映画『金の国 水の国』ジャパンプレミアレポート✨

映画『 水の』のジャパンプレミアイベントが12月12日(月)都内で行われた。
賀来賢人、浜辺美波、戸田恵子、琴音(テーマ曲(劇中歌)アーティスト)Evan Call(音楽)、渡邉こと乃監督が登壇し、
生歌唱や最近のエピソードなどのトークで盛り上がった。今回はその様子の一部をお届けします。



イベントは琴音さんが劇中歌の一つである、「Brand New World」の生歌唱からスタート。
壮大な雰囲気に包まれました。




賀来賢人が浜辺美波をエスコートして登場。

賀来「ナランバヤル役を演じさせていただきました賀来賢人です。本日はお越しいただきありがとうございます。
映画がやっとこうやって皆さんの元に届けられて本当に嬉しく思っております。今日は楽しんでいってください。」


浜辺「サーラを演じました浜辺美波です。今日は楽しい時間を皆さんと共有できたら良いなと思っております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」


戸田「金の国のレオポルディーネを演じました戸田恵子です。こんなに心温まる素晴らしい映画に参加できたことを嬉しく思っております。今日はよろしくお願いいたします。」


Evan Call「音楽を担当させていただいた、エバン・コールと申します。この映画では音楽で色々遊ばせていただいたので、これから映画を見る際は是非音楽も聞いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」


渡邉「この映画はいろんな人の協力を得て、すごい良いものができたと思っていますので、今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。」


琴音「(生歌唱を終えて、)有観客で歌うのが本当に久しぶりですごく緊張しました。でも、このような華やかな場所に参加させていただくことができて、とても嬉しく思っています。」



MCより、演じたキャラクターについて聞かれると、賀来は「彼は一見、ちゃらんぽらんというか、適当に見えるかもしれないんですけど、実は頭脳がすごく切れて、起転がきいて、心優しい青年です。自分の性格に似ているというのは全くなくて、僕がいうのもなんですけど、本当にいい男なんですよ。こういう男になれたらいいなって尊敬の気持ちを抱きながらお芝居をさせていただきました。」浜辺は「サーラは裕福な国の王女なのですが、ちょっと引け目もあり、性格もすごくおっとりしているので、何かに積極的に自分が動くということはなく、静かに暮らしているような王女となっております。」戸田は「レオポルディーネは一見、強くて怖いんじゃないかなと思うのですが、金の国のことを誰よりも真剣に考えていて非常にしっかりとした頭の良い王女です。強さ、そして品格もあり、なかなか難しい役だなと思って挑んでおりました。」
映画のテーマにちなんで、最近泣いたエピソードを教えてくださいと聞かれると、賀来は「最近アクションの練習をしていて、跳び箱を飛ぶときに膝をぶつけちゃったんですね。その3分後ぐらいに全く同じ場所を、鉄の角みたいなところにぶつけた時に泣きました。」と回答。戸田は「今期はサッカーにすごいはまりまして、選手の涙にこっちも大泣きしました。なんか、こう気持ちが入っちゃってたんでしょうね。」と。浜辺は「1人でご飯を食べに行ってお酒を嗜むことが好きなんですけど、最近九州の料理屋さんに行った時に、からし蓮根を食べたらが辛くて泣きました。」とそれぞれ回答し、会場を盛り上げた。



イベント最後に、浜辺は「この作品は、金の国と水の国という敵対する国の問題をサーラとナランバヤルが、小さな嘘を通じて、優しさで解決していくという物語になっています。日々過ごしていると、いろんな問題に当たると思うんですけど、その時も、優しさと温かさがあれば、大変だけど解決することができるという勇気を私自身、与えてもらったような作品でした。凝り固まった心がふわっとこぼれるような感覚にもなり、ポカポカと心も温かくなりました。ちょっと心が疲れていたら、この映画を最後までみていただけたらなと思います。本日はありがとうございました。」賀来は「完成されたこの映画を見た時に、とにかく本当に優しい映画だなと思いました。映像もそうですが、空気も優しく、音楽の優しく包み込んでくれる感覚だったり。あとはキャラクターから発せられる言葉に愛、優しさ、思いやりがこもっていて、映画を見た後にあったかい空気に包み込まれるような感覚になった映画です。皆さんもぜひこの映画を無心で、何の先入観もなく観ていただいて、劇場を出た後にほっこりした気持ちで帰っていただき、この映画すごい優しかったよって、いろんな人に広めていただければ嬉しいなと思います。今日はありがとうございました。

最後には鳩を模した紙が降る演出で盛り上がり、イベントは終了した。



2023年1月27日(金)、全国ロードショー
配 給:ワーナー・ブラザース映画 ©岩本ナオ/小学館  ©  2023「 水の」製作委員会

【映画公式サイト/映画公式Twitter】kinnokuni-mizunokuni-movie.jp 
【映画公式Twitter】@kinmizu_movie #水の
【本予告】https://www.youtube.com/watch?v=ZxYh-ezfyDk
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