【イトヲカシさんインタビュー♪<前編>】王道J-POPを歌う2人の魅力に迫ります!

こんにちは!
ちゃんふ~です(^^)♡

今回は、以前EMMARYの記事でも取り上げ、
大人気だった“イトヲカシ“のお2人に
インタビューしてきちゃいました♪♪

出典:http://itowokashi.jp/

↓記事をまだ見てない方はコチラ↓
大人気ユニット“イトヲカシ”の魅力にせまる♡映画『氷菓』主題歌決定!
https://emmary.jp/entertainment/20170805/

なんとイトヲカシのお二人も
この記事を読んでくださったみたいで…!!
本当にありがとうございます♡♡♡

以前の記事にも書いてある通り…

メディアでの顔出しは一切されておらず、ライブの時だけ素顔が見られるという、ミステリアスなお二人!

今回はありがたいことに
素顔を拝見させていただきながら
しっかり、インタビューをしてきましたよ*(^o^)/*

この記事を読めばあなたも
“イトヲカシ“の魅力にハマること間違いなし!!!

お二人のサイン入りプレゼントもあります^_^

ぜひぜひ最後までじっくり読んでください♪♪
それではスタート☆

【お仕事&新曲について】

——音楽に初めて興味を持ち始めたのはいつ頃ですか?何がきっかけでしたか?

伊東歌詞太郎さん
『物心ついた時からずっと歌が好きだったので、自分でも何がきっかけでこんなに歌が好きになったのか正直分からないです…。
自分の記憶にあるのが4歳の頃で、その頃からずっと歌が好きなので、逆に僕もきっかけを知りたいです(笑)
4歳になる前に何か音楽的なインパクトがあって、音楽が好きになった後に物心がついたのか…もしかしたら生まれた時から音楽が好きっていう遺伝子が僕の中に流れていたのかもしれないし…!!!
なんかもう“ずっと好き“って感じですね!』

宮田“レフティ“リョウさん
『僕もあんまり覚えていなくて…幼稚園の時に母に“ピアノ習いたい“って言ったんですよ!
なぜその時にピアノだったのかは分からないんですけど(笑)
それでそのまま小中学校とずっと続けて、バンドを組んだりしました。
何の迷いもなく音楽をずっと続けているという感覚ですね!』

お二人とも「気づいたらそばにいた!!」
という感じで音楽の世界に
カチッとはまっていたんですね(*´꒳`*)

そして好きな事を仕事にできるって
とっても素敵です…!(^^)

伊東歌詞太郎さん
『実は、音楽を仕事だと思ったことはなくて…でも遊びとか趣味とも違うんですよね。
ただ自分は歌を歌うことが“人生“、“生きること“っていう感覚でそのままずっとやってきたかなって思います^ ^』

こんな風に好きなことに対して堂々と
“生きること“、“迷いなく続けてきた“
と言えるような大人になりたいなと思いました^ ^

お二人から、音楽が心から好きという気待ちが
本当に伝わってきました。

——お二人はメジャーデビュー後も路上ライブを行なっていらっしゃいますが、路上ライブには何かこだわりがあるのでしょうか?

伊東歌詞太郎さん
『僕は“伊東歌詞太郎“になる前から路上ライブをずっとやっていました。
ライブハウスにお客さんが5,6人くらいしかいないっていう状態がずっとあって、5組のバンドで5,6人のお客さんを取り合うなんてことがしばしば(笑)
「他にどこにお客さんがいるんだろう…」って思ったら「外にたくさんいるじゃん!」って閃きました!
外にいる人たちは、音楽が好きかどうかは分からないけど、とりあえず駅前でずっと歌っていれば1人2人、良ければ3人4人がファンになってくれる。
それを365日続けたら1500人くらいのファンが自分のバンドにつくじゃん!って単純計算で(笑)

そんな気持ちから、週5で川崎駅前に立って、季節関係なくずっと路上ライブをやっていました。
当然のごとく、人は流れて行くし、誰も聴いてくれない時間を1時間も2時間も過ごすこともありました。
でも、そういう時間の積み重ねで、音楽家としての基礎や体力をしっかり築けたと思います。
そう思うと、自分にとっての路上ライブはとても自然なものでした。
だから特別に「路上ライブやってます!」っていう感覚も一切ないというか…』

宮田“レフティ“リョウさん
『路上ライブって音楽活動のルーティーンの一部だよね。
俺も本当にお客さんがいなかったから、「何とかお客さんを捕まえられないか」って思って路上ライブやってました。
やってるうちに「音楽始めたら路上ライブやるっしょ!」的な感覚で続けていましたね(笑)
「バンド始めたらライブハウスでライブやるのが当然」っていうのに近いです。
なので、こだわりって言うよりは、とても自然なこととして“やりたい“って気持ちでやっております^ ^』

路上ライブは過酷なイメージがありますが、
お二人にとっては音楽活動をしていく手段の一つで
それを挫けずやり続けているのは
本当に音楽が好きなんですね…!

でも週5路上ライブって相当大変ですよね…?

伊東歌詞太郎さん
『当時のことを振り返ると、自分に拍手してあげたい(笑)
真冬で全くお客さんがいなかった日でも、次の日挫けずにやっていた自分を褒めたい!!
でもそれだけでなく、そんな自分に付き合ってくれた人がいたっていう事は、絶対忘れられないです。』

宮田“レフティ“リョウさん
『真冬のギターって辛いよね…冬場はお客さんも少なかったりするし。』

伊東歌詞太郎さん
『そう、血が出るんですよ、手から!
でも冬場こそなんかやらなきゃって思ってました。笑
川崎駅前のバスターミナルの方に温度計があるんですけど、3度が僕の中の分水嶺で。
4度以上だと「今日は血が出ないな。」、3度だと「もしかしたら血が出るな」、2度以下だと「ほぼ確実に血が出るな」的な感じで、今日は大丈夫かな?とか、今日はダメかな?とか思ってやってました(笑)』

手から血が出てまでギターを弾くなんてことは
私たちJKから考えるととても想像もつかないんですが…(°_°)

そこまでして頑張る理由はいったいどこから
湧き出ているのでしょうか…

伊東歌詞太郎さん
『1回路上ライブやったことで1人お客さんがつくとして、それを365日続けたら365人のお客さんがつくんですよ。
365人もファンがついてるバンドって本当になかなかいないですよね。
だから、今日は0人でも明日2人掴めばオッケー!
っていうような根性でやってました!』

宮田“レフティ“リョウさん
『本当にど根性だよね(笑)
だから美談でも何でもないです。
そこに違和感を持ってない時点で、俺らはバカだったんだと思うよ?(笑)』

スペシャルなことをやってる感覚がなく、
1つの当たり前のことをやっている感じなんだそうです(*´-`)

——イトヲカシさんの曲の中で女子高生にオススメする曲はありますか?

伊東歌詞太郎さん
『女子高生…
逆に女子高生はどんな曲を聴きたいですか?』

と、聞かれたので
“前向きになれる曲”をリクエストしてみました!

伊東歌詞太郎さん
『だとしたら…“ドンマイ!!“って曲が1番前を向いてるかな^ ^
もうとにかく前しか向いてなくて、失敗してもドンマイ!!ってことをひたすらメッセージとして送っています。』

宮田“レフティ“リョウさん
『テスト期間中とか、テスト終わって結果が芳しくなかった時とか!常に“ドンマイ!!“って感じなのでぜひ聴いてみてください(笑)』

ちなみに、恋に悩んでる女子高生向けのオススメの曲も聞いてみました!

宮田“レフティ“リョウさん
『意外とラブソングがないよね。』

伊東歌詞太郎さん
『そうだね、でも“あなたが好き“って曲は良いかもしれない。
サビで「あなたが好き。あなたが好き。私には何もできないけど。」っていう歌詞があるんですけど、もし恋に悩んでる女性に響いていたら、思惑どおりかなって思います…!笑』

宮田“レフティ“リョウさん
『思惑があっていいの!?笑
でもね、全国の女子高生にぜひ!オススメしておいてください^ ^』

私も2曲とも聴かせていただきました!
どちらもイトヲカシさんの1stアルバム“中央突破“に収録されている曲ですので、みなさんぜひ聴いてみてください♪♪

本当に背中を押されるくらい元気になれますし、
失敗してもまた明日頑張れば大丈夫!!
って気がしてきます٩( ‘ω’ )و

——3枚目のシングル「アイオライト/蒼い炎」が11月3日に発売ですが、こちらはどのような曲ですか?

伊東歌詞太郎さん
『“青春のキラキラ感“というものを表現できていたらいいなと思います。』

宮田“レフティ“リョウさん
『青春!!
でも当事者の時ってキラキラしてるのか分からないことってよくありますよね。だから卒業した時とかに実感する青春かもしれないですね。』

伊東歌詞太郎さん
『むしろ“今が青春だ!“って思わない方がいいのかも!
1番楽しい時期ってずっと更新していけると思うんです。今が青春って思うと、そこがピークみたいになっちゃうから、ずっと青春していけるみたいな感じがあるといいなって思います。』

宮田“レフティ“リョウさん
『人生のピークを設定して、「あの頃が1番良かったよね~」って言葉を1番言いたくないなって思います。
出来る限り自分のピークを更新していきたくないですか?』

伊東歌詞太郎さん
『やっぱり、正直に生きていれば毎年毎年「今年が1番楽しい^ ^」って思い続けることが出来るんじゃないかな。
みんなが”楽しい”を更新していく生き方を出来ているかは分からないけど、どんな道でも自分を殺してほしくはないと思います。
自分を殺さずに生きることでワクワクしていられる実感があるんだと思います。
この曲から生きることの面白さを感じ取ってほしいです。』

毎年の自分を更新して生きること。
常に自分らしい生き方で
ワクワクとドキドキを交えながら
日々を過ごしていくこと。

お二人の言葉からとっても素敵な考え方を
学ばせていただきました。^ ^

インタビュー前編はここまで!

後編ではプレゼントのお知らせもあるのでお楽しみに(^^♪

《後編はコチラ》

https://emmary.jp/entertainment/20171108-2/

ちゃんふ〜

高校3年生。座右の銘は『イマを後悔しないように全力で!』 EMMARY読者のみんなが知りたい素敵なトレンドを随時発信していきます♫
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