エマリー特別企画✨ASUS社長 アルヴィン・チェンさんへシンデレラ総研所長 小浜桃奈さんによる、スペシャルインタビュー!
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- 2025.3.17
今回はASUSの社長、アルヴィン・チェンさんへ
シンデレランデレラ総研所長の小浜桃奈さんによる
特別インタビューを実施させていただきました👏✨
アルヴィン社長の経歴や新製品、今後のASUSについて色々とお話を伺いました!
この記事を読んでASUSのことをもっと知ってほしいと思いました✨
ASUSさんの新製品「ASUS Zenbook SORA」については
前回取材させていただき記事が出ているので
こちらも是非チェックしてね💻
https://emmary.jp/life/20250130-114080/
是非最後までご覧下さい🧐
☆エマリー特別企画、
アルヴィン・チェンさん×小浜桃奈さんスペシャルインタビュー
小浜さん:今回は貴重な取材の機会をいただき、ありがとうございます…!
アルヴィン社長のことから、今回の新製品に対する想いなどを色々聞けたらと思います。よろしくお願いします。
アルヴィン社長:よろしくお願いします!
小浜さん:まず、そもそもアルヴィン社長ってどのような経歴をお持ちですか?
アルヴィン社長:私はASUSで18年務めています。5〜6年間台湾で働いて、香港に移住し5年ほど働きました。その後インドに6ヶ月間滞在し、日本には5年間移住しました。
小浜さん:会社が世界各国にあるということで、色々な国での経験を経てきたのですね!
アルヴィン社長:はい。ASUSは世界に70ヶ国以上のオフィスがあるので、海外で働くチャンスも非常にたくさんあります。
小浜さん:今の日本は1つの場所で働き続ける方が比較的多い印象があります。ただ周りの大学生など、本当は色々なところで働きたい方もいると思うので、アルヴィン社長のような色々な国で働くのはとても憧れるのではないかと思います。
アルヴィン社長:学生時代は、学校に入学したら先生が「卒業するまでは勉強しなさい、こうしなさい」といったように、ある程度道筋を示してくれますよね。自分がどう生きていくか、というのは在学中は比較的決められています。
ただ、学校を卒業したら決まったレールからはずれ、いろいろな会社や人間がいる社会の中で自分で色々なことを決めて進んでいくことになります。そういったときに私が若い人に伝えたいのは心配しすぎず、どんどんチャレンジをしていって欲しいということです。
小浜さん:チャレンジ精神は今日本には必要なものだと私も思います。アルヴィン社長はいつからそういったチャレンジ精神を持ち始めたきっかけなどはあったのですか?
アルヴィン社長:出張でインドへ6ヵ月働いてみないかと話しをもらったときに、当時私はインドへは行ったことがなく未知の国でしたが、話を引き受けインドへ行きました。この時の経験から新しいチャンスが来たらNOとは言わずに、挑戦すると決めたので、これがチャレンジ精神を持つきっかけになったのではと思っています。
小浜さん:新製品の『SORA』の名前を聞いて、私が連想したのが『自由で決まりがない』『壮大』というようなフレーズや単語だったのですが、お話を聞いて社長の経歴や考え方が繋がってるのかなと感じました。なぜz『SORA』という名前にしたのか聞かせてください。
アルヴィン社長:空の下ではみんな自由という考えから『SORA』という名前がきました。弊社の製品でも、空の下では縛りがなく自由に表現ができるということをイメージして『SORA』と名付けました。
小浜さん:解放感があって、良いですね!そんな『SORA』について、改めて特徴を教えていただきたいです。
アルヴィン社長:特徴はいくつかあるのですが、その中でも大事な3つを簡潔にお伝えします。それは、①とても軽い ②日本の方に合わせた仕様 ③安心感 ということです。新製品の特長といわれたら、これらを覚えておいてもらえたら嬉しいです!
小浜さん:アルヴィン社長の各国をまわった経験から、他の国はバイク移動や車などでサクッと移動している中で、日本は通勤や通学に1時間~2時間と重いパソコンを持って、立って電車移動をしているので、『SORA』は日本の生活に合わせて作っているんだなと感じました。そういったところは特に日本の学生や社会人にも刺さるのではないかと思います!
