アバターで人間をパワーアップ💪🏻?!「AVITA株式会社」さんにお邪魔しました!✨
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- やぎちゃん
- 2023.6.5
こんにちは~やぎちゃんです🍒
「アバター」って見たことありますか?
最近、コンビニや受付などに出現しているそうなんです!
今回は、どんどん進化しているAI技術や新しい人?!「アバター」を活用した接客サービスを開発した
「AVITA株式会社」さんへ私たちが取材してきました🏃♀️💨
AI技術が進化につれて、私たち人間が働く場所が無くなっちゃうと耳にしたことがありますよね、、
「AIって人を超えちゃうの?」
「アバターって何のために作ったの?」
AVITAで働く方に、そんな不安をぶつけてきました!!
ぜひ最後までお読みください🤍
今回お話をお伺いしたのは、
取締役COO 西口 昇吾さんです!
アバターは人間を進化させるもの
やぎちゃん「アバターって何ですか?」
西口さん「裏側にいる人間が遠隔で操作をすることで動く、CGキャラクターやロボットなどをアバターといいます。一部の簡単な業務をAIに任せたりして、人間とAIが共同でアバターを操作することもあります。」
やぎちゃん「アバターは何のために作ったのでしょうか」
西口さん「日本は少子高齢化や労働人口減少などの社会課題を抱えています。アバターを使うことで、働きたくても働けない人が働けるようになったり、生身よりも生産的に働ける方法の一つとして、アバターを開発しています。」
やぎちゃん「AI技術は人を超えて働く先を奪っていくと聞いたことがあり不安です💦アバターもゆくゆくは人間の仕事を全部担っていくのですか?」
西口さん「いいえ、アバターはあくまでも人間の可能性を広げるための一つの手段です!」
やぎちゃん「例えばどういうことですか?」
西口さん「例えば、対面での会話が苦手な人っていますよね。Zoomでいつもカメラをオフにしている人とか。そんな人もアバターを使えば、少しずつ緊張せずにコミュニケーションができるようになっていきます!
他にも、アバターを使えば、外出困難者であってもどこからでも働くことができますし、外国語が話せなくても自動翻訳機能を組み合わせれば、外国人対応もできるようになります。
そうやって人間の人格や、身体や、知能などをテクノロジーで強化しながら、”人間の出来ることや居場所を増やす”ためにアバター作りました✊🏻」
やぎちゃん「なるほど!アバターは、人間が働きやすくなるために作られているんですね!」
西口さん「そうなんです!今でも実際に100名以上の方がアバターで働いています。生身で失敗をすると取り返しがつかないこともありますが、アバターであれば失敗してもやり直すことができます。」
やぎちゃん「アバターを作る時のこだわりって何ですか?」
西口さん「接客時に相手に与える印象を良くするために、まずデザイン面では、眉毛の角度から口の開き方まで徹底的に細部にこだわって作り込んでいます。あとは技術面でも、かんたんに誰でもアバターを使えるということを意識していて、カメラだけで顔の表情や体を自然に動かせる独自の技術を開発しています。」
1番の相談相手は…
西口さん「人間よりもアバターの方が悩みを打ち明けやすいですし、相談もしやすいと思うんですよね。」
じゅま「どういうことですか??👀」
西口さん「悩み事って対面だとなかなか相談しにくい時ってありませんか?」
じゅま「たしかにありますね。」
西口さん「相手の顔色を伺いながら相談ってし辛いので、キャラクターくらいの方がなんでも話しやすくなるんですよね😌」
じゅま「アバターは既に相談役として活躍しているんですか?」
西口さん「保険の相談窓口でオペレーターをやっています✨保険の相談って、『まだ契約するか決めていない』『自分の体の病気や、家族のことについて話すことに抵抗がある』などという声があるようになかなか気軽にできないんです。相手がアバターなので、気軽に話せると大好評で、どんどん広がっています。」
地方にいながら東京で!アバターのこれから🫧
しょうこ「アバターがいることですごく暮らしやすくなりそうですね。これから、どんな場面でアバターを登場させたいですか?」
西口さん「やっぱり遠隔で操作ができることを活かしたいと思っています。」
しょうこ「東京と北海道を繋げちゃうみたいなことですか??笑」
西口さん「あ!まさにそうです!すでにいくつか取り組んでいますが、地方創生にもより取り組みたいと思っています。地方にはたくさんの魅力があるのですが、うまく発信できていないところがあるので、そういったところを盛り上げたいですね。」
しょうこ「詳しく聞きたいです!」
西口さん「ECなどで地方の名産品を販売していますが、ほとんどが埋もれてしまっています。地方の名産品は、一度実物を見たり、手で触れてもらえれば、素晴らしい商品だと伝わるものもたくさんあるのですが、残念ながら物理的に接触しないと良い商品だと伝わらないものはネットでは売り辛いです。
そこでコンビニなどリアルな場所に商品を設置して、アバターを使って地方の生産者や住民が自ら接客をする取り組みもやっています!」
しょうこ「自分の手で売ることができるんですね!その方がより魅力が伝わりそう!買いたいです☺️」
↓人が通るとアバターが反応して、手を振ったり、話しかけたりしてくれます
↓裏側では人が画面越しに待機していて、必要な時に身振り手振りで反応したり声掛けをします
AVITA アバターは、私たちの働き方を増やしてくれそうです✨
街中でアバターに出会った時はぜひ1度立ち止まってみてください!
《今回取材した会社》
AVITA株式会社
【会社概要】
「アバターで人類を進化させる」をビジョンに掲げ、アバターによる新しい働き方や雇用の創出を目指す。アバターやAIを活用したオンライン接客サービス「AVACOM」と、代表の石黒浩の20年以上のアバター研究開発に基づく知財やノウハウを活用し、大手企業から中小企業まで幅広くDXを支援。
AVITA株式会社
やぎちゃん
【JDライター】ライター2年目の”やぎちゃん”です.ᐟ🍒'お菓子作り大好きな万年ダイエッター'やってます✊🏻ダイエットのやりかたやKPOPヲタ活などの記事を書く予定です!役立つ💡と可愛い💗を両方お届けします!