【飯豊まりえ】が猫役に挑戦!?♡飼い猫との思い出話も…《読者プレゼント付き》

ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博した漫画『トラさん』がついに実写映画化!!

ある日突然、死んだ男・売れない漫画家の寿々男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという斬新なストーリーと主演の北山宏光さんが猫を演じる事で既に話題を呼んでいる本作!

そんな、2月15日公開の映画『トラさん〜僕が猫になったワケ〜』より、

猫の“ホワイテスト”役を演じられた

\♡飯豊まりえ さん♡/

にインタビューさせていただきました!!

作中の猫の演技や気になるあの“猫スーツ”についても色々お聞きしましたよ(^^)/

“直筆サインのプレゼント”もあるのでお見逃しなく☆

それでは、早速スタート!!

♦︎作品について

――飯豊さんが思う、本作の一番の見どころを教えてください。

飯豊まりえ(以下:飯豊)
『寿々男(スズオ)=トラさんが人生を挽回する時に、家族に伝えたいけど伝えられないというもどかしさ、当たり前だった日常が当たり前ではなくなった時に気付く事、見えなかったものが見える瞬間がこの作品にはたくさん描かれています。そういうシーンには、ぜひ注目していただきたいです。』

当たり前ではない時間を大切にしたい、と思える作品です>_<
この作品を観ると、自分の中に残っている“後悔”について考えたくなります…!

――映画の中でお気に入りのシーンなどがあれば教えてください。

飯豊
『ホワイテストの登場シーンです。
「猫って最悪だな」ってトラさんが言った後に「そうでもないわよー」って言って滑り台から降りていく所です。体操座りしてシューって降りようって自分で考えたんですけど、シュールで可愛らしいシーンだなって思います。
あとは、とあるシーンでホワイテストがトラさんの背中を押すところが凄く好きです。』

飯豊さんご自身が考えたという滑り台から降りていくシーンは必見ですね!

――もしご自身が寿々男(スズオ)のように、猫の姿で人生を挽回する事になったらどうされますか?

飯豊
『とりあえず大切な人達の様子を見に行きます。
私もトラさんみたいに何か出来ないかって考えて行動するかもしれないです。猫って普段は触ってもプイってどっか行ってしまうけど、悲しんでいたりすると寄り添ってくれる優しいところがありますよね。』

――飯豊さんが演じられた白猫のホワイテストは、トラさんの良き理解者として活躍しますが、今回このお話が来た時の率直なお気持ちを聞かせてください。

飯豊
『自分が演じるのが人ではなく、“猫”っていう事にまず驚きました。それと同時に、動物を演じる事が楽しみでした。
実はこの作品のお話をいただくちょっと前に、自分が16年間飼っていた猫が死んでしまったのですが、その猫はホワイテストそっくりの白猫なんです。
だからこの作品に携われた事ってとても縁があるなと感じました。偶然ではない気がして、猫の恩返しのような、何かのメッセージかなと思いました。凄く嬉しかったです。』

――ホワイテストを演じて、どのような事を感じ取りましたか?

飯豊
『ホワイテストがトラさんに「(私たち猫にしか)見えないものがある」って言うんですけど、その言葉にハッとさせられました。
今の自分は凄く恵まれている環境にいるんだという事も実感したり、大切な人がそばにいたり家族が元気な姿でいるのは当たり前ではない、という事をホワイテストから教わりました。』

――ホワイテストの猫スーツの着心地はいかがでしたか?

飯豊
『脱ぎ着が凄く大変でした。
肉球をつけたり毛を顔に馴染ませたりしなくちゃいけなくて、身動きもあまりとれないのに猫らしく軽やかに動かなきゃいけないんです。
猫スーツを着てお芝居をするのが難しかったです。』

撮影中は、白の猫スーツが土などで汚れないかどうかスタッフさんみんなで心配していたそうです!
飯豊さんも細心の注意を払って動いていたそう∑(゚Д゚)

♦︎ご自身について

――飯豊さんにとってご家族はどのような存在ですか?

飯豊
『自分の身を削ってでも守りたい!
常に笑顔でいてほしいし、幸せな姿でいてほしいって思う存在です。
今日も笑顔で頑張ってるよって事をなかなか直接言えないので、テレビやお芝居を通して伝えているつもりです。』

家族の事を大切に思っているのが素敵だなと感じました
^_^

――飼っていた猫との思い出を教えてください。

飯豊
『私の飼っていた猫はおいでって言ったら来てくれるし、鬼ごっこが得意でよくしていました。
逃げても逃げてもずっと追いかけてくるんです。
気付いたら近くにいてくれて、お腹に乗って踏み踏みしてマッサージしてくれました。』

――作品のタイトルにちなんで、「飯豊さんが女優になったワケ」を教えてください。

飯豊
『芸能界に入ったきっかけは、自分の周りの環境が変わったらいいなって思ったからです。
大変な事もたくさんありますけど、演じている私の姿を見たいとか、見続けたいから健康に気を付けようって家族が生きがいにしてくれています。それが私の原動力です。』

――高校ではもうすぐ卒業の時期なのですが、高校生のうちにやっておいた方が良い事があれば教えてください。

飯豊
『限られた時間しかないのだから、苦手な子にも積極的に話してみて、色んな人とコミュニケーションをとってほしいなって思います。』

◆最後に…

――EMMARY読者の女子中高生にメッセージをお願いします。

飯豊
『高校生は、一生に一度きりだから本当に一日一日を大切にしてほしいと思います。
勉強も良いけど遊ぶのも今しか出来ない事がたくさんあると思います。
毎日、「今しか出来ない事ってなんだろう?」って考えて過ごしてほしいです!』

飯豊まりえさん
ありがとうございました!☆☆

笑顔で一つ一つの質問に真剣に向き合ってくださった飯豊さんは、本当に素敵な方で終始とても楽しくインタビューをさせていただきました(*^ω^*)♡

家族のあたたかさや後悔がないように過ごす事の大切さについて考えさせてくれる本作…!

映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』2月15日公開です!

ぜひ劇場へ足を運んでみてくださいね★

■映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』公式サイト
http://torasan-movie.jp

■公式Twitter
https://twitter.com/torasan_movie

最後は、EMMARY読者プレゼントのお知らせです!!

【飯豊まりえさん直筆サイン入りクリアファイル】

を抽選で3名様にプレゼント♡

■応募締切■
2月28日(木) 終日

■当選連絡■
プレゼントの発送をもって、当選とさせていただきます。

応募は締め切りました。

たくさんのご応募ありがとうございました!

ゆめゆめ

少女時代愛がとまらない高校3年生。K-POPがとにかく大好きです!!EMMARYの読者が一人でも増えるように日常で役に立つ記事を書いていきます!
Twitter:@yumeyume_emmary