アルヴィン社長:おっしゃる通り、日本の市場を調査した結果、他の国だとバイクや車が多いなか、日本は通学や通勤に公共交通機関を長時間使用するという印象でした。なので荷物の重さが負担だったり、アダプターがかさばるとのことで、とにかく軽さとサイズ感、バッテリーの持ちなどを意識しました。
小浜さん:最大29時間バッテリーがもつのは大学生はいろんな場所や用途で使うので嬉しい条件です!色も日本人が使いやすい、シンプルなものになっているとのこのですが、色の名前を『アイスランドグレー』と『ザブリスキーベージュ』にした経緯を教えてください。
アルヴィン社長:開発する際、40色程の色や素材を見たり、日本人の方の言葉を聞いたり調査をしました。結果的に、日本人が好む典型的な王道カラーのグレーとちょっと王道ではないけど若い方が好むベージュカラーで設定をしました。
小浜さん:オシャレなカラーで珍しく素敵だなというのが第一印象でした!
実は私は学校に入学する時にパソコンの指定をされて購入したのですが、実は指定されたパソコンが使いにくいと感じています。こんなこともあり、自分で使うパソコンは自分で選びたいと感じるようになりました。そんな学生に『SORA』を広めて、選んでもらえるように考えていることなどがあれば教えてください。
アルヴィン社長:販売を広めるというよりも、例えば教育現場だと専攻によってパソコンの必要なスペックが変わってくると思うんですけど、今年から科学専攻の学生だったり、製品の幅を広めて需要に合わせた機種を展開していきたいと考えています。
また現在ASUS 学生教職員向けストアという『学生』や『教職員』向けの学割ストアがあります。学生証等があれば5%オフから購入することができるので是非チェックしてみてください。
小浜さん:色んな方にあった製品の展開、すごく楽しみです!学割があるのも凄く魅力的ですね。因みに、『SORA』を使うことで学生にとってどのような環境の変化が生じると思いますか?
アルヴィン社長:AIで話ができたり、リモートでもノイズが少なかったり、いる場所やタイミングに関わらず、デバイスの進化で時間の有効活用ができるようになり、『SORA』を使うことによって将来的に行動範囲を広めたり、新しいことに挑戦できるのではないのかなと思っています。
小浜さん:ASUSが今後目指すことはなんですか?
アルヴィン社長:2024年からパソコンにAIが搭載されるようになりました。なので今後はAIを使った商品をもっと開発していきたいと考えています。AIが搭載されることによってできることが増え、ユーザーがパソコンでしたいことも増えていきます。いろんな形でAIがユーザーに答えられるような商品を増やしていきたいです。
小浜さん:色々なことができる可能性が広がりますね!
最後に世界を渡り歩いたという日本人からしたら珍しい経験をしている社長から学生へ何か伝えたいことはありますか?
アルヴィン社長:好奇心を大切にして、自分の目標を意識して、チャンスがあれば迷わず挑戦をすること、こちらを伝えたいです!悔いなく学生生活を過ごしてほしいです。テクノロジーは日々変化が速いので、新しいことに好奇心をもつことは大切だと感じています。また、自分がどんな風になりたいのか目標を意識し、心配しすぎずに挑戦してもらいたいです。
いかがでしたか??✨
今回の取材を通して、
アルヴィン社長の様々な国に行って培った経験と、何事にも挑戦していくマインドに刺激を受け、今の学生にも是非このマインドに影響を与えてほしいと感じました!!
またユーザーのニーズにこたえていくASUSの想いから、
今後の製品展開もすごく楽しみです💻
今回のインタビューはエマリー記事だけではなく
スペシャルムービーもあるので、ぜひ見てみてください✨
アルヴィン社長、今回は貴重な取材の機会をいただきありがとうございました✨
ASUS公式サイトはこちらから
https://www.asus.com/jp/
ASUS 学生教職員向けストア
https://store.asus.com/jp/asus-for-education
Zenbook SORA
https://www.asus.com/jp/content/zenbooksora/

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