【ボディファンタジー×EMMARY】10周年コラボ企画!! “夢屋まさる”インタビュー ♡《サイン色紙プレゼント?》
- #10 YEARS FANTASIES
- チームシンデレラ
- 2020.1.30
人気を誇る香りアイテム“ボディファンタジー”の
10周年を記念して、EMMARYとの特別企画がスタート!!
その名も
『#10 YEARS FANTASIES』
“10年”と“香り”をテーマに、
様々な著名人へEMMARYがインタビューをしていきます…!
第3弾は…
\♡ 夢屋まさる さん♡/
パンケーキ食べたい♪」の軽快なリズムは、一度聞いたら忘れられない、
一世を風靡(ふうび)するお笑い芸人!!
さらには現役の慶應義塾大学生としての2つの生活を歩む、
そんな夢屋さんの10年前、そして“香り”にまつわるお話を伺ってきました。
――10年前の夢屋さんは11歳ですが、その当時はどんな夢を持っていましたか。
夢屋まさる(以下:夢屋)
その時は真っ当な大人になりたいと思っていました。
当時の僕が思っていた“真っ当な大人”っていうのが、
玄関のドアにあるのぞき穴をのぞけるくらいの身長がある人間になることだったんですよ。
これをいつか、のぞけるようになりたいという願望がありました。
目に見える壁を越えられることが当時の目標だったんです。
――そこから10年が経って、現在21歳で慶應義塾大学の現役生であり、
さらにお笑い芸人として活躍されてきました。この10年間はどんな10年でしたか。
夢屋
一言で言うと、楽しかった! あっという間の10年間だったなぁと思います。
あの頃目標にしていたのぞき穴はのぞけるようになりましたし、
10年前と比べて当然自分で出来ることが増えました。
車の免許だって持てるようになりましたし!10年で出来ることはたくさん増えたなと思います。
その反面、大人になるにつれて嫌なものも多く見えるようになった気がしますね。
知らないまま死にたかったなというのも中にはあるかな…たとえば世間体とか。
子供の頃のように、ガリガリ君の当たり棒で喜べる自分でいたかったという思いもあって…
大人になった今じゃ、当たり棒当たっても喜ばないじゃないですか。
交換しに行くのもめんどくさいなって感じるようになっちゃったし。
出来ることも増えたけど、その分失うものもあったなと思う10年でした。
子供から大人へと成長した10年間を振り返る夢屋さん
――ご自身の生きてきた中で分岐点だと思った出来事はありましたか。
夢屋
それはもう、芸人をやろうと思った時ですね!芸人になっていなかったら、
今こうして話をしていることもなかったはずですし。
見る世界も違っただろうし、芸能界に入ってからは
生活も周りから言われる言葉も大きく変わりました。
――では、今の“夢屋まさる”を成立させるために意識していることや努力していることはありますか。
夢屋
割と素のまんま!普段と変わらないです。
ポリシーや信念、そういうのは特別意識して生きてきた感じはなくて、
強いて言うなら僕は死生観は強いってくらいなんです。
明日事故で死んじゃったら嫌だから、欲しいと思ったものはすぐ買いに行ったり食べに行ったり。
思い立ったことはすぐに実行する、そういう思い切りはかなり良くしてきたつもりです!
ただ、努力は意識してやることではないかなと思っています。
だって嫌いなことに対して努力するのって時間がもったいないって感じるから。
それよりも好きなことを極める方がずっと有意義ですよ。
好きなことの為なら努力しなくても自然と頑張れるじゃないですか。
それ以外なら、ここは頑張らないと周りから怒られるなと察する時でいいんですよ。
努力したからあの時があったっていう話をよく聞きますけど、
それって後付けの話であって且つ成功者の話です。本当に頑張ったかどうかは、
どんな結果であれ本人の気持ち次第だと僕は思います。
――そんな夢屋さんにとって、香りアイテムとはどんな存在ですか。
夢屋
香水とかっていろんな種類があって、
その中から好みを選んで「あえてつけるもの」という認識でいます。
日によってこの香りが良いなって気分で変えていくと、
周りの人にも自分のイメージを香りで捉えてくれそう。
そういうアイテムとして扱えたらとても素敵だなと思います。
――この中で好きな香り、気になる香りはありますか。
夢屋
せっけんのようにナチュラルな香りが好きなのでピュアソープかな。
身近な香りだから安心します。
好きな香りを選んでくれる夢屋さん
――子供の頃に感じていた“大人の香り”といえばどんな匂いでしたか。
夢屋
ビールやウィスキー、タバコの匂いとかですね。
子供が経験出来ない香りは大人っぽいなと感じていました。
「未知の世界=大人の世界」というイメージがあったから、
経験していない香りは「わぁ!大人だ!」という印象がありました。
――10年後は31歳となりますが、どんなことをしていたいですか。
夢屋
10年前の自分が10年後の今を予想出来ていないから、
10年後の自分が何をしているのかは全く想像できないです…。
目標としては、肌質とかシワの数とか自分の身体的な部分は現状維持でいきたいですね!
老い始めたら、きっとそれはそれで良いなと思うんだろうけど、
今は老いたくないなと思っているのでそういう意味で“現状維持”。
周りの人間関係も体の構造も健康も世界の平和も現状維持で、
今と変わらない暮らしが出来たらきっと幸せだろうなと思っています。
じっくり考えながら答えてくださるのが印象的でした!
――『 #10 YEARS FANTASIES』を通して、高校生たちへメッセージをお願いします。
夢屋
高校生って進路に悩むことが多いですよね。
どうしたら良いかってよく聞かれるんですけど、
大学には行けるなら行った方が良いと僕はいつもアドバイスしています。
将来何も決まっていないとかやることなくて困っているとか、
そういう子にとって大学の4年間は尚更すごく貴重な時間だと思うんです。
4年もあればきっと何か見つけられるはずだから。
逆に目標があるなら、まっすぐ向かった方がいいです。
わざわざ遠回りしたり、あえて横道に逸れたりするのは時間がもったいない。
リスクも恐れてはいけないです。回り道をしたいと思うならそれを含めて、
最初に1本の行き道を決めて突き進もう!それで成功するかはわからないですけど…。
夢屋まさるさん、ありがとうございました!
難しいことに悩んだりせず、好きを極める時間をたくさん取ることも大切なんだと思わせてくれるお話でした。
また、今回10周年を迎えたボディファンタジーからは、様々な香りが発売されています!
夢屋さんが言うように、自分のイメージを周りに植え付けられるような香りを見つけていきましょう♡
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