栄養学生が教えます!💭 「ご飯とパンってどっちが太りやすいの?」
- ビューティー
- せつ
- 2021.12.6
閲覧ありがとうございます! せつです❄️
今日は! ズバリ、ご飯とパンはどっちが太りやすいのか調査していきたいと思います\👏🏻/
実際、インスタやテレビ等のSNSやメディアで諸説を紹介されていますが「結局どっちかわからない!」という方が多いと思います。
そこで! 学校で栄養学を学んでいる私だからこそ伝えられることなど、沢山ご紹介出来たらと思うので、是非! 最後までご覧いただけると嬉しいです┈♡゙
①最初に! ご飯とパンの種類についてご紹介出来たらと思います!
– 🍚 -ご飯(お茶碗一杯160g)
→・精白米:269kcal
・玄米入り:242kcal
・雑穀米:245kcal
・もち麦入り:254kcal
– 🍞 -パン(1個or1枚)
→・食パン:180kcal
・バターロール:107kcal
・菓子パン(※あんぱん):305kcal
・米粉パン:99kcal
・ブランパン:70kcal
・揚げパン:369kcal
※菓子パンはモノによりカロリーは違います(小麦やバターの量、中身の具材等で異なります)が、今回は皆が知っているあんパンで比較していこうと思います。
比較をしてみると、お米のなかでは精白米より玄米入りの方がカロリーは少し抑えられますが、あまり変わりません。
しかし、栄養面で比較すると玄米入りだと玄米に食物繊維が含まれているため便秘改善などに繋がります!
ちなみにパンだとブランパンが1番カロリーが低いです。
玄米同様に食物繊維が含まれているので+で満腹感が得られたり、便通を良くしてくれる働きがあります✨
米よりパンの方がカロリーは低めですが、バターや砂糖等含まれているため、“パンの方が太りやすい”ので食べ過ぎには要注意です😰
逆にお米は、パンなどのようにバターのような食品は入ってないので“食べても太りにくい”んです!✊️´-
②次に「これはダイエット中に避けて欲しい!」というパンの特徴などをご紹介出来たらと思います!
☆砂糖を多く使っているパン
→砂糖は血糖値が上がりやすく、特に空腹時に糖質の多いものを食べると、血糖値が急上昇します。急激に上がった血糖値を下げるために、インスリンというホルモンが過剰に分泌されることで、脂肪の蓄積を促してしまいます。ダイエット中は、砂糖がたくさん使われているパンは注意が必要です。
☆バターなど油脂を多く使っているパン
→クロワッサンやデニッシュなどは、バターをたくさん使っているので要注意です。クロワッサン1個のカロリーは203kcal、デニッシュペストリー1個は366kcalもあるのです。脂質の摂り過ぎは肥満の原因になるほか、バターのような動物性脂肪には、血中の中性脂肪やコレステロールを増加させる飽和脂肪酸が多く含まれています。
あまりカロリーがなさそうに見えますが、食べすぎるとカロリーや脂質の摂りすぎになるので注意が必要です。
☆油で揚げられたパン
→揚げパンやカレーパンなどのように油で揚げている調理パンは、カロリーが高くダイエット中はなるべく控えたいパン。たとえばカレーパンは1個272kcal、揚げパンは、1個369kcalとどちらもカロリーは高めです。
もしダイエット中にカレーパン食べたい!となってしまったら“焼きカレーパン”をおすすめします!
(揚げてない分、カロリーが抑えられます!)
パンが太りやすい理由をまとめると ・・・・
☆腹持ちが悪い
☆血糖値を上げやすい
☆砂糖やバターが沢山使われている
ということです。
そこでパンの食べ過ぎを防ぐためには、食べる量の目安としてカロリー基準で考えると
→食パン6枚切りを1.5枚、ロールパンは2.5個程度の量になります。
ただしここにバターやジャムなどを塗ると、もう少しカロリーが上がるので、その分パンを減らす必要が出てきます。
例えば有塩バター10gが70kcal、いちごジャム10gは、高糖度で25kcal、低糖度で19kcalです。塗りすぎは太る原因になってしまうので気を付けてください!
最後に!
栄養担当の先生に聞いたお話ですが、パンなどを食べるより和食や米を中心とした食事の方が健康的だと仰っていました!
ただ、エマリーを読んでくださる方の中にはパンが好きな方がいるかもしれません。
実際私もパン派ですが、菓子パンは半分にしてカロリーを抑えたり、よく噛んだり、普段の食事に少し足すだけでカロリーを抑えられると思います。
自分なりの方法を見つけて、是非この知識と共に活用していただけたらものすごく嬉しいです🤭
Thank you for watching my article🌙.°