シマノさんの釣具について🎣✨ JKがインタビュー🎤


今回は釣具で有名な、シマノさんに取材しました!!

取材前に特別に釣り道具を貸して頂いたので、
さかなユニットでオリジナルルアーを作り、それを使って実際に魚釣りに行きました🎣💨 


マニキュアやシールなど色々な道具を使って作ってみました・・・✂️
初のルアーデコに試行錯誤しました💭  




ホシが大量のキラキラルアー🤩




小浜編集長も一緒に作ってくれました🥺💓




なんと!つけマツゲがついて立体的なルアーになりました👀💥 
JKならではの発想ですね😂 

 


皆さんの個性が溢れるルアーが出来上がりました!
ルアーを可愛くするだけでテンションが上がりますね💗✨





そして実際にこのルアーを使用して魚釣りをしました🐟💓







果たしてちゃんと釣れるのか、、、ドキドキ🤭笑




無事釣れましたー👏✨
ためらうことなく素手で魚を掴んでいる姿、さすがです😏 







釣った後は塩焼きで美味しくいただきました!
自分で釣った魚はいつも以上に美味しく感じますね☺️ 

  

自分でデコレーションしたルアーを使うことでいつもより釣りが楽しく感じました🐠
オリジナルルアーを作って魚釣り、、ハマりそうですね🥳



●シマノさんにリモート取材✊️


実際にシマノさんの釣具を使わせていただき
疑問に思ったことを聞いてみました!!

今回お話しをお伺いしたのは、
【株式会社シマノ 釣具企画部 販売促進課 岩渕 正和さん】です!


それでは取材スタート!!!


りお シマノさんは今年3月に100周年を迎えますがどのようなきっかけで釣具を作り始めたのか教えていただきたいです !

岩渕さん 実はシマノは元々自転車の部品を販売しています。
自転車の部品をみていただくと必ずと言っていいほどシマノの部品が使われています。
この自転車の部品開発を活かして釣具の事業を始めました。

るな  自転車事業から始まったんですね!全く違う事業ですね。

岩渕さん そうですね。確かに全く異なる事業ですが、自転車事業ではギアの技術が得意だったのでその強みを使用しました。

みな 釣具作りで大事にしていることはなんですか?

岩渕さん 釣具と自転車の事業、どちらも共通で言えることですが、”現場主義”ですね。
お客様が喜んでもらうためにはいかに現場を知ることができるかに尽きます。
どういう機能が必要か?釣りをする人は何を考えて釣りをしているのか?など現場を知って理解する事が一番重要です。
そうでないとより良い物作りはできないと考えています。

milk ちなみに現場を知る事以外ではアンケートを取ったりすることもあるんですか?

岩渕さん アンケートはないですね。とにかく現場でのリアルの様子を知るということを大事にしています。

milk そうなんですね。現場の様子を知ることにここまで徹しているのは珍しいですし、とてもお客様想いという事がわかりました!



るな シマノさんから実際に釣具をお借りして、釣竿がとても軽かったんですが何か工夫している事や開発にあたり意識していることはありますか?

岩渕さん ロットが77g位、リールが215g位になります。スマホが230g位なので感覚としてはスマホと近いかもしれませんね。とても軽いですが結構強い作りなので壊れにくいんです。
軽い方が1日使っていて楽なので、重量については、重要視している部分の1つになります。

りお 軽さの他に大事にしていることはありますか?

岩渕さん 耐久性も合わせて大事にしています。プラスチックだと壊れやすいのですが、この素材はカーボンという素材を使用し壊れにくいよう、工夫をしています。重量と耐久性のバランスは難しいところですが、シマノはこだわりをもって、より良い商品になるよう日々研究し商品開発をしています。

あい 確かに軽い方が楽だから良いです!今回使用して思ったのが、釣竿にカバーなどがあって可愛い釣竿とかにできたら
釣りをするのがより楽しくなりそうだなと思いました!
自分のマイ釣竿やオリジナル性があると女子高生はテンション上がります!

岩渕さん 確かに良い意見ですね!!遊びに決まりは無いので何より楽しむのが1番です!
皆さんも、ルアーをデコレーションしたように自由な発想で楽しみ方を見つけてほしいです。
若い世代にも釣りがさらに浸透すると良いと思います!因みに今回、釣りを体験してみてどうでしたか?

