【日経ギャルズ】ゴンチャの人気が止まらない!タピオカから「お茶」へ進化した成長戦略

【日経ギャルズ】2026年8月7日(金)日経MJーーゴンチャの人気が止まらない!タピオカから「お茶」へ進化した成長戦略

こんにちは、あきです!

6〜7年前、私が中学生の時に大きなブームを巻き起こしたタピオカが、今再びブームになってますよね!

しかも、今回のブームは一時的でなく、タピオカが日常的な飲料として確立してきているようにも見えます。

そんなタピオカ市場の中でも、好調を見せているのがゴンチャです。

タピオカブームが落ち着いてから何年も経つのに、既存店売上高はなんと52カ月連続で前年同月超え!

2025年の来店客数は約4300万人で、2018年の約7倍です。

店舗数も2018年末の約10倍となる約240店まで増えています。

しかも、飲食業界で大きな課題になっている「人手不足」にも、ゴンチャは別の強みを持っているそうで、その理由を探ると見えてきたのは、ファンがファンを増やす仕組みでした。

 

🔥今は「当時以上」の勢い!


出典:https://www.gongcha.co.jp

現在のゴンチャは、当時のタピオカブームの頃を上回る規模になっています。

2025年の来店客数は4300万人近くと2018年の約7倍です。

既存店売上高は2026年7月まで、52カ月連続で前年同月を上回りました。

店舗数も約240店と2018年末と比べると約10倍です。

さらに、2028年までに年間来店客数6000万人を目指しています。

日本での売上高も好調です。2026年1月には、世界約30カ国・地域の中で日本が売上高トップに浮上しました。

韓国は日本の約4倍の店舗数を展開していますが、ゴンチャのグローバル本社からは、日本が年間でも売上高1位になる見込みだと伝えられているそうです。


👩‍💼 ゴンチャは「バイトの応募」にもファンが集まる!

実際に私の周りでも起こっていることで、ゴンチャのアルバイトの人気が非常に高いんです!

5月下旬にオープンした錦糸町パルコ店では、有料の求人媒体を使わず、公式サイトやポスターだけでアルバイトを募集したところ、約30人の採用枠に対して、約160人が応募しました。

過去には応募倍率が10倍を超えた新店舗もありました。

飲食業界では人手不足が大きな問題になっていますが、ゴンチャには「働きたい」というファンが集まっているのです。

 

💬ファンの声を「年間10万件」集める

ゴンチャの強さを支えているもう一つが、徹底して「ファンの声」を聞くことです。

ゴンチャでは、レシートにあるQRコードからアンケートを回収し毎週集計して全社で共有しています。

コメント付きの回答だけでも、年間約10万件。さらにSNS上の投稿も確認し、直接返答したり、サービス改善につなげたりしています。

ここでゴンチャが重視しているのが、「満足度」ではなく「推奨度」です。

「まあまあ満足した」ではなく、「これ、友達にもおすすめしたい!」と思うくらい好きになってもらえているかを見る指標です。

この考え方を、NPSという指標で測っています。


👍従業員の声を全面的に反映

声を聞いているのはお客さんだけではありません。働く従業員の声も運営に反映しています。

例えば2022年には髪色を自由化。2025年には、規定内でリング型ピアスもOKになりました。

商品にも変化があります。「タロミルク」や「パッションフルーツ阿里山ティーエード」など、いったん販売終了した商品が、従業員などからの声によって復活しています。

また、従業員による商品企画もあり、2023年からは従業員が新商品のアイデアを出す企画大会を開催しています。

2026年は、1700件以上のアイデアが集まりました。

最終投票では、約3万票が集まったそう。

働く人自身が商品づくりにも参加することで消費者目線で需要のある商品を作ることができています。

 

🌏 実はゴンチャ、日本が世界一になる可能性も!


出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000048503.html

ゴンチャは台湾発のブランドです。2006年に台湾・高雄市で創業し、2015年に日本へ上陸しました。現在は韓国、アメリカ、ヨーロッパなど、世界約30カ国・地域で展開しています。

そして、2026年1月には日本の売上高が世界トップに。

さらに8月6日までに、米投資ファンドのベインキャピタルがゴンチャグローバルを買収すると発表しました。ベインキャピタルは、日本や韓国での店舗拡大を継続する方針を示しています。

日本市場が、世界展開の中でも重要な位置を占めていることが分かります。


☕ 「タピオカ」から「お茶」へ。ゴンチャの次の戦い

ゴンチャの前にライバルがいないわけではありません。

スターバックスやタリーズなど、大手コーヒーチェーンもお茶を中心とした業態を広げています。

さらに、中国発の人気チェーン「CHAGEE(チャジー)」が日本に上陸するとの観測もあります。

ゴンチャ自身も、今後の課題として「店舗で顧客や従業員がクオリティーの高い時間を過ごせるか」という体験価値を挙げています。

店頭での試飲や、待機列への新しいアプローチなどにも挑戦していく考えです。


💡 ゴンチャが強い理由は「ファンを増やす」だけじゃない

ゴンチャの現在の成長を数字で見ると、

・52カ月連続で既存店売上高が前年超え
・年間来店客数4300万人
・店舗数約240店
・会員数420万人以上
・年間10万件の顧客の声
・アルバイトから社員になる人が店舗社員の約4割

と、さまざまな数字が並びます。

その背景にあるのは、

「ファンの声を聞く」→「商品やサービスを変える」→「またファンが来る」

という仕組みです

さらに、そのファンがアルバイトとして働き、商品企画にも参加するという循環が、ゴンチャの成長を支えているようです。

タピオカブームが終わったあとも、ゴンチャが「タピオカのお店」ではなく、自分好みのお茶を楽しむ場所として定着できたことが、ブームが終わっても伸び続ける現在のゴンチャにつながっています🧋✨

最後までご覧いただきありがとうございました!

あき

【JDライター】 音楽やオシャレなものが好きなあきです💕お散歩をしながらご飯屋さんを見つけたりショッピングをすることが大好きです!皆さんに興味を持ってもらえる記事を作れるように頑張ります✊🏻 -