WOWOWホラー「オカルトの森へようこそ」飯島寛騎さんインタビュー!

 

WOWOWが白石晃士監督とタッグを組んで贈るオリジナル企画「オカルトの森へようこそ」
本作はホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。異界と繋がる祟りの森を舞台に、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー作品です

映画監督・黒石光司役を白石晃士監督本人が務め、
助監督・市川美保役を堀田真由、悪しきものに取り憑かれた美女・三好麻里亜を筧美和子、“スーパーボランティア”の男性・江野祥平宇野祥平、イケメン霊能者・ナナシ役を飯島寛騎が演じる。




そこで今回は、美しいカリスマ・イケメン霊能者・ナナシ役を務めた飯島寛騎さんに、
Emmaryライターのほのがインタビューさせていただきました✨





―まずはこの作品に出演されていかがでしたか?

これまでやってきた作品の世界観とは全く違っていて、ナナシは自分の中で挑戦でもある役でした。
演じてみて難しさもありましたが、それ以上に新しい表現を学ぶことができ、常にワクワクしながら楽しく演じさせていただきました。


―どんな部分が挑戦だったと感じますか?
これまでは真面目な役柄が多かったので、カリスマ・イケメン霊能者というキャラクターも新鮮で、
僕がこの役をどう落とし込めるか、自分がどういう立ち位置でいれば作品が面白くなるのか、そういう微妙な調整を行ったことは自分の中でも挑戦だったと思います。



―霊能者役を演じてみていかがでしたか?
僕は3話からの登場なのですが、様々な登場人物がいる中で遠目から客観視して物事を見るような、冷静さを失わないようなお芝居はとても楽しかったです。


―怪物と戦うシーンはいかがでしたか?
実際には見えていないものと戦うことは特に難しかったです。周りからみたらすごくシュールだなと思っていたのですが、完成したものを見て、こんな感じになるのかと感動しました。
監督の中のイメージと合わせられるように、相談しながらすり合わせていきました。


―役作りした部分はありますか?
初めの方は探り探りで、作品の世界観や監督のイメージを事前に細かく聞いて、役作りをしていきました。
どうすればナナシらしい雰囲気やたたずまいになるのか、そこの部分は役作りの上で難しかったです。



ー役に入るために必ずやっていることはありますか?
監督の「よーい!」の声が役に入るためのきっかけにはなっていると思います。
個人的には撮影前に発声とか表情を動かしたりしてスイッチを入れるようにしています。


―今回の役は金髪でしたがご自身ではいかがでしたか?
台本には煙草を加えた金髪男って書いてあって、これまでこういうキャラクターをやったことがなかったので、大丈夫かなって不安もありました(笑)
初めは慣れなかったのですが、衣装も相談して決めたり、すごく愛着の沸くキャラクターに仕上がったかなと思います。
ナナシは尖っている部分もありますけど、意外と可愛らしいキャラクターなので、そういう部分も表現できたと思います。


―ご自身でみてナナシの素敵だと感じる部分は?

状況がどうなろうが冷静でいる姿だったり、常にブレない所です。
喜びや悲しみはもちろん彼の中にもあるのですが、常に背筋を伸ばしているような、そういうキャラクターだなと演じていて感じました。
あと優しい所です。言葉にはしないけど、男らしさやワイルドさがあるので、そういう部分も彼の魅力だと思っています。

 

―現場で印象に残っているエピソードはありますか?
今回台本7ページ分くらいのワンカット撮影がほとんどだったので、すごく新鮮でした。
完成してみないと分からない作品だねと現場の皆さんとも話していたのですが、完成したものを見たときに、すごくナチュラルで感動しました。


―山での撮影はいかがでしたか?
撮影前にまず山登りからスタートだったので、汗をかいた中で涼しい顔しての演技は大変でした。
森の中だったり廃墟だったり、そういうところで撮影する機会って滅多にないので、すごく雰囲気が出たのではないかなと思います。


―作品のみどころを教えてください。
予測不能のノンストップ・ジェットコースター・ホラーアドベンチャーなので、怖いのが苦手な方でも見やすいと思います。不気味さの中にもクスッと笑えるシーンがあって、かなりテンポのいい作品になっています。
友達と観て盛り上がっていただいたり、楽しんで見てもらえたら嬉しいです。


ーちなみに、これまでご自身で心霊体験はありますか?
占いでは霊感があると言われたことがあるのですが、実際に霊的なものを見たことはないですし、恐怖体験とかもないです。
僕自身、実はホラーとかがあまり得意ではないので、心霊スポットとかも行かないですし、 友達の写真に写ったのを見たことがあるくらいですね。



ー今後の飯島さんの目標を教えてください。
今回のナナシ役もそうですけど、新たなジャンルに挑戦する機会が増えてきたので、その中で自分の表現を追求していきたいです。
また応援してくださる方がいてできることだと思っているので、周りの方に感謝して、期待に応えられるような役者になっていきたいと思っています。


ー飯島寛騎さん、ありがとうございました!



◆Emmary読者プレゼントのお知らせ!


今回取材をさせていただいた、飯島寛騎さんのサイン入りチェキ】抽選で1名様にプレゼントいたします!



■応募締切■
8月 4 日(木)終日 

■応募方法
@emmary_magをフォロー
飯島寛騎さんインタビュー 投稿にコメント

■当選連絡■
当選した方のみInstagramDMにてご連絡となります。


みなさんのご応募お待ちしております😍♪

 


【STORY】
ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れて、実録映画の撮影のために山奥の家を訪れる。そこには黒石の映画のファンだという、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。次々と恐怖が迫りくる森の中、スーパーボランティア(宇野祥平)の男性に助けられ、さらにイケメン霊能者(飯島寛騎)も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。



【作品情報】
「オカルトの森へようこそ」

 

WOWOWで7月22日(金)午後11時30分
放送・配信スタート![全6回]
第1話無料放送【WOWOWプライム】
無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】
8月27日(土)特別版の劇場公開も決定!

監督・脚本:白石晃士
出演:堀田真由 飯島寛騎/筧美和子 宇野祥平/白石晃士
プロデューサー:二宮崇昌      
制作プロダクション:ダブルフィールド   
製作:WOWOWKADOKAWA・ひかりTV

【番組サイト】:https://www.wowow.co.jp/drama/original/okamori
【総合サイト】:https://movies.kadokawa.co.jp/okamori
【公式Twitterアカウント】:@okamori_jp 

Ⓒ2022WOWOW・KADOKAWA・ひかりTV



ヘアメイク/YUDAI MAKINO(vierge)
スタイリスト/Nakanishi Nao

 

 

チームシンデレラ

チームシンデレラ

日本最大級の女子高校生チーム『Team Cinderella』
シンデレラフェスを主催する約100名のJKメンバーが、交替で“イマドキ情報”をお届けします!