんだ」って思ってたけど、今ではその昔のコンプレックスが全て仕事に活きているんです。高校生の時に、素敵な友達に巡り会えたおかげだと思ってます。
と言っても、裏切られた事だってあったし、嫌な人に意地悪された事ももちろんあった。色んな事があると思うけど、自分のなりたい姿、やりたい事を信じて、遠回りでもいいからそれに向けて頑張っていくっていうのは絶対に無駄にはならないです。
やりたい事は不安でも挑戦してみる、行動に移す人は本当に勝つので、何か行動に移して頑張ってほしい。直感を信じてやってみていいんじゃないかなって思います。頑張ってください！』

RYUCHELLさん
ありがとうございました！★

ハッとさせられる、深いお言葉をたくさんいただきました！

今回、RYUCHELLさんから教えてもらった「周りに流されず、自分のやりたい事を貫く大切さ」を覚えておきたいと思います(><)！

“自分のなりたい姿”をイメージして、努力を怠らずに目標に向かって頑張りましょう！

RYUCHELLさんの想いが詰まったアルバム『SUPER CANDY BOY』は4月10日に発売です！

■リリース情報

『SUPER CANDY BOY』

《収録曲》
1.SUPER CANDY BOY
2.Hands up!! If you’re Awesome 3.今すぐ Kiss Me
4.Link
5.Diversity Guys!
6.Beautiful Dreamer
7.You are my Love

※32Pブックレット付きトールサイズデジパック仕様

■RYUCHELL公式サイト
http://ryuchell.com

■RYUCHELL公式Twitter
https://twitter.com/ryuzi33world929?lang=ja