るな 私、実はさかな怖くて触れないんですけど。一緒に釣りに行ったあいとかmilkが助けてくれたので、
楽しく釣りができました。


👇ちょうどヒットした瞬間‼️



milk 生きた魚を触ったのは実は初めてで、るなが釣った魚は逃がすまいと勢いで触ってました。

るな 最初全然釣れなくて、最後に3匹連続で釣れたんですけど、釣れないときは悔しくて、ちょっとイライラしてましたが、最後の最後に連れて、楽しかったです。みなが作ったルアーでも釣れて良かった。
最後に緑色のルアーに変えたとたんに3匹連続で釣れました。

岩渕さん 最初に釣れた人の喜びと最後に釣れた人の喜びは、最後に連れた人の方が大きかったりしますよね。

るな 確かに!


👇無事!陸に魚を釣り上げました👏✨




岩渕さん 釣りって、型がなくて、あれこれ試してみる実験なんですね。緑のルアーに変えてみたのも良かったと思います。
でも、自然が相手だから、次はどうなるかわからない。だから、次こうしてみようって。

るな ルアーのデコレーションは、ツケマつけるとヒラヒラしなくなるので、ヒラヒラするように盛るのを控えて、緑系をつくってみようと思いました。

岩渕さん ヒラヒラしないのがまた返って釣れることもあるんですよ。

るな え?そうなんですか。いろいろ試してみたいと思います!




シマノさん、この度は釣具の貸し出しと貴重な取材をありがとうございました 🐟 ⭐️
お借りした釣竿がとても軽くて扱いやすかったので
元々の重くて大変そうというマイナスの釣竿のイメージがなくなりました!

これからも釣りの方法を工夫して楽しんでみたいと思います!!😊



《今回取材した女子高生》
あい(さかなユニット・高3)
めちゃめちゃ途中から入ったんですけど、shimanoさんの釣りの知識や考え方を
ちゃんと教わる事ができたなって思いました!今度は全員で釣りがしたいです!!

るな(さかなユニット・高3)
釣り竿とリールがスマホと変わらないと聞いて、あいの感覚当たってるやん!って思いました笑
とても軽かったので長時間トライしても疲れなかったし、軽いのに折れないのが凄いと思いました。
その感想を直接伝えることができて良かったです。また、軽さを重視しつつ、折れないような強度や耐久性に工夫していることを聞き、納得しました。
シマノさんの釣り竿を使って釣りをすることができ、とても貴重な体験をさせて頂き、幸いでした。
オーバーホールしっかり覚えました!笑
途中で抜けなくて大丈夫でした🙆🏻👌✨笑 とても楽しかったです!

みな(さかなユニット・高3)
シマノさんは創業当時自転車の部品作りから始まって、その知識を活かして釣具作りを始めたと聞き、自転車の部品と釣具に共通する部分があることに驚きました。今回お話を聞いた岩渕さんはとても釣り好きのため、釣り人の気持ちをよく理解しているからいい案を沢山持っているのだと思いました。
釣りのウェアをかわいく、女子高生が気軽に釣りに行けるようなものをデザインして、ファッションショーを開催したらとてもおもしろいかなと思いました。実際にシマノさんの釣具を使ったことがないので、シマノさんの釣具を使ってみんなで釣りをしてみたいです!

milk(ライター・高3)
SHIMANOさんの釣り竿を実際に使用させて頂いた時、軽さや扱いやすさにとても驚きました。
さらに、取材を通して釣具のこだわりや、込められた熱意についてお聞きすることができて、釣りへの関心がより高まる機会となりました!
女性の釣り人を増やしていきたいというお話もあったので、
SHIMANOさんとSKN(さかな)ユニットでコラボ活動が実現できたらいいなと思いました。
貴重なお話をありがとうございました!

すずりお(ライター・高3)
今回、お話を聞かせていただいて、釣竿だけではなくリールや他の部分の細かい所にも、ものすごくこだわっていたり、
どのようなニーズがあるのかなどを消費者の目線となって1から考えていたりと、シマノさんのみなさんや岩渕さんが本当に釣り人想いだということが伝わりました!
前回、私は釣りに参加出来ずシマノさんの釣竿を使うことは出来なかったのですが、今回のお話を聞いて、ぜひシマノさんの釣竿を使い、「本当に軽い!!」ということを体験してみたいなぁとものすごく感じました!!
おじいちゃんがものすごく釣り好きなので今度今回のこのお話をしてあげたいです笑
貴重なお話を聞かせて頂き本当にありがとうございました!!🙏


《今回取材した会社》
株式会社シマノ



自転車の部品や釣具等の開発・製造・販売を通して、
人と自然のふれあいの中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する会社です。
チームシンデレラ

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日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
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