《特別インタビュー》山本舞香が共演者の印象を語る!?「坂口さんは…、吉田さんは…」
- イケメン/カワイイ
- みゆたろ
- 2019.6.20
累計アクセス数1000万超のブログから生まれた奇跡の映像作品∑(゚Д゚)☆
親とのすれ違いや家族との関係性、繋がりを1つのゲームをテーマにして描いた話題作…
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が6月21日(金)に公開されます!
今回EMMARYでは、主人公・岩本アキオ(坂口健太郎さん)の妹・美樹を演じられた
\♡山本舞香さん♡/
にお話を伺ってきました!
読者の皆さんへ“素敵なプレゼント”もあるので、
ぜひ最後まで読んでくださいね♡
◆作品について
——山本さんが思う、本作の見どころや魅力を教えてください。
山本舞香( 以下 : 山本 )
『題名の“ファイナルファンタジー”に対して、やったことないし分からないって思う方が多いかもしれません。
でも、この映画は“家族の物語”となっているので、ゲームの経験・未経験に関わらずに観ていただけたら嬉しいです。
お父さんと息子の会話がほとんどないのですが、ゲームを通してどんどん会話をするようになっていく様子や心が通じ合っていくところが見どころだと思います。
お父さんも子供も、この映画から学ぶ事が多いと思うのでぜひ親子でも観に来ていただきたいなと思います。』
——オンラインゲームの魅力も伝わる作品だと思いましたが、本作を通して、山本さんが抱くオンラインゲームへのイメージを教えてください。
山本
『まず映像が綺麗だという印象があって、現実世界の海だと思って観ていたらゲームの世界だったりして、私もすごいびっくりしました!
プレイした事がない人でも、映像を観てやってみたいと思うくらい迫力がありますよね。』
ちなみに山本さんは、プレステIVを買われたそうなのですが、オンライン上での名前が決められずにいて、まだ始められていないそうです(´,,・ω・,,`)
——特に注目してほしいシーンはありますか?
山本
『自分のシーンではないのですが、最後に坂口さん(アキオ)と鋼太郎さん(アキオの父の暁)が話すところはぜひ注目してください。
私は、感動なのか虚しさなのか何ともいえない感情で見ていたのですが、あのお二人は本当にすごいなと思いました。』
——父と兄へのツッコミ役を担う妹を演じていらっしゃったと思うのですが、難しかった事や意識した事はありましたか?
山本
『どれだけ自然に普通の家族になれるか、こういう家族いいなって思わせられるようにどう演じるか、監督と話し合いながら自由にやらせていただきました。
父と兄が会話できない分、私がそういうところで参加させていただいているので、とても楽しんでました。』
作品中で、美樹がお父さんの写真を撮るシーンがあるのですが、そこは山本さんのアドリブなんだとか!!
とても自然で、イマドキの家族の日常という感じがしました!
——撮影現場の雰囲気はどのような感じでしたか?
山本
『空き時間はずっとお話していました。でもお父さん(吉田鋼太郎さん)との会話シーンが少なくて、(リビングでの)席も離れていたこともあり、改めて吉田さんと2人で話すシーンは緊張しました。
すごい俳優さんとお芝居ってやはり緊張します。でも吉田さんが、ちょっとコミュ障な感じで、話しやすいお父さんを演じてくださって、とてもお芝居がしやすかったです。すごい感謝しています。』
——一緒に撮影されていた坂口健太郎さんなど共演者の皆さんとは仲良くなれましたか?
山本
『坂口さんとは、最初全然会話できなかったんです。撮影の初日の中盤くらいからだんだん話せるようになりました。
最後は本当のお兄ちゃんみたいで、包容力があって人を引き込む力がある方でした。
吉田さんは、すごいカッコイイんですよね。話しやすくて、本当にお父さんって感じです。一緒にお酒を飲んでいても乱れることなく本当にカッコイイ方です。』
◆お仕事&プライベートについて
——本作では妹役として出演されましたが、今後挑戦してみたい役柄はありますか?
山本
『ドロドロになる役をやりたいです。
綺麗なまま終わる役じゃなくて「うわ、なんか山本舞香汚かったなぁ」で終わる役をやってみたい。ひねくれている役で作品に携われたらいいなってスタッフさんとも話し合っています。』
——反抗期などで実際に家族とギクシャクした関係になってしまった事はありますか?
山本
『私、反抗期なかったんです。
家族とは、喧嘩はしますけど反抗期ではないです。兄も弟も反抗期がなくて、みんなずっと仲良しです。それって親の力だと思うんです。
東京と鳥取で離れているからかな、毎日LINEのグループトークをしたり、個人のLINEで話したりします。』
——では、そんな山本さんから、家族との関係に悩む女子中高生にアドバイスがあればぜひお願いします。
山本
『携帯やテレビも良いけど、なるべく親とちゃんと話をした方が良いと思います。今日こんな事があったなとか。
自分の意見と親の意見がぶつかる事はあると思いますけど、理解してもらえるようにちゃんと説明していくのも大事ですよね。
自分の事は、内緒にすることも多いですし溜めることもあります。でも、結局話すのってお母さんに対してだったりするんですよね。
その度に、やっぱり親ってすごいなって思います。だって、何も連絡してないのに自分が落ち込んでいる時に、急に「大丈夫?」って連絡きたりするから。ちゃんと会話を交わせば親子って成立するし、ちゃんと“家族”になるんだなって思いますね。
劇中で佐藤隆太さんのセリフに「もともと家族って他人だから何考えてるのかわかんない」っていうのがあって、それって本当にそうだと思います。家族が悩んでることがあればちゃんと聞きたいし、自分も話したい。そういう会話って大事ですよね。』
◆最後に
——EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。
山本
『ぜひ、映画を観てください。家族の大切さや繋がりを感じてほしいです。
家族と一緒に観にきていただけたら嬉しいです。』
山本舞香さん
ありがとうございました!!
本作は私自身、家族との関係についてすごく考えさせられるものでした。
ぜひEMMARY読者である女子中高生に観てもらいたい作品です!
「最近お父さんと話してないな」っていう人はお父さんを誘って一緒に観に行ってみては?♡
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日公開です!
◾️公式サイト
https://gaga.ne.jp/hikarinootosan/
◾️公式Twitter
https://twitter.com/hikarino_otosan
ヘアメイク:MAKI(LINX)
スタイリスト:阿井 真理
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
監督:野口照夫(実写パート)・山本清史(エオルゼアパート)
脚本:吹原幸太
原作:「一撃確殺SS日記」(マイディー)/ ファイナルファンタジーXIV(スクウェア・エニックス)
出演:
坂口健太郎 吉田鋼太郎
佐久間由衣 山本舞香
前原 滉 今泉佑唯 野々村はなの
和田正人 山田純大 /佐藤隆太 財前直見
声の出演:南條愛乃 寿美菜子 悠木碧
©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会
©マイディー/スクウェア・エニックス
最後はEMMARY読者限定プレゼントのお知らせです!
【山本舞香さんサイン入りクリアファイル】
を抽選で3名様にプレゼントします!
■応募締切■
7月4日(木) 終日
■当選連絡■
プレゼントの発送をもって、当選とさせていただきます。
応募は締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました!