”えびちゅう”こと、私立恵比寿中学の10人新体制初のアルバム『indigo hour』について取材してきました🩷
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- みお
- 2024.3.6
結成15周年イヤーの私立恵比寿中学さんが10人体制初となる8枚目のフルアルバム『indigo hour』を2/28にリリースしました!
本作の『indigo hour』は、永遠の中学生、イコール<永遠の青春>を歩む私立恵比寿中学、青春の焦燥と煌めきの真っただ中にいる10人の<今>を表したタイトルとなっています。
今回は桜木心菜さん、小久保柚乃さん、風見和香さんに『indigo hour』の魅力や撮影の裏側、今後の目標についてなど色々なことをインタビューしてきました🎤🩷
ぜひ最後までご覧ください✨
-15周年イヤーを飾る新体制でのフルアルバムが決まったときはどうでしたか?-
桜木さん 10人体制でアルバムを出せるということに純粋にすごく嬉しい気持ちになりました。今までの私立恵比寿中学にはなかった、“新しい形”に挑戦したので色んな世代にハマるアルバムだなと思いました!
-音楽の多様性溢れるアルバムですがお気に入りの楽曲とそのポイントはありますか?-
桜木さん 私は「Knock You Out!」です!私自身ラップがすごく好きで、この曲は梅田サイファーのKennyDoesさんが書き下ろした自己紹介ラップになっていて、自己紹介がこんなヒップホップでかっこよくなるんだと思いました。ライブでも絶対盛り上がる曲になるだろうし自分のことも知ってもらえる特別な楽曲です!
小久保さん 私は「DRAMA QUEEN」です!この曲はすごく自信をもらえるというか、明るくてカッコいい曲ですごくオートチューンがかかっている曲なんですけど、メイクをしているときとかに聴いてもらえたら自信が出るような曲だと思います。
風見さん 私は「CRYSTAL DROP」が一番好きです。パーティーが終わって1人になったときの寂しさや虚しさみたいなのを感じる部分もあるのですが、ダンスもかっこよくてMVもキラキラしていて、女の子が絶対好きな楽曲なので是非聴いてほしいなと思います!
-ずばり『indigo hour』はどんな作品ですか?-
桜木さん 『indigo hour』で今までの私立恵比寿中学の曲の雰囲気がすごく変わった気がします。やっぱり青春って楽しいだけじゃなくて、もがいて苦しむ時期もあったり、楽しいこともたくさんあったりの繰り返しみたいなのをこのアルバムで表現していて、青春がたくさん詰まっている作品です!
-撮影の裏話はありますか??-
風見さん 「BLUE DIZZINESS」のMVを撮ったのが10月中旬で、私立恵比寿中学ってライブや野外のフェスに出る時、曇りとか雨が多いのですが、「BLUE DIZZINESS」のときは雲一つない快晴でずっと晴れてて、暑くて大変でした。衣装も厚手のトレーナーで、ダンスシーンはテニスコートのどこも日陰がない所で撮ったので実はすごい汗だくでした。
小久保さん 「Knock You Out!」の曲を梅田サイファーのKennyDoesさんに書き下ろしていただいたんですけど、レコーディング前にKenny Doesさんに直接教えてもらえる時間がありましたが、結局10分〜15分「水族館は好きですか?」とか「お店は好きですか?」っていう世間話をして終わったのが私的裏話です(笑)
桜木さん 私は「TWINKLE WINK」のレコーディングの時に頑張った部分があって、ラップの部分なんですけど、”下手くそなWink”からWe are just mine. Only oneまで、実は同じ感情で歌ってないんですよ。”弱虫な自分にはGood Byeでもたまに泣いてもいい?”まではぶりっ子な感じで歌って、”誰かがYou are stupid”は誰かに怒ってるような強めな感じで、反抗心でやってみてと言われたので、切り替えを激しくしたらやりすぎだって言われました(笑)割と道で歩いてる時もメンバーと一緒にここの切り替えを真似してやってみたりとかして、お気に入りなんですけど、この歌割歌う時はみんなそれぞれ違うパートなので、そういう感情の切り替えとかにも是非注目してほしいてす!
