140文字の無限の世界😼短編小説集「最後は会ってさよならをしよう」を読んでみた📚

ライフスタイル
むーみー
2024.1.31

こんにちは！むーみーです🎀
今tiktokとかTwitterでバズってる「最後は会ってさよならをしよう」を読んでみたよ！！！

まず、読んだ感想はまっったく飽きないでずっと読める！って思った！

Twitterのシステム的に140文字以上のツイートはできないから、
140文字ぴったりで物語を書いてる神田澪さんの本だよ！

140文字で短いからサクサク読めるのもあると思う！
1ページ1ページに作品があるから、どこから開いても読めるのも良い🥺

140文字だと伝えられる情報って限られてきて、どの視点で話してるのか分からないものもあるんだけど、
逆にそれを想像するのがとっても素敵に感じます🗯️

元々本好きだけど最近は本読めてなかったから、すごく懐かしいような充実した時間でした🫶🏻

好きな頁を3個紹介するね！

１つめはこちら！

話し手の方は彼女さんなのか、お姉ちゃんなのか妹なのかお母さんなのか
分からないところもいいよね🥺

会いに来る間も話し手さんのこと考えてたのかなあとか思ったらもう。。。😭

２つめはこちら

恋愛はタイミングまじで大事なんだなって思える内容です🤔

付き合ってた頃にも、もしかしたらきれい系の顔にたくさんいいねしてたのかも、とか考えたら
表面の事実だけを見てたらだめだなーと感じました、、、

夏が終わる前にっていうのも、二人の中のキラキラした時間が終わる前に、、みたいな意味もあるのかなとか😭😭

３つめはこちら

仕事と愛のバランスってほんとに難しいな、、、と思いました、、、、、
奥さんは自分の小説を読んで寂しさに気づいて欲しかったのかなとか思うし、
だからこそずっと自分の作品を読んでくれない夫を孤独の象徴として書いたのかなとか、、

奥さんは旦那さんの仕事を応援してたけど、やっぱり寂しかったから小説を通してちょっとだけ伝えようとしたのかなとか、、
旦那さんが仕事してるとは書いてないから、仕事とは違う悩みだったのかもしれないけど、

亡くなったあとにそれ知るのはほんとに悲しすぎるし何も気づいてあげられなかった、、ってなるよね😭😭😭

140文字じゃない短編小説みたいなのも最後の方にあるよ🪄
久しぶりに読書したい人、ぜひ読んでみてね📕