[日経ギャルズ]「働きたい改革」って何?残業ゼロ社会の次に来た新しい働き方を解説!!
2025年12月15日夕刊–[日経ギャルズ]「働きたい改革」って何?残業ゼロ社会の次に来た新しい働き方を解説!!
こんにちは、あきです⛄️
最近ニュースで見かけるようになった
「働きたい改革」
最近の社会って、
「残業減らそう」「長時間労働やめよう」
って言ってるイメージだったからよく分からない!
「働きたい」ってどういうこと?
今日はそんな疑問を解説していきます!

そもそも「働き方改革」って何だった?
2019年から本格的にスタートしたのが「働き方改革」。
ブラック企業、サービス残業、過労死――
そういう問題が限界までいった結果、
・残業は 月45時間・年360時間まで
・どんな理由でも 年720時間は超えちゃダメ
というルールができました。
「働き“すぎない”社会」に一歩近づいたのは事実です。
じゃあ「働きたい改革」って?
ポイントはここ!🔽
人手不足が深刻になる中で、
「もっと働きたいのに、制度のせいで働けない人が出てきた」
という現実が見えてきたんです。
特にスタートアップや成長中の企業では、
「今ここでスピードを上げないと、世界に置いていかれる」
「一定期間、集中して走り切りたい局面がある」
という場面もあったりします。
そこで出てきたのが、
「働き方改革のルール、少しだけ柔軟にできない?」
という声です!
長時間労働を推奨したいわけではなく、
「働きたい人が、必要なときに働ける余地を残そう」
ということ。
この動きをまとめて、
「働きたい改革」と呼ぶようになりました。
でも実際、みんな残業したいの?
答えは、ほぼNO。
厚労省の調査では、
「残業を増やしたい」と答えた人は 約1割です。
しかも理由のほとんどが、
「残業代を増やしたいから」
つまり本音を言うと、
長時間働きたいんじゃなくて
「短い時間でちゃんと稼ぎたい!!」
バイトでも私たちZ世代は、時給の高い楽なバイトを探しがちだから、
とても共感できます!
それでも「働きたい人」はいる
一方で、
・若いうちに一気に成長したい
・スタートアップで本気の勝負をしたい
・自分の裁量で限界までやりたい
こういう
“燃えてる人”がいるのも事実です。
スタートアップ業界は、
「一律ルールは成長を止める」
と、規制緩和を求めています。
「働きたい改革」で日本はどうなる?
政府の方向性はざっくり2つ!
1️⃣ 残業上限の見直し
2️⃣ 時間に縛られない柔軟な働き方
ただし、
・労働組合は反対
・経団連も慎重
・世論も割れてる
正直、スムーズに進む感じではないです。

まとめ
残業を増やせば解決、では短絡的!!
人口は減るし、
人手不足はこれからもっと深刻になると考えられます。
だから、
・無駄な仕事を減らす
・一人ひとりの生産性を上げる
・多様な人が働ける環境を作る
ことがこれからは必要です。
2025年になってから、私たち学生のアルバイトの扶養基準は「年収103万の壁」から「123万」まで引き上げられました。
これを受けて私は今まで以上にバイトができる、もっとしたい!という喜びがありました。
これって“働きたい”改革の一つの事例かもしれないです☺️
ちょっとウンチク:「1万時間の法則」って本当?
「プロになるには1万時間必要」
よく聞くけど、これはあくまで通説です。
実際は、
時間より“何を経験したか”の方が大事!
ダラダラ残業=成長ではありません。
むしろZ世代は、
「意味ない努力、やらない」
って感覚が強い現状があります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
あき
【JDライター】 音楽やオシャレなものが好きなあきです💕お散歩をしながらご飯屋さんを見つけたりショッピングをすることが大好きです!皆さんに興味を持ってもらえる記事を作れるように頑張ります✊🏻 -