-最近メンバー間で流行っていることはありますか?-
桜木さん 私立恵比寿中学は流行りがすぐ去るイメージがあって、勝手に流行って勝手に終わることが多いです(笑)この前、10人でニュージーランドに行かせていただいた時、スマホゲームに一時期みんなハマってたんですけど、いつの間にか終わってましたね。ゲームもそうですし、言葉ゲームみたいなのを誰かが思いついたらみんなのノリでやるみたいな。そういうゲームは一瞬やって一瞬で終わります(笑)
-団体でパフォーマンスをする上で意識していることはありますか?-
小久保さん 私は元々ダンスがすごく苦手だったので、とにかく癖が出ないようにしています。癖をなくして大きく踊ることを意識してます。
桜木さん 確かに加入当初が動くキノコみたいな?(笑)ボブだったから、髪の毛や手足もすごい長くて、どう使ったらいいか、まだ分かってなかった感じだったんですよ。でも今は、基礎をちゃんと学んでいったからこそ、手先まで意識して綺麗に踊っているなという印象があります。
風見さん 動くキノコ!(笑)
桜木さん 私的にはレッスンで先生にフリの細かい角度までしっかり決めてもらっているのでその部分をみんなで揃えられるように意識しています。特に大きなホールだと高いところから列などが見えるので練習できていないと一瞬でバレちゃうんですよ。この列を合わせるのって結構難しいので、日頃からテープで線を作って目印として貼って練習しています。そのおかげで最近はできるようになってきたので、これからもっと綺麗に揃えられるように頑張りたいですね。
-個人として&グループとしての今後の目標を教えてください-
桜木さん グループの目標としてはさいたまスーパーアリーナにもう一度立つことです。まだ低学年メンバーはさいたまスーパーアリーナに立ったことがないので、それがどんな景色なのかっていうのをすごく見たいなって思いますね。そのために4月から始まる全国春ツアーとか、それこそ、このアルバムとか新しいことに挑戦して新しいファンを作るというのも大きな目標かなと思います。個人としては、東京ドームに立つことですね。さいたまスーパーアリーナっていう目標もすごく大きいんですけど、そこで終わりにしないで、私がずっと立ちたいと思ってる東京ドームにも立てたらいいなと思っています。
小久保さん グループとしての目標は、10人体制になってからずっとさいたまスーパーアリーナを目指しているので、そこに向けて頑張りたいです。個人としては3月に生誕ソロライブがあるので、それをSOLDOUTしたいということで、今SNS宣伝を頑張っています!あと演技のお仕事がしたくて、私立恵比寿中学に入る前からの目標でもあったので、演技のお仕事をしてもっとファンを増やしていけたらなと思います。
風見さん グループとしては10人の方向性がやっと見えてきたかなという印象があるので、この10人でしかできないことや、私立恵比寿中学の良さをどんどん出していけたらいいなと思います。個人としては、私自身がまだライブで悔しかったことや頑張りたかったけど、できなかったことがまだまだあるので、そこは一つ一つ小さなことからできていけたらいいなと思います。あと、私立恵比寿中学には高学年メンバーが5人いますが、私は高学年メンバーの良いところを全部盗もうと思ってて、一人一人考え方やライブに対する思いが本当に強くてかっこいいなって思うので、良いところを低学年メンバーが引き継ぎ、グループ全体としてもっと上に上がっていけるように頑張りたいです。今年は一つ一つのことを全力で楽しみながら、“楽しむこと”を今年の目標にしたいな、と思います!
-emarry読者に向けて一言お願いします!-
桜木さん 私たち私立恵比寿中学というグループをJC・JKの方にも知っていただいて、今回のアルバムの中にはきっとお気に入りの曲が見つかると思うので、ぜひ手に取って聴いていただけたら嬉しいなと思います。
小久保さん 高校3年生の方は受験や、いろいろ大変なこともあると思いますが、今回のアルバムは色んな人に寄り添ってもらえるような曲がたくさんあるので、ぜひ全曲聴いてもらって、少しでもみんなの支えになれたらなと思います。
風見さん 学生って時間が限られているので、今1日1日をすごく楽しんで過ごしてほしいなっていうのと、勉強ももちろん大切だと思うんですけど、思い出作りもした方が良いと思います。卒業とか近い人は特にそう思います。
そして、私立恵比寿中学を色んな人に広めてもらえたら嬉しいです!このアルバムは配信もしているので、スマホでもチェックしてもらってぜひお友達と楽しんでもらえたらなって思います。
私立恵比寿中学の桜木心菜さん、小久保柚乃さん、風見和香さん、素敵なお話をありがとうございました✨✨
2/28にリリースされた8枚目のフルアルバム『indigo hour』ぜひチェックしてください❣